kazukun A380に乗る  〜6年ぶりのシンガポール、今度は一人旅〜
                                                        2:6年ぶりのシンガポールにて観光、そして帰国便


翌日。朝起きて、シャワーを浴びて、朝食を食べに向かいます。
向かった先は「キリナリー、コピディアム」なるお店。地下鉄の駅からちょっと歩いた先にある
コーヒーショップでカヤジャムを塗ったトーストとコーヒーを注文。
・・・・・何も言わないとローカルコーヒーが甘いのはアジア地区共通だなあ。

 
(上写真左:店の外観 右:カヤトーストとコーヒー)
 
(上写真左:カヤジャムにバターが挟まってて美味♪  写真右:朝から大盛況)

  
(上写真:店の近くは近代的なビル群、さすがガーデンシティ、シンガポールの本領発揮(笑))

その後は移転したマーライオンを見にマーライオンパークへ向かう事に。
ラッフルズプレイス駅からボートキーやカベナ橋を見ながら向かいます

  
(上写真:ラッフルズプレイス駅付近のビルと川越しに見えるボートキー地区)

 
(上写真右左:カベナ橋 いい天気です。)

フラートンホテル付近から迷いながらも到着(着いてみれば何で迷うんだかw)
マーライオンパークに着く頃には既にだいぶ日も昇り、暑くなってきました。
汗が凄いです。サウナなんてもんじゃないですw

移転したマーライオンは元気に水を吐き出していました。
側にいるミニマーライオンも元気そうでした(笑)
さすがはシンガポール一の観光スポット。観光バスがたくさん乗り付けていました。

  
(上写真左から、マーライオン公園看板、マーライオン、裏のビルによく映えます。最後にミニマーライオン)

さて、朝のカヤトーストが少なかったせいか、お腹が空いたので
次のご飯を食べにラッフルズプレイスからタンジョンパガー駅へ。
向かうは「マックスウェル・フードセンター」へ。ここにある「天天海南鶏飯」にて
シンガポール名物海南風チキンライスを頂きます。
さすが有名店だけあって早くからこの行列でしたが、さすが、美味しかったです。

 
(上写真左:マックスウェルフードセンター外観 右:中身)
 
(上写真左:天天海南鶏飯、早くから並んでいます 右:チキンライス。ケチャップご飯じゃありません)

食べ終わった後、レッドドットスクエアの中にあるコーヒービーンでインターネット。
あまり収穫は得られなかったけど。

その後、再びシティホール駅へ戻り、ラッフルズプラザを見て、ラッフルズホテルを見学し
サンテックシティーモールへ。向かう途中の地下街でジョルダーノをみつけ、Tシャツが安かったので
お買いあげ。日本に来ないかな。安くて品物がいいんだけどなあ(でも日本に来たら高くなるか)

  
(上写真左:レッド・ドット・スポット) (上写真右:ラッフルズシティ)
 
(上写真左:ラッフルズホテル外観 上写真右:ロビー)

サンテックシティーモールには「富の噴水」なるものがあるのでここで願掛けを。
右手を噴水につけて願い事を念じながら三回回ると願いが叶うとか。
その時一緒だった感じのいい華僑と思わしき老夫婦と二言三言会話(もちろん英語で)
「Good help for you」だって。

  ←富の噴水

さて、サンテックシティーモールを後にして、次はおみやげを買いにハーバーフロント駅にある
「VivoCity」にあるスーパーマーケットへ。モンドセレクションで金賞を二度取ったらしいクラッカーを買いました。

しかし、シンガポールにも色んな日本にはない調味料が沢山。
チキンライスの元やら、マレー風カレーの元だの。おもしろそうなのがいっぱい。
でも、液体物は帰りのフライトで預け荷物になってしまうので、今回買うのは見送り。

 
(上写真左:VivoCity 右写真:屋上フロアはラグーンプールみたいになってるのね)

で、おみやげ買ったらだいぶ荷物がかさばってきたので、一旦ホテルに戻り荷物を詰め直し
汗で凄いことになっているのでシャワーを浴びて、今度はタクシーに乗ってカトン地区へ。
こちらで食べたのは「ラクサ」ココナッツミルクのスープで頂く米麺の太麺で頂きます。
パクチーが困ったけど、濃厚でピリ辛なスープはなかなか癖になるお味。おいしゅうございました。

 
(上写真左:マリンパレードラクサ 右写真:ラクサ、美味しかったです)

さて、再びタクシーで最寄りのMRT駅まで行き、そこから再びハーバーフロント駅経由で
今度はセントーサ島へ。音と光のショー「Song of the Sea」を見てきました。
セントーサ島へは新しくできているモノレールで向かいました。ケーブルカー(という名のゴンドラ)
よりはだいぶ快適(笑)

 
(上写真左:VivoCity内セントーサステーション 右:モノレールの先頭車両)

内容としては、水のスクリーンに写される映像や音楽、花火と火炎の競演は見事でした。
ただ、カリフォルニアディズニーランドの「Fantasmic!」と比較すると力不足かな。
でも、面白かったですよ。

 ←Song Of the Seaのヒトコマ

さて、鑑賞が終わったらすっかり遅くなってしまいました。
ご飯を食べるにも相当深夜になってしまうのでとりあえず夜遊びエリア「クラークキー」を
冷やかし程度に歩いてみました。ステーキハウスに日本料理屋のある一方、病院をイメージしたバーなど面白いものも見れました。

 

さて、クラークキーを見終わったら一気にホテルまで帰ります。
いやはや、結果としてあんまりお金を使わない旅だなあ(笑)

ホテルに帰ったらシャワーを浴びて、明日に備えて寝ます(とはいえ深夜0時回ってましたが)
空調からドリアンのにおいがでてきてちょっと寝苦しかったけど・・・(苦笑)

翌朝、あらかじめホテルで訪ねておいたとおり、朝7時にチェックアウトして空港へ。
第三ターミナルはそんなに混んでおりませんでした。やっぱ便が限られているからかな。

 

チェックインは既に済ませているので朝御飯を食べに地下エリアにある「ヤ クン カヤトースト」へ。
コーヒーと温泉卵、カヤトーストのセットを頂きます。3$(240円)程。やっぱし安いねえ。
シンガポール滞在最後の朝食、美味しく頂きました♪

 

その後出国審査へ向かうのですが、まぁ、開放的な出国審査です事。
セキュリティチェックを出国審査前ではなく、制限エリアの中、免税店地区と搭乗口地区の境で
荷物検査を行うシステムなので、こんなに開放的な出国ブースになってるみたい。

 ←外から透けて見える出国審査場(笑)

あっさり出国して、免税店でたばこ(おみやげ)を買い、搭乗口へ。
便は既に準備完了の状態。あとは登場時間にゲートが開くのを待つだけ・・・のはずだった。

飛行機に搭乗して定刻通りにタキシング、滑走路に向かう途中にそれは起こりました
けたたましいビービービー!というブザー音。不快な音なのは言うまでもない。

 
(左:搭乗口から見えた隣のB747(引き返し後こっちに乗ったので実は搭乗機(笑)) 右:A380が駐機してました)

原因は、私の席近くのトイレのスペースにて煙を感知したらしい。
搭乗ゲートまで飛行機が戻るも、原因がはっきりしないため、全員が飛行機を降りることに。
さすが、過去に飛行中事故の無いことが売りのシンガポール航空。
早々と安全第一のため、新しい機材を用意して出発ということになりましたが、出発時間は
三時間遅れ。帰国するだけの日でしたが、疲れる帰り道となりました。

 ランチボックス

でも、ちゃんと機材変更を行うあたりはさすが。こう言うときの係員の対応も上出来。
搭乗前にランチボックスが配られて軽い昼食の後、再び機上の人となりました。
今度はスムーズに離陸。機内食も美味しく頂きました。

 

飛行機の中ではこの日記を書き始めたり、映画(チームバチスタとアイアムレジェンド)
を見たりと長旅ながらそれなりに楽しんでいました。あとはA380との新旧超大型機の乗り比べ。
やはりB747は旧型機材のため、年数は短くてもモニタとかそういうところで古さが目立ちました。
ボーイングに慣れ親しんでしまっている日本人としては、四発大型機のボーイング版の登場も
心待ちにしたいところです。(ドリームライナーも乗ってみたい・・・かな)

そして日本時間20時過ぎに成田空港へ到着。長かった〜。

最終的には飛行機に乗ってばかりな印象の三日間でした。
でも、現地のローカルな感じに接することができて楽しかった。

A380は評判通り、乗り心地のいい飛行機でした。ただ、今までにない人数を乗せている機材。
是非安全運行には他の機材以上に心を配っていただき、事故の無いようにしていただきたい物です。

最後まで読んでくれてありがとうございました

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