奥入瀬にて

※１９９８年７月２日奥入瀬渓流銚子大滝入口にて
（この時点で２６時間無睡眠．．．．かなりへばっている）

※銚子大滝	奥入瀬川で唯一の滝で幅２０ｍ、高さ７ｍの規模。　この場所にいると滝から冷たい空気が流れてきて、まさに天然のクーラーと言う感じでとても涼しかった。
※玉簾の滝（たますだれのたき）
	玉だれの滝とも言う。　奥入瀬渓流にあるこの滝、この滝の前にいると通る人々から、こんなささやきが聞こえてくる。　「どう見ても．．．ただのコンクリートパイプから流れているだけじゃねーか！」．．．．と、まあこんな感じだ。　実は「玉簾の滝」の看板設置位置が非常に紛らわしく、実際の滝は目の前にある「コンクリートパイプ」から斜め上６０度の位置にある「筋状に流れている滝」のことなのだ。　この話は私が中学生のとき読んでいた「すくらっぷブック」と言う、小山田いく氏が描いていたマンガの中のシーンで取り上げられた「ネタ」で、私が十和田湖行きのきっかけとなった「ネタ」でもあった。　あれから１７年．．．．今日この場所に立ったとき、深～く深呼吸したあと思わず「ニンマリ」してしまったのである。
※１泊目の宿「桂月荘」にて	この宿に着いたのは１５時５０分．．．．奥入瀬川のほとりにあるから、川のせせらぎがＢＧＭになり、とても心地良い。　旅の演出としても見事にマッチしている宿だ。　しかし、風情にひたるどころか無睡眠のため「へばってた」．．．　てなわけで．．．おしまい！