モデル・解説:雪野さん
髪に櫛を入れるときはいきなり櫛を入れるのではなく、まず手櫛でほつれを取り、次に目の粗い櫛を入れ、最後に目の細かい櫛で仕上げ、という手順でやるのをお勧めします。以下、写真で具体的に説明していきます。
なお、紹介しているやり方が絶対的に正しいと言うつもりはありません。皆さんの工夫があったら教えて下さいね。
ご意見ご質問はwind宛にお願いします。
標準的な櫛の入れ方の解説としては、マスミさんのロングヘアのブラッシング法も参考になると思います。
記事タイトル:「髪への櫛の通し方」掲載 |
雪野さんのモデル&解説で、「髪への櫛の通し方」を「ビューティフルヘア」に掲載しました。 補足とか、自分はこんな工夫をしている、等のコメント、 あるいは写真に対する純粋な感想などお寄せ下さい。[2004/10/01 01:17:35]
白いお洋服に黒い髪が映えてますね。 とっても素敵なロングヘアに惚れ惚れしてしまいます。 私もブラッシング前に手櫛を入れていましたが、 雪野様のように丁寧にしていませんでした。 毛先からの手櫛、実践していきたいと思います。 お写真ですが、私は「目の粗い櫛を入れる ♯1」が好きです。 櫛にピントが合っているのですが、櫛をもつ雪野様の表情が とってもチャーミングで素敵です![2004/10/01 19:16:31]
早速のコメントありがとうございます>冬蛙さま 妊娠・出産の激変をともにした髪、ほめていただいて嬉しかったです。 普段からここまで意識してきちんとはしていないのですが、 「ロングヘアマガジン」ほか、いろんなところで得た知識と、 美容師さんや友人に教えてもらったこと、また自分の経験から、 これが「最良」ではないにしても、「よりよい」ヘアケア方法として、 モデルと解説の一部をさせていただきました。 正直、私でよかったのだろうか、これでいいのだろうか、 ほかにもっといい方法があるのではないか…などという気持ちもあるのですが、 そこは、ぜひ、ロングヘアマガジンのメンバーの方に、 私はこんなの使ってるよ、とか、こんなの便利だよ、とか、 こうするともっといい、というツッコミでカバーしていただきたいと思っています。 よろしくお願いします。[2004/10/01 22:51:35]
ステキすぎます。うっとり・・・。 白いお洋服がお似合いですね。また、丁寧に髪を梳かす雪野さんのお姿に、 清潔感のある色気、女性らしさを感じます。 こういうママって、自慢できますよね。お子様からすると。[2004/10/02 08:08:29]
おおーーー! 以前のギャラリーの写真よりまたいっそうと髪が伸びられたようで・・・ お美しい限りです。 雪野さんの髪を愛でる気持ちが写真にうまく現れているようですね。 家事に育児に大変だと思いますが、これからもきれいな髪のままでいてくださいね。[2004/10/02 14:59:56]
結さま、なつきちさま、コメントありがとうございます。 育児や家事は、ダウンスタイルでは難しいので、 一本みつ編みか、クリップでとめたおだんごですごしています。 みつあみはなぜか子どもに人気があり、 こないだ、男の子に「ぐいっ!」と無言でやられました(笑 普段は手櫛>荒とき櫛、のみで、細かい目の櫛は、ホコリなどを取るときに使っています。 なかなか、忙しくてここまで手をかけてやることは少ないですが、 自分のためにも、家族のためにも、きれいでいたいなと思っています。[2004/10/05 11:36:35]
> 櫛にピントが合っているのですが、櫛をもつ雪野様の表情が > とってもチャーミングで素敵です!(冬蛙さん) はい、そうなんです。雪野さんはカメラの前で自然ににっこりされるので、 「ヘアケアって楽しい」という雰囲気が出せて、最高のモデルでした。 > 清潔感のある色気(結さん) あ、なるほど。納得の表現です。[2004/10/15 08:10:47]
今回もそうなのですが、どのお写真を見ても、wind様の被写体に対する 思いやりや愛情(尊敬の念といった方か良いかな?)と感じますが、 今回の雪野様とのお写真は回数を重ねているせいか、 それに加えてとっても柔らかな雰囲気を感じます。 お2人とも素敵ですね〜 ブラッシングの方法ですが、 私は髪を左右2つに分け、それぞれ髪の束を梳いています。 右束は右手で櫛を持って梳いて左手は… といった感じです。 最後に背中で、そっと両束をあわせる瞬間が好きですね〜! 目のとっても細かい梳き櫛購入を考え中です。 京都に行くときがあれば と、考えていますがいつに無いやら… お持ちの方の使い心地を知りたいです。[2004/10/15 18:23:50]
髪をふたつに分けて梳く、というのはやったことがなかったです>冬蛙さま そのほうが、きれいに仕上がるのではないかな、と思いました。 >最後に背中で、そっと両束をあわせる瞬間が好きですね〜! これ、とっても心ときめく表現ですね。明日やってみます。うふふ 目の細かい梳き櫛ですが、 以前こちらの掲示板でも紹介された「ショップ千恵」さんでも扱っておられます。 通信販売で、使用後満足できなければ返品OK、 という、非常に良心的なお商売をなさっていますよ〜。 私も近々、こちらで購入予定なので、またレポートさせていただきます。 ちなみに、写真は、99%はwindさんの腕によるものです。 カメラがあっても普通にアハハと笑ってしまうので、カメラマン泣かせのモデルです。 正面切って「笑うな」といわれたことのあるワタシが120%の状態で写るのですから、 お褒めの言葉は、ぜひ、windさんに! それから、補足ですが、髪にはあまり良くないといわれる豚毛のブラシ、 私の場合はシャンプー前・頭皮付近に限定して使っています。 地肌のマッサージにいいですし、汚れがほどよく落ちるので、時々使っています。 ただ、ブラシでは髪に機械的な刺激が多く加わるので、 櫛入れよりは、やりすぎに注意は必要だと思います。[2004/10/16 00:26:36]
雪野様 目の細かい梳き櫛、「ショップ千恵」さんのお店で取り扱っていましたね。 すっかり忘れていました。 丁寧にお答えくださりありがとうございます。 私もこちらで「角丸 ぶどう」と「ヒゴ型ブラシ5列小」を購入しました。 ブラシのほうは一寸掃除がしにくくて、木の編み針を使ってごみを取り除いています。 >私も近々、こちらで購入予定なので、またレポートさせていただきます。 目の細かい梳き櫛のご購入を検討されているのですか? レポート楽しみです! 豚毛のブラシ、私も持っています。 柘植櫛に出会うまで使っていました。今は鏡台の引き出しに眠っています(笑) このブラシは、髪を引っ張る力がとても強いように感じるので、 髪が長くなってからはとんと使っていませんね。[2004/10/16 14:24:26]
雪野さんのお写真がとても綺麗でうっとりしてしまいました。 櫛の通し方、とても参考になりました。 私も目の粗い木の櫛と目の細かい柘植櫛、さらに細かい柘植の梳き櫛 と三種類使っていましたが、(全て十三やさんのです。京都の者なので) 目の粗い櫛でははいきなり頭頂部から梳かしていました。 大切な髪なのにひどいことをしていました。 教えていただけてよかったです。[2004/10/17 11:55:05]
冬蛙さまのおっしゃっていた、ふたつにわけて梳かす方法をやってみました。 断然こちらのほうがやりやすく、綺麗に仕上がりました! たかが髪を梳かす、ですが、奥深いですね… 風詠さま; お役に立てましたようで何よりです! 私も、こちらのサイトさんはじめ、いろんなところで教えていただいたことです。 ちなみに、私の櫛はセット櫛が十三やさん、荒梳きが二十三やさんです。 京都はつげ櫛を扱っておられるお店が多いので、楽しいですね。
[2004/10/22 22:51:03]