またも鈍足成田線利用で僕は成田空港第一ターミナルへ到着した
夏休みを利用して、今回はラスベガスまで三泊五日の旅行です
今回は初めての米国渡航と言うこともあってちょっと緊張気味
アメリカドルなんて使ったことサイパンくらいしかないｗ
(左上：朝のおすしｗ） （右上：今回はノースウエスト2便です）
カード会社のラウンジで一息着いた後チェックイン
その後お昼ご飯でお寿司（！）を食べて
順調に飛行機に搭乗いたしました
今日はノースウエスト航空を使います。
いやあ、満席です。凄い混んでます。ひえええ。
機内に搭乗して、あいかわらずシートモニターのない機材にがっかり
ただ、シートモニターがない機材は無い代わりに足下が広くて足が伸ばせるのがいいね
アメリカン航空はもっといいらしいけど・・・・
さて、飛行機は定刻通り離陸。
順調に上昇していきます。上昇が終わったら機内食。
チキンカレーか鱈の空揚げ焼きそば添えとチョイスなんだが
俺の前の人でチョイスできず・・・・
でも、サーブくるときにアテンダントが言った
「おいしいよ！、あたしだったらこっちを薦めるよ」というだけのことはあって
かなり美味しかったです。機内食の麺類もすてたもんじゃないね
しかし、次の機内食まで（笑）する事がない。まｌあ、暇だ
機内エンターテイメントの大きさを痛感する長距離線だった
ちなみに夜食でパウンドケーキのような、そんなお菓子がでました
なかなかんまかったですｗｗ
そして朝食。今度はチョイスできたｗ
朝御飯はスクランブルエッグかアジア風焼きそばかからのチョイスです。
母はエッグ、俺は焼きそばをチョイス（笑）
味はというと。スクランブルエッグもんまかったが
焼きそばが普通にうまかったｗ
なんていうんだろう、屋台の焼きそば、そんな味だったｗｗ
で、朝御飯を食べ終わった頃に、飛行機はロサンゼルス空港へ到着
ついにアメリカ本土初上陸である。
ロサンゼルスの空港はすっきりとした快晴で暑かった。
まずは降りたら入国審査。幸いちゃっちゃと飛行機からでれたので
あまり混んでない、やったっ！と思ったら、一人に対する時間のまぁ長いこと長いこと。
指紋採ったり顔写真取ったり、大変だなあ・・・
米国渡航の際はご注意を。相当時間がかかります。
で、僕は初めての米国入国審査を無事通過。
荷物を持って税関申告の上、次の飛行機へと乗り継ぎます。
ロサンゼルス空港の場合、日本から来る多くの航空機は
トム・ブラッドレーと呼ばれる国際線ターミナルに着くが、米系会社はこの限りではなく
今回のノースウエストは殆どノースウェスト航空専用であるターミナル２を使用している。
専用ということもあり、コンパクトにまとまったターミナルで、広さを感じさせない。
きっとトム・ブラッドレーは広いんだろうなあ・・・・
しかし、聞いていたとおり相当セキュリティチェックが厳しい
日本よりずっときついんじゃないだろうか。
それはおいといて、乗り継いでいくノースウェスト６２８便はエアバスＡ３２０
Ｂ７４７と比べたら相当小さい配列の飛行機です。
乗り込んだときにすごいフレンドリーなアテンダントさんたちだったので
思い切って「コックピット取らせて下さい！」ってたのんだら快諾
コックピットを撮影させて頂いた上、僕まで座らせてもらっちゃったｗ
サイパン旅行の時といい、ノースウエストの乗務員はまだコクピットを見せてくれるようだ
定刻通りに離陸。機内ではミニッツメイドオレンジ一杯のみのサービスだったが
順調に飛行、最後にちょっと気持ち悪い揺れ方をしたものの、定刻の２０分前に
ラスベガス・マッカラン国際空港へ到着した。着陸まえの窓から見える景色は砂漠一色
こんな光景初めてなので、どきどきしてきたｗ
さて、ラスベガス空港に降り立ってみると目の前にはスロットマシンｗｗ
さっそくカジノ帝国のお出迎えであるｗ
とはいえいきなりスロットする気もないので
この辺は無視して荷物置き場へ。すでに国内線扱いのフライトに搭乗しているため
面倒くさいのはバゲージクレームでの荷物回収くらいである。
だが、これが思った以上に面倒くさかった。
凄く混んでるし何よりでてくるのが遅い遅い。
どこか別の場所へ行ってしまったのかと心配してしまったｗ
ようやく荷物を回収したときにはあれほどいた人間はどこへやら、だいぶ少なくなっていた。
それでもツアーのお迎えの人と合流し、一路ファッションショー・モールへ
今年拡大オープンしたばかりの巨大ショッピングモールである。
この一角でツアーの説明を聞いた後、チェックイン開始まで時間があるため一旦自由行動に。
そこで初めてのアメリカンファーストフードｗ
コーヒーとポテトとへんな空揚げみたいなの。
コーヒーはやはりアメリカンな薄さでよかったのだが、いかんせん量が多い！！
少なくよそってもらってもこんなになるのだから、驚きである。
さてさて、そろそろ時間となったので再集合場所へ集合し、それぞれホテルへとチェックイン
私たちのこの度のお宿は「モンテカルロ」という地中海のモナコをイメージしたというホテルへ。
確かに入り口や中身はとってもヨーロピアンだけど、他のホテルに比べると特徴がないと言う
前評判もわからなくもない、ただ、あまりに個性的すぎるホテルが並ぶベガスのホテル群の中で
正当派ヨーロッパスタイルのホテルとしてしっかりしたホテルだと思う。スマートでよかったですよ。
ホテルのベッド、こんな大きいのが二台。ただホテルの部屋について思い知ったのはその備品のなさ
このホテルに限らず、ベガスの一流と呼ばれるホテルにも冷蔵庫はおろかコーヒーメーカー
湯沸かしポットすら基本的に付いていないのです。ベガス特有の「カジノに来たらサービスするよ」という
ことらしい。うむう。
とりあえず今日は時間がまだまだあるのでまずは母が買い物に行きたがっていたので
「ラスベガス・アウトレット・センター」へ。ベガスにはたくさんのアウトレットがあるが
かなり近い位置にあるアウトレットセンター。
ストリップ（ベガス中心部の通りの別称、ヌードではない）からバスで行くには不便なのでタクシーを使うことに。
初めてのアメリカのタクシー。ちょっと不安でしたが、やはり英語の国
それほど言葉を苦労することもなく、快適に乗ることができました。
運転手の人も中々フレンドリーだったしね。
しかし、ベガスのタクシーは頭に大きな広告塔をつけてますｗ
中々おもしろいですよ。中にはストリップ劇場の広告まで(汗)…
で、肝心のアウトレットですが、きれいな建物の中にいろいろなブランドだとか雑貨やだとか
そんなのがひしめき合ってました。あまり買い物好きではないので多くはわかりませんが
靴を買いました(笑)また、ビタミンワールドなる薬品店にていくつかサプリメントを購入
離れにある別館にはなんかデパートのようなお店があるんだけどあまりいいものがなかった。
さてさて、日が落ちてきました。時間はようやく夜の6時です。
なんていうんだろ、日本を出てからずっとだから、かれこれ何十時間なんだろう(笑)
はっ！これが時差ぼけ？
なんていうあほな考えをしながら、再びタクシーに乗ってストリップへ向かいます
到着後、靴を買ったりして荷物が多かったのでホテルの部屋へ荷物を置き
一息ついたらついつい居眠りを＾＾；；二時間位してしまいました。
部屋の窓から見えるラスベガスの景色は一変！夜になったら光の海です。
昼間の町から一気に命を吹き込まれたような感じです。
それから、夕食を食べて、街の散歩にでることに。
夕食はとりあえず、ホテル内のバフェ（BUFFET）にて。ラスベガス名物のバイキングです。
バイキングって言葉は日本語なので要注意。
モンテカルロのバフェはなかなかでしたよ。値段は2千円位だったけど。
アメリカ食の割にはおいしかったです(笑)
で、ご飯を食べた後、カジノの誘惑を通り抜けホテルの正面玄関から
ストリップ通りへ出て、ニューヨークニューヨークホテルのそばを通りながら
M&Mｓミュージアムへ。皆さんご存知チョコレートのＭ＆Ｍの会社がやっている
グッズショップです。夜は11時まで営業していたりするんだね。
とにかくところ狭しと並べられたＭ&Ｍのキャラクターグッズ(笑)
こんなにあるんだ、って思うくらい(笑)一角にはオーナーの同じ
高級チョコのお店もあったり、なかなかの充実度。
何よりびっくりなのが、店の一角の壁一面にあるＭ&Ｍｓのカラーバリエーション
こんなにいろいろの色があるんだねえ…・
日本未発売と思わしき色もいっぱいありました(食品衛生法にひっかかるのかなあ)
何も買わなかったけど、ミュージアムを堪能した後、隣のワールドオブコカコーラへ。
ここは今度は全部がコカコーラ一色なのです(笑)
こっちもたっぷり見させていただきましたｗ
その後、ラスベガスでもっとも高級なホテルのひとつとされる
「ベラッジオ」の噴水ショーを堪能。こんなショーを無料でやるなんて(笑）
しかしこのラスベガス、街を歩いてるだけで楽しい。
ホテルが巨大なアトラクションと化しているようで、すごくきれいなのです。
それに、いろんなお店も夜遅くまで開いてるし、まさに眠らない街。