ディベートにもいくつかの種類がありますが、ここでは学校教育や企業研修でよく行われている、アカデミック・ディベートについて説明します。

 

定義

ディベートとは、

知的格闘技です。

 

身に付くスキル

ディベートによって、主に以下のような能力が養われます。その他の能力も養うことができますが、そのためにディベートが一番効率の良い方法とは言えません。したがって、以下の能力以外の能力を養うのが目的なら、別の方法をお考えになった方がよいかもしれません。

 

論題

論題は、議論の余地があり、話題性があり、論点が1つだけあるものでなくてはなりません。論題は次の3種類に分類できます。

事実論題

事実の有無を議論の対象とする論題です。

超能力は存在する。
邪馬台国は九州にあった。

価値論題

価値判断を議論の対象とする論題です。

ペットにするなら猫か犬か
朝食はご飯かパンか

政策論題

政策の有効性を議論の対象とする論題です。

日本は死刑制度を廃止すべし
日本はサマータイム制を導入すべし。

「論理的に物事を考える能力」を養うためには、政策論題を使用すべきです。価値論題は取っつきやすいですが、「論理的に物事を考える能力」を養うには適しません。詳しくは「適切な論題」をお読み下さい。