2.入院に至るまで |
去年の暮れから風邪を引きやすく大腸炎などにかかりました。年が明けても体調がすぐれず、1月下旬に会社の近所の**病院で診察を受けたところ、肝臓の機能が低下しているが別に問題はなしと診断されました。 このころは体がだるく、手の先に痺れがあったのですが仕事には支障がありませんでした。しかし、数日すると腰が痛くなり寝ることもままならなくなり会社を休むようになってまた同じ病院で診察を受けたがやはり問題がなく痛み止めの薬だけ貰いました。 そして2月10日に別の??総合病院に診察を受けに行ったが「**病院さんが出した診断と同じことしか言えないと思うよ。かかった病院を信用しなさい」と言われ診察すらなし。しかしこの日から体を支えて貰わないと歩くのも辛い状態だったので点滴(栄養剤かな?)だけして貰いました。 このころにはなにを食べても味がわからなかったです。そして次の日にもう1度**病院に診察を受けに行ったところ、週に1度来る神経内科の先生がいるのでその先生に診察を受けたところ「ギラン・バレー症候群の疑いがあるので阪大病院に紹介状を書きましょう。土日は外来が休みなので月曜日に診察を受けに行ってください。」と言われ家に戻ったが頭もフラフラになりどうしようもなくなって、親に阪大病院の先生に連絡をして貰うと「呼吸器不全になる可能性が高いのですぐに救急車で近くの呼吸器科のある病院に搬送した方がいい。」と言われました。 すぐに救急車に乗り、西友病院に搬送されました。この病院ではその日入院し、12日の朝に脳神経外科の先生に診察して貰うと「ギラン・バレー症候群で間違いないだろう。しかしこの病院では透析治療ができないのですぐに別の病院へ移りましょう。それで阪大のような大規模病院では検査などに時間が掛かり小回りが利かないので中規模の病院の方がいい、それでよければすぐに手配します。」と言われました。そしてその日の午前中にまたも救急車で2ヶ月半入院生活を送るようになった済生会野江病院に搬送されました。 この時点での体の状態は両手足の先に痺れがあり腰や背中が痛く固形物がのどを通らない、目がぼやける、ベットからは立ち上がれるが歩けない。 |