第二十二次ソウル遠征 〜南北分断をこの目で見る〜
                                                        2011年05月05〜06日 with Maximilian(ユウマ)


1:22回目のソウルへ、1日目はいつもの観光。

2011年5月5日。

いよいよ、板門店に向かってまずはソウルへ向かいます。
今回はKE720便に搭乗します、なんと羽田空港6:20発!早い!
なので、電車では間に合わない、ということもありユウマ氏の車にて羽田空港へ。
取手を朝3時発、早いなあ。でも、道路は空いていたのであっという間に羽田着。
チェックインカウンターが開く15分前くらいに着いちゃいましたよ(驚)

 
(上写真左:早朝の羽田空港。閑散としてる。 右:まだ出国できません(涙))

チェックインを済ませたら今度は出国開始待ち、どれだけ待たせるのかと(涙)
時間が余っているので羽田空港が初めてというユウマ氏と空港見学をしたりして時間を潰す。

 
(上写真左:季節の展示は五月人形、右写真:24時間のお店も、結構あるんです)

まぁ、我々のように早朝便を利用する連中も決して少なくは無いようで、24H利用可能なお店で
雑魚寝状態になっている若い子や、恐らく韓国目当てだろうというオバ様方がベンチで寝てたり。まぁ、さまざま。

さて、時間になり出国手続きを早々におえ、少し時間がたったらもう搭乗の時刻です。

 
(上写真左:羽田の発着案内板 右:B737-900)

今回の機体は小型のB737-900、3x3のアブレスト。ビジネスは2x2の二列。四席のみ(笑)
当然我々はエコノミークラスです。

飛行機は定時通りに出発。離陸時に若干揺れたけど、おおむね順調な飛行でした。
日韓線も韓国系の航空会社はホットミールを提供してくれます。選択は出来ないけど十分。

 
(左:小型機だと、普通の座席も少し手狭な気がするのよね。 右:機内食)

モニタとかの付いていない機材ではあったけど、一人ではないんで、これからの予定とかを
色々話していると結構時間が過ぎるのが早い。二時間半程度ならあっという間
・・・ってな訳で9時前に仁川国際空港へ到着。やっぱこの便は早いね。

さて、これから地下鉄!って行きたいところだが今回は私もボロ負け後(苦笑)初渡韓なので金が無い。
到着して早々にウォンの現金の無い我々は極小額のみ空港で変える。

レートは100円→1240ウォン

わ、悪すぎる・・・・
後で明洞で変えたほうが絶対にイイと言う事で2000円だけ両替。

←A’REX(各停)のホーム、明るい。

そして地下のA'REXでソウル市内へ向かいます。
各駅停車でも一時間以内でソウル駅へ連れて行ってくれて3800ウォンは安い。

リムジンバスは、安いバスに乗っても6000ウォンはするからね。価格面ではソウル駅近辺までなら圧倒的だわ。
とはいえ、寝ていて近くのホテルまで直通なので、目当てのホテルに行くのならいいし、使い分けが重要ですね。

 
(上写真左:こんなに立派だったっけ?ワールドカップ競技場駅前 右:看板)

今回は初日はユウマ氏のリクエストに応じて、まずは各駅停車でディジタルメディアシティ乗り換えて
ワールドカップスタジアム駅下車。まずはワールドカップ競技場を見学します。

私もここへ行くのは実に第二次ソウル遠征以来。久しぶりに行ったワールドカップ競技場は
巨大なスーパー・フィットネス・CGV(シネコン)と色々入っていました、凄いなコレ(笑)

 
(上写真左:正面からスタジアムを望む。でもこのまま進むとなぜか入り口はシネコン(驚))
(上写真右:ピッチはただいま刈り込み中?トラクターらしきものが作業していました)

さて、一通り見終わったら、次はお昼ご飯を食べに明洞へ。
駅に着いたらまず両替。今度は駅前の両替所で100円→1310ウォン。
やっぱ空港よりはいいわ(後ほどカジノで変えたら1290ウォンだったのでそれよりいい)

←おまけショット。明洞の繁華街にいたTVクルー。

両替を済ませて、早速ご飯へ。化粧品も頼まれてるけど、それは後。
お店はこれもユウマ氏のリクエストで明洞餃子へ。すると!!!
・・・・なんぢゃ、めっちゃ行列(汗)明洞自体が凄い混んでるんだけど。店の行列も半端無い。

←いつもの明洞餃子。二人ならこれも食べきれる(笑)

30分近く並んで、目当ての餃子にありつきます。夏季限定コンクッスも始まってたけど、食べたい店が別にあるし。
この店のクロレラ麺はあんま個人的に好きじゃない・・・・ってなわけで、マンドゥとカルクッスを注文。
マンドゥは変わらず美味しかったけど、カルクッスは今回は少し薄め?でも、美味しかったです。
今日は結構キムチが進む。おかげで帰国までニンニク臭くなってしまった、こりゃ大変(笑)

さて、その後、ロッテ免税店に行き、参考までにヴィトンの財布の相場を見る。
しかし、相変わらず並んでいる、アホかってくらい。ちなみに大体500ドル強なんですが、レートが81.03なので
4万数千円。行列になるだけのことはある・・・のか?(帰国後妻に聞くと「安いよ。」と驚かれました)

で、第一次ソウル遠征で食べた上のフードコートに何年ぶりかに足を踏み入れたら、全く様変わり。
天井の絵も無くなり、ガラス張り。マキシムコーヒーが出たラウンジは中華屋にかわっておりました(笑)

 
(上写真左右、とってもお洒落でモダンになったロッテデパートの食堂街)

そんな想い出も見て、次は化粧品を買いに、とも思いましたが、疲労も溜り、時間もいい時間になったので
先にホテルへ向かいます。乙支路入口駅から一気に東大門歴史文化公園駅で下車し、今回も宿泊は東横イン(笑)
今回はツインが取れなかったので割高ですがシングル二部屋。それでも合計1万ウォンちょいなんで、安いよね。

ホテルにチェックインしたら、速攻でシャワーを浴びちゃいました。
今日のソウルは日陰はいいけど、日差しも結構強く、歩いていると汗ばむ陽気。

シャワーを浴びた後、大きな荷物だけ置いて、ここからはユウマ氏とは別行動。
私はかみさんに頼まれていた化粧品を買いに明洞までもどり化粧品をお買い上げ。
その後、いつものカジノへ(笑)半年前に史上最大の負けを経験しているので、トラウマを払拭できるのか!?

ルーレットの戦績は、最初はずるずる負けていった(汗)ああ、やっぱりもう勝てないのか(汗)
と思っていたが、15万ウォン投資して残り3万ウォン位からようやくルーレットの癖が解って勝ちだす。
一時期30万ウォンに近づくも、それは一瞬。結局20万ウォン丁度で終了。
・・・ま、東横イン代は出せたかな。ディーラーさんとも良好な関係で進めたし、楽しかった♪

 ←お店の外観

カジノ中にユウマ氏と連絡を取り、辺陵の駅前で合流。ロッテマートでお買い物をし、ホテルに荷物を置いて
夕食のテジカルビを食べに孔徳駅へ。駅前の「マポ・ウォンジュ・チェデポ」へ
ガイドブックには日本語はメニュー含めて x と有ったが、メニューめっちゃ日本語がある・・・。

 
(上写真左:デジカルビ 右:コプテギ)
 
ここではテジカルビとコプテギ(豚の皮)を頼む。
初めてのコプテギはなんかゴムみたいなヘンな味(汗)不味くは無いけど(笑)好みじゃないかな〜。
あ、でも本題のテジカルビはさすが有名店、甘いヤンニョムの味は中々でした。

でも、値上がり激しい(涙)一年前のガイド情報より大分高くなっていた。
って言っても、もともとが安いのでそんなに大差が無いといえば無いのだが。

しかし、ビールと焼肉、ほろ酔いに疲れが合わさってもう疲労感はピークに。
宿に戻り、布団にダイブするや否や、そのまま寝てしまいました(汗)

二日目へ続く。

(C)2011 Kazumitsu Sakurai Al Rights Reserved & Special Thanks by Yuma Mutsuki(Maximilian) By Photo.
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