絵の具模様

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《メモリ増設3》  
 今回のメモリの増設は、CPU交換と一緒にやることにした。メモリも大分安くなっているので、今回は、64Mをチョイスした。「この俺があっさり64M?」と自分で思いながら。これで、本体から8Mを差し替えて、合計96Mになりました。  

《スピーカー購入》  
 地味なパワーアップですけどしました。今までMIDIは、ステレオにつなげて聞いていましたが、今年のワールドPCエキスポで安いスピーカを購入。値段は、¥1500。メーカーは、解りません。違う日、秋葉原を散歩していたら、同じ物が\4000で売っていました。ちょっと幸せでした。  

《ハードディスク増設》  
 さすがに辛くなってきた僕のHD。残り30MBぐらいになってしまいました。純正HDは、850MBです。そこで、増設をしてみようと思い情報収集に走りました。  いろんな情報を得ました。たとえば、古いPC98は、大容量HDは取り付けができないとか、HDは、2台取り付けできないとか・・・。なんか嫌になる情報も得てしまいました。しかし、大変ためになる情報として、HDは、4.3GBまで、それ以上は認識するかは運しだい、CanBeはHD1台のみ、できれば純正のHDと同じメーカーにすること、などです。  以上の情報をふまえて(!?)僕はウエスタンデジタル24300の4.3GBにしました(純正HDとは違うメーカーですが)。さて、HDは、秋葉原のDOS/Vパラダイスさんで購入。価格は¥18000でした。たぶんもっと安いところがあったと思いますが会社帰りだったので時間がありませんでした。それと大切な物としてフラットケーブルを購入すること!2:1のものです(僕は一番安い¥480の物を購入。これが後で問題発生しました!)。純正のフラットケーブルは1:1です。これがないとお話になりません。それとHDを固定する金具も忘れずに(僕は忘れまた!)。ロジテックさんからこれがセットになった物が売っているそうです。  家に着いて購入してきたHDを見るとジャンパピンがあります。いろいろなメーカーがありますが僕の物は、ジャンパピンを変更するようになっていました。ジャンパピンの変更をし、パソコンを開けました。それにしてもいつ見ても汚いなぁ、と思いながら純正HDを取り、奥の方に詰まっているフラットケーブルをはずして、購入してきたフラットケーブルを刺そうと思いましたが、刺さりません。おかしいと思い逆さに付けたりしてみました。それでも付きません。よく見るとマザーボードのピン数とフラットケーブルの穴数が違うではありませんか!正確に言うとフラットケーブルの真ん中にあるはずの穴が埋まっていました。僕は思いました。やはりパソコンは,DOS/Vの方がいいなぁと・・・。数分考えたすえ、キリで穴を開けることにしました。かなり無理があると思いましたが。キリで穴を開け、マザーボードに取り付けました。こんな事知っていても仕方ないことですが、穴はそんな大きくなくてOKです。マザーボードのピンが入るぐらいでOKです。気を取り直してフラットケーブルにHD2台を取り付けました。順番は関係ないです。好きな順で付けてください。さて、電源をいれて、DOSを立ち上げてHDの領域確保とフォーマットです。領域確保の時注意して下さい。スレーブになっているとマスターとなれなく、1台目として動きません。それと、PC98の領域は最大2.1GBです。なので僕は2.1GBを2つ作りました。そこまでしたら、再起動。順調にwindowsの画面が出て、新しいHD認識しました。これからが大変で新しいHDを1台目として起動させるため、古いHDの中身をコピーします。コピーするとき1つだけコピーできないファイルがあります。これだけDOSでコピーして下さい。これができたらまた再起動。これで完成です。  僕の場合はこんなにすんなりとはいきませんでした。立ち上げの時起動メニューが自動になって解除のするのを忘れていたり、いろんな事がありましたが、現在無事に動いています。  

《プリンタの購入》  
 年末にかけて家でする仕事といえば、大掃除と年賀状の作成です。ボーナスも入り、年賀状書くのがとても面倒でしたので、プリンタとはがき作成ツールを買いました。プリンタはCanonのBJ F600を購入。理由は、ひなのさんのファンだから!いや、違います。ひなのさんとSPEEDならSPEEDをとります。理由は、インクタンクがそれぞれ単品になっているため、なくなった色だけを購入できるからです。はがき作成ツールは、筆まめを買いました。理由はありません。一番最初に目に入ったからです。おかげで年賀状は簡単に、しかもきれいに作成できました。住所の打ち込みが大変でしたが・・・。  

《CD−Rの購入》  
 ハードディスクも容量が増えたので今までフロッピーに入れていたデータをハードに移していたら、かなりの容量になってしまい、容量の大きい媒体が欲しくなりました。運良くまだボーナスがあり、CD−RかMOの購入を考えました。「どっちがいいかなぁ」と思いましたが、媒体が安いCD−Rにしました。  

《PCIスロットの増設》
注)これは、腕に自信がない方、パソコンがかわいそうとか思う人は絶対にまねしないで下さい。私は、責任取れません。もちろん、メーカーも保証してくれません。  
 皆さん,Xa7eのふたをあけて、PCIスロットの隣の空間がとても気になりませんでしょうか?あの場所は上位機種にはPCIスロットがもう1つ付きます。なら、このマシンにも付くだろうと思ったのは私だけでしょうか?それはマザーボードにハンダするのですから怖いです。(もちろん保証もないです)でもPCIがもう1つ増えたらどんなに良いことでしょう。こんなこと考えながらPCI増設を実行しました。 さて、用意するものは、半田ごて、ハンダ、ハンダ吸い取り、PCIスロットです。前3つは簡単に入手できると思いますが、PCIスロットは難しいと思います。秋葉原だとソフマップ(中古)の前のパーツ屋にありました。すみません、店の名前忘れました。本当になかったんですよ。いろいろ回ってやっと見つけました。 それでやり方ですが、本体からマザーボードを外してください。マザーボードを見るとPCIが刺さる所にハンダがたくさんついてます。それを全て外してください。外し方ですが、これが難しい。失敗するとパターンまで剥がすことになりますので自信がない時は、細いドライバーで穴をあける方法があります。こっちの方が楽で安全だと思います。しかし、この方法はやった事がないのでわかりません。それで全て穴が開通したら買ってきたPCIスロットを刺し,ハンダで固定してください。これでOKです。すぐ使えます。 私の場合は、うまく動きませんでした!!失敗です。たぶん、ハンダでパターンを剥がしたと思います。皆さん、健闘をお祈りします。 ちなみに、私の場合は失敗しましたが、他に影響はありませんでした。
後日談・・・  後日、よくわからないPCIのLANを知人から頂いて何げなく増設したPCIスロットに差したら動きました!あの時はビデオカードの差し方が甘かったのかな?


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