とりあえず、PowerUpを試みてみました。

《CPU交換》
相も変わらず自作機もCPUを交換しました。今回は、AMDのK6-2の366です。どるこむでPK-MUの下駄の設定を問いかけたところ、「下駄解析改造センター」というページを紹介してもらいました。大変詳しく書いてあり、とても感動でした。メルコ下駄の設定はよく出てますが、IO下駄はありませんでした。「下駄解析改造センター」のページに行ったところ、まだ暫定でしたが設定方法が書いてありました。もちろん、メルコ下駄もありました。ここによるとこの下駄で5.5倍までいけるらしいです(ものによっては6倍)。なのでMAXの66×5.5倍=366で挑戦しました。物は千葉のDOS/Vパラダイスで¥9000弱でした。なんか一番高いときに買った感じでしたが、すぐ欲しくモデムとマウスとセットで購入しました。
さて、取り付けですが、PK-MUから下駄とCPUを分離させます。マイナスドライバーを隙間に差し、回す感じで取り外します。外したCPUを捨て(?)、K6-2を取り付けます。この時、奥までしっかりがいいのか、少し隙間があった方がいいのかを考えながら取り付けてください。私の場合は少し隙間を開けました。下駄の設定ですが、詳しいことは「下駄解析改造センター」で見てください。で、わたしは5.5倍にセットしてスイッチON!が、音が鳴りませんでした。「おそらくソケットの付け方が甘いのかな」と思い、付けたり外したり、CPUも取り外してみたりしてもダメでした。下駄の設定が間違っているのかなと思い5倍に設定してスイッチON!ピコッと鳴りかたかた動き出しました。結局現在333で動いてます。Cyrixと違い、快適に動いています。何で366で動かないのかな?

《モデムの強化》
CPUのついでにモデムも買ってきました。最初は¥4000ぐらいの安いモデムを買おうと思ってましたが、店員にDIAMONDのSUPRA MAX 56K PCIを奨められ¥8000で購入。今までは33Kでがんばってましたが、我慢の限界でした。本当はISDNにしようかなと思いましたが、そのうちケーブルテレビインターネットが使えるようになるだろうと考えました。
家に帰り自作機のふたを開け、残りわずかなPCIにモデムを差し、ドライバを入れてインターネットへ。快適ですね、56Kは。しかし、このモデムよく切れます。webを見てるといつの間にか切れてます。しかも音も鳴りませんので、いつ切れたかわかりません。みなさんが使っているモデムもよく切れるのですか?内蔵のモデムは初めてなのでよくわかりません。現在もよく切れます。これは腹が立ちます。何か良い方法はあるのでしょうか?

《サウンドカード》 サウンドカードは、Xa7eで使っていたDiammondのEDGE3Dをしようしました。EDGE3Dは、ビデオカード+サウンドカード+ゲームポートがついている1枚で3つおいしいカードでした。性能は、誉められるものではありませんが。これのサウンド機能だけをDos/Vに使います。ドライバはDiammondのホームページから頂きました。後はWIn95が認識してドライバを入れるだけです。使えるものですね。