横川駅
横川駅は去年と比べて活気付いていた。
碓氷峠鉄道文化むら
1999年11月現在のホーム、「峠の釜めし」ののぼりが目に付く。
上の画像が1997年9月のホームで下の画像が1998年11月のホーム
2年の間に様変わりした事が良くわかる。
旧第1ホームに横付けされている、EF632両と189系あさま編成。
元は丸山変電所付近に展示されていたが、盗難やいたずらが激しいため横川に引き上げられてきた。
この編成が置いてある線路が、唯一横川と碓氷をつなぐ線路だ。
分断された線路の前が自転車置き場と軽井沢行きのバス停になっていた。
このような光景を眺めると”本当に廃止された”と言う実感が沸いてくる。
唯一碓氷峠をつなぐ線路の先には体験運転用のEF63−24&25号機が常駐している。
ただ、横川駅と碓氷峠鉄道文化むらの間には架線がないので自力走行は不可。
体験運転中のEF63−24号機。単独で走る姿がなんとなく寂しい気がする。
単線でいいから、どうにか横川駅と線路と架線をつないで欲しいと思った。
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