◆「附属小」というところ◆

●経営の基盤として、以下の4点があります。
1 附属小学校としての使命達成に努める。
本学部と協力し、小学校教育の実証的研究に努めるとともに、教育実習の充実を図り、優れた教員養成に努める。また、附属幼稚園、附属中学校、附属養護学校との関連を密にして、義務教育の在り方を追究するよう努める。
2 群馬県下の小学校教育の進展に寄与する。
県下教育界における本校の伝統的な役割を自覚し、群馬県教育委員会・県内各種研究団体等との密接な関係を保ち、積極的に県下小学校教育の研究及び実践に寄与する。
3 教官の研修を充実を図る。
上記@Aを達成するため、教官の研修を重視し、学校内の研修を充実するとともに、学校外の教育研究にも積極的に参加するようにする。
4 全国的視野に立って教育研究を進める。
附属連盟や各種研究団体との連携を図り、全国的視野に立って教育研究と実践に努力する。
これらのことからも分かるように、「附属小」というところは、県下の小学校教育の先導的な役割を果たすところといえます。
ですから、公立の小学校と同じではいけないのです。
堅い話はこれくらいにして、次に公立学校との違いを紹介しましょう。


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