そうだ、シンガポール行こう 〜ラッフルズに泊まる、現実逃避の二泊四日〜
                                                                                                2013/01/26-29 With 両親
4、グッドウッドパークでハイティー♪そしてあの場所へ。

ホテルに戻ったら、次はハイティーへ移動です。今回は私のリクエストであえてここのティフィンルームではなく
グッドウッドパークの「レスプレッソ」へ。

ホテルの人に代理で予約を入れてもらうと、屋内のシートは満席、屋外のプールサイドなら開いてるって事でそれで。
部屋のそばのエレベーターから降りて、タクシー待ちの列で待っていたらフロントからベルマンが走ってきて
「裏から来るとは思ってなかった、これ、予約の内容を書いた紙だから持っていって」って。夕食とは違ってちゃんと
予約証を出してくれました。あと、タクシーを呼ばなくて申し訳ないってなんか謝られた(^^;;
(どうやら宿泊客に関しては一般待ちと異なり表通りからタクシーを呼び止めてフロントへ寄せるという作業を行っている模様)

←初シンガポールでお世話になったグッドウッドパーク。

さて、電車よりタクシーが早いだろうとタクシーに乗ったわけですがそれが大間違い・・・途中で大渋滞に遭遇。
でも、スコッツロードまでは来ていたので途中でタクシーを降り、少しだけ歩いて目的地に到着。

グッドウッドパークは私の初シンガポールのときのお宿。そのとき確か真っ白だったような記憶がうろ覚えであるが
今は塗りなおされて少しグレーがかった感じ。マーライオンといい、どこもきれいに塗りなおしてるなあ。

さ、中に入って受付の方に予約証を見せると予約リストとにらめっこ。
うーん、と真剣に考える顔に一抹の不安を感じたのは杞憂だったようで、奥のソファシートを提供された。
あ、屋内がいいなってリクエストが通ってるのかな、といいほうに考える(笑)



(上写真:充実のハイティー。ビュッフェ台には甘いものだけじゃなくて、サンドイッチや揚げ物なども充実。これはイイ!)

さて、ここのハイティーは初めてですが、ビュッフェ台から好きにとってくる形式。
お菓子もたくさんあるのですが、通常のフードが一般的なハイティーと比べてもとても充実している。
飲み物も一杯目と二杯目で別の物が選べる(紅茶はポットサービスなので一杯目ですごくたくさん(笑))

私たちは一杯目はお茶(私:アールグレイ、父:ダージリン、母:煎茶(笑))
そして二杯目はそろってコーヒーを頼んでおりました・・・(笑)

いや、おなかいっぱい、食べ過ぎた・・・(笑)
帰りはMRTで帰ろうねって事で、オーチャードロード方面へ。
ってか、今回の旅行で唯一のオーチャード散策となりました(笑)
DFSを見て、隣のビルを見て。ここで母親のほしかった系統の靴屋を見かけてお買い上げ。
私もここにあったミニマートでお買い得(?)にクッキーをゲット。

←何年ぶりかのオーチャードロード。だいぶ変わったね。

ついでに高島屋でもみていこうかと思いましたが、母親が歩きつかれて足が腫れてきていたので
MRTでホテルに戻ります。

ホテルに戻ったら母親は部屋でお休み。
私と父親でホテル3階にあるプールスペースを拝見。

いや。シンプルなプールなんだけど、この都会の中にとてもボタニカルなプール。
なかなかいい感じですね。ますます長期滞在したくなる(笑)
ここにはシャワー、スチームサウナがあって宿泊者は無料で使用できます。


(左:都会の中にある、とてもリゾート感のあるプール、裏は素敵なプールバー)

同じエリアにはスパエリアも併設。さすがにスパルームは施術中ってことで見れなかったけど。
みんな親切で非常にありがたかったです。

戻る途中にホテルの中にあるメモリアルスペースに、歴代のいろんな著名人の方の写真が掲載されていました。
日本人だとソニーの会長さんとか。このホテルが相当長い歴史の上にあることを物語りますね。

さて、部屋に戻って私も少し一休み。
そして夕食のお時間です。

お昼が遅めのハイティーで食べ過ぎていたんで、ホテルの中にある「エンパイア・カフェ」にて
チキンライスとホッケンミーを三人でシェアすることに。
シェアで食べたんだけど、ほかにビール一杯とお水で96SGD・・・(汗)


(中国風な内装のエンパイアカフェでチキンライスとホッケンミーをこれまた三人でシェア)

でも、チキンライスはとてもおしゃれな盛り付けだったりとホテルならでは。
おいしゅうございました。

両親は疲れているようで、お部屋へ戻り、私はもう少し、お出かけしてきます。
目的地は、そう、あの「マリーナベイサンズ」、目の前のシティホール駅から電車に乗ってマリーナベイ駅へ
行ったら大間違いだった(汗)、実際は別のラインのベイフロント駅が最寄。そしてそのラインのエスプラネード駅って
実はホテルの裏にあった・・・(汗)

ってなわけで、余計な時間をかけつつマリーナベイサンズのカジノエリアに到着。
入り口前にたっくさんのATMがあるのってすごいよね(汗)写真はちょっと取れませんでした

ここでシンガポール人と外人で別々の入り口へ。三重のパスポートチェックで入場
シンガポール人は入場可能エリアが限られているみたいね。

入場したらリワードプログラム(要するにカジノマイレージ)を登録。
ここのは顔写真撮るんですね(笑)すまーいる♪
カジノにはだいぶ慣れたと思う私だが、ここのカジノは・・・・・でかい!広い!きれい!
いや、すごいわ。

ルーレット卓も大盛況。一番安い2SGDのミニマムベットの卓は満員。ほかの卓は高いなあ、なんて思いつつ
ほかに2SGDの卓がないか聞くと「二階にある」って。
二階に上るエスカレーターに行くと、なんと禁煙のマーク・・・なぬっ、カジノに禁煙フロアがあるのか(笑)
タバコが極めて苦手な私にはうれしいけど、煙って上にいくよね・・・。

なんて余計なことは考えないで二階に登ると2SGDの席が空いてたのでプレイ開始♪
例によって、最初ぜんぜんあたらない・・・・100SGDでスタートして、最後の6SGDから当たりだして
原点を行ったりきたり。日本人のグループと一緒で話も聞きながらでよかった。

そのうち日本人グループは退散。私と数人の多国籍でプレーを継続。
この辺で終電がなくなり、歩いて帰ることが確定したけど気にしない(笑)
一時的に100SGDが尽き、30SGD追加(涙)したものの、70SGD近辺から増えない。
途中でこの卓が時間切れになることもあり、ほかの卓へ移動。

そこで隣に座ってた人(英語、マレー語、中国語を操るトライリンガル(驚))と意気投合
わいわい楽しく賭けていたら、笑う門には福来る?ばんばんあたりがくる。

まさに博打の神降臨(笑)振り返れば無茶な掛け方してたものだが、それでも上向き。
2時過ぎにチップ200SGDを突破。その後一進一退となってきたのとさすがに眠かったので
200SGDきっちりのときに終了。掛け金130SGDから+70SGDという素晴らしい新春運試しとなりました。

隣の人は本当に楽しい人でした。そして、金持ってたなあ・・・(^^;;
明日も来る?なんて話してくれたけど日本に帰るから行けない(涙)一期一会でしたねえ。
連絡先きいときゃよかったけど、そういうのは嫌がる人が多いのがカジノってもの。なので聞きませんでした。

さて、気がつけば真夜中(気づいてたけど)ってなわけで、歩いてホテルへかえります。
意外と歩けない距離じゃなかった。夜だから気温も穏やか。

そしてシンガポールってさすが治安がよろしいようで、怖い雰囲気はこの一帯ではありませんでしたね。
ホテルに帰ったらシャワーを浴びて短い就寝です。おやすみなさーいっ。

明日はいよいよ最終日です。


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