教えてください。
今まで攻略本なしでやってたのですが、今頃ですがほしくなったわけでして。
どこにもないんです。
お願いですがいい本知ってる方、ＰＳ版なのですが何社でどんな名前か教えてください。

現在でも本屋で見かけるのは、ゼストから出てる
「タクティクスオウガ公式ガイドブックカオスルート編・ロウルート編」
の２冊ぐらいでしょうか。一応PS用ということになってます。
中古とかなら他のも手に入るかもしれないけど…

このページの情報だけでかなりの量の情報となります。Ｃの本は要らないんじゃないかなあ。リンク使えばほぼすべての情報が手に入ります。

ぽんぽんさんはこの掲示板初めてですか？この掲示板の過去ログには攻略本にないような貴重な情報が山ほど眠ってます。
お試しあれ。

　ひと月ぶりの書き込みになります。こんばんは、さいこ　です。

＞黒騎士様
●世に出回っている攻略本は「ゲームクリアのための参考書」として見た場合、ネット上にあるものには劣ります。
●が、「ある人はこう攻略した」という記録、「リプレイ日記」として読めば楽しめます。ですから私の場合、ゲーム攻略後に攻略本を買っています。
●と、理屈をこねてみましたが結局のところ、「好きなゲームについて書かれている書籍は持っておきたい」というコレクター志向に過ぎないのかもしれませんが。

＞ぽんぽん様
●ＰＳ版は しまじん様が紹介されたので、私はサターン版を。
●サターン版　タクティクスオウガ　公式ガイドブック
JK・VOICE著　1997.03.31　\1,500-　(株)アスペクト
　↑ライターさんのページからカット＆ペースト
●ＳＳとＰＳのタクティクスオウガは、乱暴に言ってしまえば「同じもの」ですので、問題はありません。
●また、読み物としてはこちらがお勧めです。ライターのセンスが光っています。データは整理されていますが読みにくいですね、ゼスト版と比較すると。
●ちなみに、ＳＦＣ版攻略本として上下巻で発売されたものと、内容的には同じです。古本屋で見かけたりしたならそちらでも良いかも。


　以上、彩弧でした。

＞攻略本は読み物

彩弧さん、はじめまして、マナコ・アンドウと申します。
私も攻略本については文献的な色合いが強いものが好きです。文献と一口に云ってもその定義は広いものですが、
とくに私の場合、ゲームの世界観につまびらかに、かつ解りやすく設定を知ることができるようなものが理想です。
近年は、データベースとしての機能と、攻略ガイドとしての機能の、全てをあわせ持つ攻略本が増えていますが、
１ページに大量の情報を詰め込んだようなものはかえって読みにくく、一冊の本として分厚いというのも読みづらい感じがします。
私見ですが、例えば“ロンバルディア”についてということで、その歴史等についてまる１ページ以上解説があるようなものを望んでおり、
当然、１冊にまとまることはありませんが、文献的なクオリティが高ければそれもやむなしと言ったところでしょうか。

ぽんぽんさん、私の攻略本はアスペクト社のＳＦＣ版ですが、ざっと読む限りでも、明らかに誤りであると思われる記述が目に付きます。
それでも、手元に攻略本があれば何かと便利なことも多いので、もし見つけたら購入しておいてもよいかと思います。
ただ、実際に売っているところには、なかなかお目にかかれないというのが現実でしょうか。
攻略情報の精度は、インターネットの方がいくぶん先んじていると思いますので、そちらを参考にされた方がよいかと思いますが、
本そのものがどうしても欲しいというならば、書店に注文して取り寄せてもらうのが確実性が高いと思います。
ただ、書店によっては取り合ってくれなかったり、入荷未定などと云っていつまでも待たされる場合もありますので、
その辺りはご注意を。

　こんばんは、さいこ　です。

マナコ・アンドウ様＞
＞例えば“ロンバルディア”について（中略）１ページ以上解説があるような（後略）
●いいですねえ、そういうの。私も欲しいです。商業主義的に考えると、発売されることは期待できませんが…。
●仕方が無いので、実在の武器の本（『武器と防具　西洋編』新紀元社、など）で私は我慢しています。

　以上、彩弧でした。

新紀元社の本ってかなりまとまってていい本ですよね。回し者ではありませんよ。
読み物として高品質の本っていうのはあまりないように思えます。商業主義世界だなあと思いますよ。

仕方ないんで自分で作って見るっていうのはどうでしょう？オウガ愛好者の皆さんで力を合わせればできると思うのですが

＞『武器と防具　西洋編』新紀元社
＞ 新紀元社の本ってかなりまとまってていい本ですよね。

私も新紀元社のあのシリーズは十冊ほど持っています。
その中でも、若かりし日の私が初めて手にし、そしてそのままレジへと向かったのが、
いわずもがな『武器と防具　西洋編』だったのです。
あのときは興奮しましたよ。血管が脈動するのを感じました。
しかしそのとき一緒にいた連れは、私のことを笑うのです。
バカにされたわけではないのですが、私のセンスがある意味でウケたみたいです。
そして、自分でも笑いました。何となく可笑しかったのです。


それから、攻略本と呼ばれているメディアについてですが、
それは単純にコマーシャリズムとして洗練されてきているだけで、
読み物としては近年ますます、つまらないものになってきていると思います。
しかしながら、攻略本としての需要に最大公約数的に応えようとすると、
つまり、ああいう無機質な形になるのも至極必然なのでしょう。
・・・いえ、私が言うほどにダメではないのですけれどね。

また、攻略本に関しては「公式」という言葉が嘘くさいように感じます。
もっとゲームメーカーと出版社が効率的な提携をして、
より精度の高い攻略本や、関連本を提供できるようなシステムがあって然るべきであり、
そもそも、ガイドブックを見ずには安心して遊べないようなゲームを売っているのならば、
私としては、そのことは尚更に無責任であると言わずにはいられません。
新たなメディアとして開拓すべき分野であると考えます。
そして加えてこれからの時代、データベースはゲームソフトに組み込まれるべきでしょう。


以上、やや抑え気味のシャウトですが、今日はこのへんで。

アスペクト刊のＳＳ版攻略本はページの一番最初のキャラクターカードが付いています、嬉しいおまけ。
特にあたしのような絵を描く人にとっては凄く嬉しいおまけとなるでしょうね。

例えば　埋もれた財宝の位置の情報。
確かにネットで正確な情報が公開されていますが、
１．プレイの度に必要で、
２．しかも量がハンパではない。
という情報であります。

攻略サイトでお金をとるということはなくても、ネット料金は確実にかさみますし、印刷するにもやはりお金が必要です。
こういった情報は、やはり攻略本を片手にプレイした方が、経済的といえるのではないでしょうか。間違っている部分は、それこそネットにいくらでも情報があります。

個人的に、攻略本にはデータベースとしての機能を求めます。そのゲームを楽しむ為の情報が載っていれば　よしです。
設定資料や考察文などが豊富であれば　なおよし、といったところです。

本当に、初めてだったのにこんなに返事をいただけて嬉はずかしです。
これからは、インターネットと攻略本をフル活用していきたいと思います。
皆さんありがとうございました。
また何かあったらよろしくお願いします。
返事遅れてごめんなさい。