103系通勤形電車


平成13年2月23日千葉駅1番線ホームにて
画像は後期形高運転台式

昭和37年に試作車が登場し、昭和39年に量産開始。
首都圏のほか京阪神地区、宮城県仙石線に投入され
一時は3200両を数え当時国鉄の電車の20%を占めた。
最近では201系の転用、205系、209系、E231系の新規導入により
徐々に活躍の場を失っている。
既に中央線、山手線、京浜東北線、埼京・川越線(恵比寿−川越間)
からは完全に姿を消した。


千葉を出発し中野へ向かう103系電車。
平成13年3月を持って総武線から撤退する事となり
車体フルカラーカナリア色が消える事となった。

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