２００３・２・１０（月）旅行行程

　 １０時に白川郷を出発し郡上八幡へと車を走らせたが途中で気になるポイントがいくつかあったので、立ち寄ってみる事にした。
　まずは前回入浴できなかった平瀬温泉に辿り着くが・・・冬季は１２時からの入浴ということで入れずじまい（苦笑）再び車を動かし御母衣ダムに立ち寄った後、道の駅大日岳にて小休止をして出発。
　郡上八幡の街へと車は入っていき、町営の日吉駐車場に入ったのは１２時半すこし前の事である。

　 駐車場から徒歩で郡上八幡の街を散策開始。
　しばらく歩くと新町通りに差し掛かり、更に歩いていくとやなか水のこみちにどことなく小京都を感じさせてくれる道で気分も情緒的になる。
　その回りにやなか３館と言われる「奥美濃おもだか家民芸館」「齋藤美術館」や「遊童館」が立ち並んでいる。
　今回残念ながら齋藤美術館は休み、遊童館は撮影禁止で中の様子を伝えることは出来ないが、この地に行ったときにはぜひ、立ち寄ってもらいたいお勧めのポイントです

　その後宮ヶ瀬橋周辺を眺めつつ、おなかも減ったところで“そばの平甚（ひらじん）に入り、名物天女魚（あまご）そばを食したあと、宗祗水に立ち寄った。
　この宗祗水は、日本の名水百選に入る貴重な湧き水との事だそうです。
　

ＢＡＣＫ　２００３年２月１０日「白川郷」へ戻る

　私は念のため、ひも付き長靴を持っていきましたが実に大正解でしたよ（＾０＾）/

　２月１０日の郡上八幡の感想は“小京都”の雰囲気を漂わせた趣のある町でした。

　スローペースで歩き続けて見回したタイムスリップしたような町並み、ゆっくりとした時間の流れや人の動き、平甚で食べた天女魚そばの味、桜間見屋で口にいれた肉桂玉の懐かしい甘さは旅の気分をとても満喫させてくれました。（＾＾）