第二次香港旅行記 〜香港にて爆食旅行再び、そしてマカオへ〜 2004/11/15〜18
2、マカオ初上陸 観光と落胆w
さて、翌日。早めに起きてお粥やさんで朝御飯を食した後にマカオへと出発です
今回は前回食べたときおいしかった粥屋へ行ったのですが
今日はちょっと塩気がきつかったな・・・・
(朝ごはんのお粥と揚げパン♪)
さて、お腹を満足させたあとは、フェリーターミナルへ。
通常は香港島のマカオフェリーターミナルから行くのが一般的かもしれませんが
チムサアチョイからもマカオ行きの高速船がでているので、それに乗ることに。
いざ行ってみると乗ろうと思っていた前の便に間に合うから乗れとのこと。
・・・・時間無いぢゃんw
大慌てで出国審査。マカオは香港と同じく特別行政区(SAR)です
それぞれを行き来するのにもイミグレーションを通ります
さすがは日帰りが多いだけに審査も早い早い。なんとか船に乗り込めました
(フェリーのりばとフェリーの中、結構な人です)
やれやれと、イスに座ったと思ったらもう出航です。早いね(^^;;
船は革張りシートで広め。なかなかゆったりとした座り心地です。
売店もあるのでカフェオレを購入し、のんびりと船旅です♪
(革張りシートは快適です、隣の写真はサービスカウンター、コーヒーやお菓子、免税販売。)
天気も良く、波も穏やかだったのか、大変優雅にw向かうことができました
以前福岡からプサンへ行ったときのあれに比べたら天国ですw
そんなこんなでマカオに到着です。
(マカオに到着です)
マカオの入国審査カードは中国語とポルトガル語でわかりにくいものでしたが
適当に書いたら通れた・・・・どうやらあっていたようですw
無事入国を果たしてフェリーターミナル内にてどうやって中心部へ向かおうかと思っていたら
タクシーの運転手に止められるw
流暢な英語・・・・wと方語の日本語。
がんばって英語で話しましたさw
とりあえずセナド広場に向かいたいんだがとはなしたら
セナド広場にいきなり行くより途中観光案内付きでと提案される。
まぁ、ちょうどいいね、ということで乗ることに。
高かったのかもしれないけど、僕らとしては想像の範疇の金額だったので信用して乗りました
(天后像とマカオ大橋)
タクシーは途中観光地を二カ所回ってセナド広場までいきました。、
非常に温厚なドライバーの方で、説明も丁寧。写真もちゃんと取ってくれるし
なかなかいいドライブとなりました。乗ってよかったね♪
(上写真左:ドライバーさんによるとマカオ特別行政府の政庁らしい。写真右:ここから見てました(笑))
ちょうどマカオグランプリの前前日ということで、かなり通りはF3使用になっておりました
さて、セナド広場は車入れないのでその手前にて下車。
目の前がたまたまエッグタルトを美味しそうに売っているベーカリーだったので
思わず購入♪いや、うまかったw
(エッグタルト。おいしかったです)
そこから教わったとおりに歩くと程なくしてセナド広場に到着
よくマカオにて言われる「ポルトガル風情のある光景」が写って参ります。
(セナド広場の一コマ)
(ここもセナド広場、裏には汚い中国雑居ビル。)
ここで観光ガイドをGET!スターバックスがあったのでお茶をしながら
計画を立てる。
一息着いた後、セナド広場から歩いて「聖ポール天主堂」まで歩く。途中でスカーフやら家具やらいろいろあって
ねこちゃんが一着お買いあげ♪質とか考えるとかなりお買い得でしたよ。
(天主堂跡に向かう店は仲見世みたいに店が並びます)
天主堂は本当にそびえたっている、という感じでした
教会そのものは焼け落ちてしまっているので本当に石の看板みたいなのですが
在りし日の教会は立派だったんだろうな、と想像させられるものでした。
(左写真:こんな銅像がいくつかありました) (右写真:天主堂側より下を望む)
そのまま真横にある要塞のてっぺんまで登りました
高層ビルが増えたせいでもの凄くいい眺め!とは行きませんが
なかなかいい眺めでしたよ。一番必要とされた時代には、もっとも見晴らしが良かったであろう事は
まず間違いないですな。砲台の跡とかのこってて、ここで撮影大会w
(大砲と砲台)
(城壁の内側とそこにあったマリア像)
さて、ここからさらに歩いて歩いてお昼ご飯を食べにバスターミナル付近へ。
本当はタコのリゾットを食べさせてくれるポルトガル料理やへ行こうと思ったものの定休日^;;
仕方なくその近くにあるポルトガル料理屋「リトラル」へ。
(レストランリトラルの看板と入り口)
ポルトガル料理を何品か(タコに未練があったのでタコのマリネとか(笑))とマカオビールを注文
味は美味しかったですよ♪かなり満足しました。
(ポルトガル料理の数々♪おいしかったです。ビールもなかなか)
おなかいっぱいになった後、歩いてマカオの名前の元となったと言われる「マァコウミュウ」というお寺まで行く
みんなたくさんのお線香を買って、あちらこちらでそのお線香を振りつつ一生懸命お祈りをしておりますが
僕はよくやり方がわかりませんでした(笑)見よう見まねでちょっとだけ・・・ね。
(マァコウミュウ)
さて、その後カジノをしようと有名なホテルリスボアへタクシーで向かいました
入り口が超厳重体制。一体何なんだ^^;;;それ以上に、カジノフロアの中がひどいこと!!
中は確かに広いカジノでしたが薄暗く中国人がぎゃーぎゃーやかましくギャンブルをしている
まさに「賭博場」。ディーラーの雰囲気も違うし、カジノフロアのカジノ部分と通路部分を仕切る壁の角には
軍服みたいな服を着た銃を持っている警備員が配置されてたり・・・。
(ホテルリスボア、ここのカジノはもうやらない。)
空気は煙草の煙でまっしろだわ、中国式ルーレットはひどいものだわで、最悪でした
数時間カジノをするつもりが数十分ででちゃったよ^^;;
タクシーの運ちゃんが「リスボア、古いよ、やめたほうがいいよ」というのがよくわかりました・・・。
(F3直前のため、こんなものが)
気を取り直し、帰り道ついでに歩いてマンダリンオリエンタルホテル付近まで行きました
マンダリンオリエンタルマカオはさすがは5つ星、すばらしいホテルでした。
カジノはかなりしょぼかったですが。ここで一回だけ、ホントに一回だけ初めてルーレットをまわしましたが
中国式ルーレットは二度とやりません。だって、賭けてからでないと絶対にルーレット回さない
ラスベガススタイルのようなディーラーが投げてから賭けることは禁止。
(マンダリンオリエンタルマカオロビーにて)
次のルーレットの回る時間がタイマーでカウントダウンされ、その間にかけるというシステム
これって、ディーラーのイカサマし放題じゃない(^^;;;
また、駆け引きもない。つまらん。二度とやらないw
新しくできるヴェネチアンマカオは初めてのラスベガススタイルカジノらしい
もし、ラスベガススタイルルーレットができるならば、是非行きたいスポットではあります
ちなみにカジノで僕が実感したのは、マカオのカジノはルーレットがあるホテルがあまりに無いと言うこと
バカラ・ダイサイ・クラップス・スロットと言ったものが中心ですね、。
すなわち、僕好みではないということですw残念。
さて、マンダリンオリエンタルで休憩をした後は、一気にフェリーターミナルへ戻ります。
今度はマカオフェリーターミナル行きのTURBOJETがあったので
それで一気に香港へ戻ります。スーパーシート搭載機材なら是非のってみたかったのですが
その対象では無かったので、あいにく通常席です。
(マカオのフェリーターミナルにて)
駆け足のマカオでしたが、じっくり滞在するならホントにいいホテルでのんびりして
ポルトガル風情の残る町の部分を中心にこじんまり滞在するのがいいかも
カジノの町、ではありますが、ラスベガスやソウル・プサンのパラダイスカジノを連想すると
だいぶ違うカジノがお待ちしておりますw
さて、香港へ戻っておなかが空いたという事で夜でも飲茶をやっているお店へ
いろいろ食べました。でも、お目当てのエビ蒸し餃子が食べられず残念^^;;;
(お店正面と蓮の餡の入った饅頭)
(春巻き、湯葉巻き)
食事を食べてお腹いっぱいの僕たちはしばしスターフェリーターミナル付近にて
香港島の夜景を堪能した後にペニンシュラのラウンジにてお酒をいただきました
いやあ、雰囲気といい、お酒のお味も格別でした。カクテルだからアルコールは強かったw
(香港島の夜景と、ペニンシュラのカクテル、んまかった♪)
さて、ほろ酔いになったところで、ホテルに帰って就寝・・・・・
おやすみなさーい