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ニコ・フィデンコの音楽作品から、『テキサス群盗団』が11曲、『情無用のコルト』が4曲、『さすらいの一匹狼』が9曲、『ダイナマイト・ジム(未)』が6曲、全部で30曲収録されています。 『さすらいの一匹狼』の主題歌はニコ・フィデンコでなくワイルダー・ブラザーズが歌っているのは何故だろう? これは、これで聴かせてくれるんですけどね。 |
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ジャンニ・フェリオの音楽作品から、『荒野の1ドル銀貨』が11曲、『死の判決(未)』が7曲、『荒野の大活劇』が17曲、全部で35曲収録されています。 『荒野の1ドル銀貨』にはフレッド・ボングストが歌う主題歌が収録されていないのは気にいりませんが、リディア・マクドナルドが歌う挿入歌「Give me back」が収録されていたので是としましょう。 『死の判決』は日本未公開で私も未見の作品ですが、ネビル・キャメロンが歌う主題歌?は、なかなか聴かせてくれます。 『荒野の大活劇』はコメディ・タッチで私の好みの曲でないのでパス。 |
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ピエロ・ピッチォーニの『ミネソタ無頼』です。 全部で17曲収録されていますが、印象に残る曲はありません。 |
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フランチェスコ・デ・マージの音楽作品から、『地獄から来たプロガンマン』が14曲、『ジョニー・ハムレト』が19曲、全部で33曲収録されています。 『地獄から来たプロガンマン』は、マカロニ音楽の中でもベスト10に入る名曲だと私は思います。哀愁を帯びたトランペットの音色を聴くたびにジーンときますからね。 主題曲以外にも聞かせてくれる曲が多かったのが、このCDでした。ただ3曲目の「テキサスの黄色いバラ」だけはいただけません。「テキサスの黄色いバラ」は、南北戦争末期に南部で生まれた民謡で、西部劇の映画音楽としてはしばしば使われていますが、マカロニにはマッチしませんねえ。 『ジョニー・ハムレト』はどうってことなし。 |
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ベネデット・ギリアの音楽作品から、『続・さすらいの一匹狼』が16曲、『暁の用心棒』が9曲、全部で25曲収録されています。 『続・さすらいの一匹狼』には、フレッド・ボングストが歌う主題歌が収録されていま 『暁の用心棒』は、いかにもマカロニといった曲ばかりで楽しめます。 |
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ブルーノ・ニコライの音楽作品から、『荒野のドラゴン』が14曲、『暴力の日々(未)』が1曲(といっても演奏時間は37分)、全部で15曲収録されています。 『荒野のドラゴン』は、私のお気に入りの映画のひとつ。飛んでくる弾丸を素手で掴むといったようなバカバカしいシーンの連続なんですが、マカロニ・ウエスタンの荒唐無稽の極致として、記憶に残っているんですよ。 ブルーノ・ニコライのテーマ曲も親しみやすいメロディーで私の好みです。ただ、カップリングされていた『暴力の日々』は今イチ。トランペットの音色は好きなのですが、未見の作品だから感情移入できないんですね。 |
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ルイス・バカロフの音楽作品から、『ガン・ファイター(怒りのガンマン 銀山の大虐殺)』が10曲、『デカくてワルいヤツ(未)』が14曲、全部で24曲収録されています。 ルイス・バカロフは、それなりに聴かせる音楽作りをしていますが、今イチ。 未見の作品には感情移入ができないこともありますが、ハートにビリリとくるものがありませんでした。 |
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スティルビオ・チプリアーニの音楽作品から、『ガンクレイジー』が9曲、『ガンマン渡世(未)』が11曲、『NEVADA(未)』が7曲、全部で27曲収録されています。 スティルビオ・チプリアーニには、『ガンクレイジー』の他に日本で公開されたマカロニとして『盲目ガンマン』と『荒野の無頼漢』があるのですが、これらとカップリングして欲しかったですね。洋盤だから仕方ないか。 それにしても『ガンクレイジー』は名曲です。映画は忘れ去られても、西部劇ヒット曲として永遠に残る気がするなァ。 |
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日本では、劇場では1本も公開されなかったサルタナ・シリーズの第1作目。 日本ではマカロニ・ブームが冷めてきた時期の作品ですが、本国イタリアでは、サルタナのキャラクターは人気があって、亜流を含めると10本前後作られているようです。 主演のジャンニ・ガルコはマカロニ・カルト・ファンの間では日本でも知れ渡っていますが、普通の映画ファンだと、まず知らないでしょうね。 音楽は「ミネソタ無頼」のピエロ・ピッチョーニ。どうもピリっとしたところのない音楽で、今イチのれませんでした。 |
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マルチェロ・ジョンビーニの音楽作品から、『西部悪人伝』が19曲、『西部決闘史』が10曲、全部で29曲収録されています。 『西部悪人伝』は、私のお気に入りのマカロニ。アメリアッチ風のテーマ曲は一度聴いたら忘れることのできないメロディーです。ボーナス・トラックの独語主題歌にも満足。 『西部決闘史』も意外と聴かせてくれますよ。♪〜ボン、ボボン、ボボン、ボン、ボン…… |