2007年10月度MCTツーリングレポート |
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2007年10月31日 第1版公開 |
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日時 |
10月21日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
目的地 |
茨城県・那珂湊【おさかな市場】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
天候 |
晴れ!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
AM3:35、娘の泣き声で起こされた。娘は虫に刺された痕が異様にかゆみを発し、それに耐えられずに泣き起きたようだ。その娘をあやし、薬を塗って再び眠りにつかせたはいいが、ここで私も再び寝るわけにも行かない。もともと4時には起きるつもりでいたが、今寝て20分後に起きられる自信は皆無。A^^; なのでそのまま起きてしまうことにした。 期せずして早く起きられたので時間がいっぱいある。ノ〜〜ンビリ朝食をとっても余裕たっぷりだ。外に出て様子をうかがう。 ・・・・・・寒い! ここ最近、朝は冷え込んでいるのは分かっていたが、かなり寒い。普通の春秋用ウェアでは耐えられない感じだ。例年ではまだ出さない、アンダーウェアのお世話になる必要がありそうだ。
しょっぱなからなんだけど、O川氏と相談してルートを一部変更する。Kiyomiya から出てひばりが丘団地を抜けるルートを、五小通り経由からひばりが丘団地西口経由に小変更。より早く抜けられる方にした。 簡単な朝ミーティングの後、AM6:05に Kiyomiya をスタートする。 そう言えば、今回のルートは千葉県道59号【木下街道】に至るまでは、6月度と全く同じルートだ。なのでそこまでのレポートは割愛・・・・・・・・するワケない!(笑
都道4号【所沢街道】を当初ルートから逆に進み、最初の信号ですぐ左折。次も左折後すぐ右折でひばりが丘団地内の道に。早朝でバイクの音が響くため、団地内は徐行気味で通過する。 都道36号〜埼玉県道36号【保谷志木線】から【市場坂通り】等を経由して東京外環自動車道の側道へ。レストラン【とんでん】横でU海氏とT島夫妻の3名と合流した。後方から「OK!」の合図があり、すぐにリスタートする。 R298【東京外かく環状道路】(外環道の下道)になってすぐの〔幸魂大橋〕の上で、追い越し車線側でねずみ取りの機械の準備をしている警官を発見。その先では左側で検挙場所の設置準備が。取り締まりのメッカとはいえ、朝早くからご苦労なことだ。あと30分通過するのが遅かったら検挙されていそうなクルマがいっぱいいた。(^^; 日曜の早朝としてはクルマの量が多く、あまりペースは上がらない。いつもなら“無料高速”状態のイメージのある道だが、この日はそうではなかった。まぁ、今回は隊列に原付二種もいるし、80 km/h くらい出せればいい方かな?と思っていたので、さして苦痛ではなかった。 そう言えば、N野氏との合流場所をよく把握していなかった。信号待ちの際にO川氏に聞くと、R122を越えたあたりにゼブラゾーンがあり、そのあたりにいる、とのこと。R122を越えたら注意して行かないとな。 R122【岩槻街道】を越えた。さて、どこにN野氏がいるのかな?とペースを落としつつ走って行くが、気配が無いまま隊列は進んで行く。O川氏もちょっぴり不安になった頃、前方にバイクと人影が。N野氏だ。ホーンを鳴らして合図しながらN野氏の前を通過する。N野氏にはそのまま走りながら合流してもらった。 そのまま直進していくが、ふと気が付くと後方のメンバーが信号で寸断されたようだ。道は真っ直ぐなので停まって待つほどではないが、この道は一旦寸断されるとなかなか追いついてこられない。ペースを 60 km/h 程度まで落として後続が追いついてくるのを待つが、やはりなかなか追いついてこない。あともうちょっとでR6へ、という手前でようやく追いついてきてくれた。無事全車、R6【水戸街道】へ。 そのR6【水戸街道】も長くは走らない。右折後、2個目の信号でさらに右折でR464に入っていく。R464は片側一車線ながらあまり渋滞することなく、ほどよい速度で走っていける。 ところで、時計を見るとそろそろAM7:30になろうとしている。朝食休憩のタイミングだな。実は、朝食休憩処は出発前に既に心の中で決めてあった。R464沿い、松戸市内のミニストップだ。なぜかって??その理由は後ほど・・・・(^^;
一つ目のセブンイレブンを過ぎてから姿を見せたミニストップ。ここで朝食休憩だ。AM7:30、ミニストップ【松戸秋山店】に到着する。
ケータイを読み取り機にかざしてピッとお買い物。小銭を探す手間もなければお釣りを財布に入れ損ねてあたふたすることもない。いや〜、便利、ベンリ。おサイフケータイ様々だなぁ。(^^; 非喫煙者達は店内の飲食スペースで食べていたが、喫煙者達はモチロン外。日差しはあるとはいえ、少々肌寒い中で寄り添うように?食べていた。 30分ほどゆっくりと休憩し、AM8:00にコンビニをあとにした。
この先も暫くは6月度とルートは同じ。なので必然的にレポートも似通ったものになってしまう。A^^; R464のバイパスも飛ばせる道だが、今回は途中で左折しなければならない。地図上では先ほどR464に入った交差点から4.3 km 地点で曲がるようなので、飛ばさずに左車線を淡々と走っていく。そして地図の表記通り、4.3 km の地点で千葉県道59号【木下街道】が現れたので素直に左折。片側一車線の道を進んでいく。 千葉県道59号【木下街道】は片側一車線ではあるが、信号がほとんど無いのでクルマの後ろに付いて走ってもそこそこいいペースで走っていける。見渡す風景は緑多くのどかなところもあり、走っていて気持ちがいい。信号で停まらないので後続が寸断される心配もなく、先頭としては気楽に進んでいける。 〔中ノ口〕交差点から先直進はR356となる。それをそのまま走っていけば〔栄橋〕を渡って茨城県へ・・・・のハズが、JR成田線の踏切を渡った直後から様子がおかしいことに気が付く。橋が見えてくるどころか、地元の商店街の中を抜けて予定していない方に走っている感じだ。明らかにおかしい・・・・・・ そして〔木下東〕という、以前に通ったことのある交差点まで来てようやく現在位置を把握した。先ほどの踏切を渡ってすぐの信号を、左折しなければいけなかったのだ。ツーリングマップルの表記だと、その地点は道なりに左にカーブしていくように読めたので、「左折する」という意識が全く無かった。A^^; ま、でも現在位置さえ把握できればリカバリーはできる。〔木下東〕交差点を左折して市道に入り利根川沿いの道を西に進むと、渡るべき〔栄橋〕が見えてきた。信号と共に右折して〔栄橋〕を渡り、無事に茨城県道4号に入ることができた。
茨城県道4号は、最初片側一車線だったが途中から片側二車線に。空が広く見え、青空が嬉しい。しかしそんな空気をぶちこわすクルマの集団が前方に現れた。大音量をまき散らして走る○翼のクルマが数台、列をなしていた。それらを抜かし切った頃、茨城県道5号が見えてきた。そちらに右折していく。これで○翼のクルマ達とお別れできるな。(笑 茨城県道5号は、同4号から曲がった当初は“街中の道”という感じだったが、進んで行くにつれ田舎道になっていく。「県道」の表記が無けりゃ、フツーの市道と思えるような感じの道が続く。長いこと県道の表記すらも無かったので、今果たして「茨城県道5号」をちゃんと走っているのか?も不安になってくる。(^^; そういえば、先のコンビニを出発してからまだ1時間も経っていないというのに、何となくトイレに行きたくなってきた。しかしまだ1時間も経たないうちに休憩するわけにも行かず、まだ暫くはガマンできそうだったので、とりあえず1時間30分くらい経過したあたりでコンビニ休憩しよう、と決めた。 しかしそう決めてからは全然コンビニが無い。それまではいくつかあったのに、探し出すと無くなるのはいつものことか。この先、田舎道が続く茨城県道5号ではコンビニが期待できないので、R125に出てから探すとしよう。
ようやくのことでR125に出て、道が新利根川と並走となったところでコンビニ発見!迷わず滑り込んでいく。AM9:30、キッカリ1時間30分走ってセブンイレブン【茨城東伊佐部店】に到着した。
ここで、ジャケットの中に着込んでいたベストを脱ぐ。さすがに早朝ほど寒くはないのでもういいだろう、と思ったからだ。脱いだ直後はちょっとヒヤッとしたものの、日差しもあるし、まぁ大丈夫だろう。 O川氏から「あと 30〜50 km 前後で一度給油したい」と申し出があった。ここからその距離だと、おそらく茨城県道18号走行中になるだろう、と予測した。V125 は燃費がいいハズだけど、タンク容量の関係で航続距離はそんなに長くないのかな?? このあたりはクルマの通りもあまりなく、静かないい所だ。ホント“のどか”という表現がピッタリくる感じだ。(^^;
再び“のどかな”R125を東に進む。R51との交差点〔北田〕で信号待ちしていた時にふと右斜め前を見ると、カラスが猫の死骸を啄んでいた。思わず目を背けたが、これが自然の摂理なんだろう。カラスからしたらごくフツーのことなのかもしれない。信号青と共に左折し、R51に入っていった。 このR51もまた、広大な水田の中を走る“ノンビリ道路”だ。R51はちょうど茨城と千葉の県境・横利根川沿いを走る道なので、のどかなのもうなずけるか?(^^; 〔山下〕交差点を左折してからは茨城県道185号、その先直進で茨城県道186号になる。いずれの道もホントにのどかな道。ノンビリツーリングにはもってこいの道だなぁ。そうこうしているうちに〔北浦大橋〕が見えてきた。北浦のど真ん中に掛かる橋で結構かっこいい。青空と北浦の青さの中に、橋が浮かんでいるようにも見える。一瞬、停まって写真を撮りたくなった。 〔北浦大橋〕を渡りきったら左折で茨城県道18号に入る。北浦から1本入った道で北浦沿いではないが、時折かいま見える北浦を眺めながら淡々と進んでいける。そういえばそろそろGSストップする予定だ。最初にあったGSに停まろうとしたが、小さくて全車が止まるには狭そうだったのと、やっているのかいないのかが瞬時に判断できなかったため、一旦ウインカーを出したもののそのままスルー。その次のGSを目指した。
給油後も茨城県道18号を北上し、〔安塚〕交差点を右折して茨城県道182号に入る。それまでの県道と違って、少々坂を上って木々に囲まれた印象の狭めの道だ。だがそんな道は長くは続かず、すぐにR51が姿を現した。
〔大竹〕交差点を左折してからのR51は、最初のうち少々混んでいた。すり抜けするスペースは十分あったが、今回はなるべくすり抜けしないで行こう、と心に決めていたので、よほど酷い渋滞じゃない限りすり抜けは控えた。ここも、ちょっとだけガマンしたら車列が流れ出した。〔大貫〕交差点の立体交差を経由し、茨城県道2号に入って大洗方面に向かう。 大洗もそれなりの観光スポットだ。企画案を考えた当初は大洗の海鮮市場を検討したこともあって、ココでもよかったかな〜?との思いも湧いてきたが、今回は那珂湊。大洗はまたいつか別の企画で考えるとしよう。 茨城県道173号に入ると「おいで、おいで」の呼び込みがいっぱい。申し訳ない、今回は(も!?)立ち寄る予定がないよ。(^^; この道は大洗海岸沿いなので駐車場がいっぱい。夏のシーズンは混んで混んでタイヘンなんだろうなぁ。今のこの時季でも駐車場は混んでいそうだった。 茨城県道108号に入り〔海門橋〕を渡ればひたちなか市。おさかな市場に向かう信号を右折しようとすると、おさかな市場の駐車場に入ろうとするクルマで思いっきり混んでいた。その中をすり抜けておさかな市場に入ると、誘導員から「左に行ってね」と指示を受ける。前回(2003年6月度)来た時と全く同じスペースにバイクを停めることになった。AM11:50、那珂湊の【おさかな市場】に到着した。
さて、ちょうどお昼時だ。どのお店に入ろうか??そういえば、前回はおさかな市場の中の、売り場の中に食事用テーブルを置いているだけのお店で食べたんだっけ。せわしなく食べてせわしなく席を立ったような記憶が。なので今回はちゃんとしたお店で食べたいなぁ。(^^; 「ここでいいかぁ?」ととりあえず入ってみたのはヤマサ水産(株)おさかなセンター店。2階の和風レストランから漁港を眺めながら食べられるお店のようだ。だが案の定、とっても混んでいる。一応順番待ちの記入をするが、全員がまとまって食べられそうにはない。 それを見たO川氏が「ちょっと他を見てきます」と出ていった。このお昼時、どこのお店も似たようなものでは?とあまり期待していなかったが、U海氏のケータイに入ったO川氏からの連絡は「12名がまとまって入れるお店がありました!まだ空いています」だった。え?この時間帯で空いていてすぐに12名が入れるお店って、どんな所なんだろう??順番待ちをしている他のメンバーとも相談し、すぐに食べられるのなら、とO川氏が見つけたお店の方に行くことにした。
会計を済ませてお店を出ようとした時、ふとレジの横にある写真に目がとまった。元横綱・三代目若○花の花○勝氏が店主と写っていた。「えぇ、たまにいらっしゃいますよ」とは店主さんの弁。 「PM1:30にバイクの所に集合。それまでは自由行動で」とメンバーに伝える。カミさんに電話するも、特に買ってきてほしいものは無い、という。せっかくおいしい?魚介類を買える所にいるのになぁ、とも思うが、今いらないものをあえて買うこともあるまい。私はそのままバイクの所へ。 バイクの所では、特におみやげを買わなかった人、既に買ってきてまったりしている人それぞれ入り乱れていた。予定したPM1:30には全員が戻ってきたので、ここで今回の集合写真を。 写真を撮り終え、出発準備を。この時間は朝と違って日差しが照りつけるのでそこそこ暑い。メッシュジャケットのインナーを外そうか悩むが、日が落ちるに従ってまた涼しくなっていくことを考え、そのまま“チョイ暑”仕様で行くことにし、PM1:40におさかな市場をあとにする。
茨城県道6号からR245へ。道幅が広く走りやすいな〜、と思っていたら、直進で茨城県道40号に入った途端に道が狭くなる。片側一車線も無いくらいの道幅の部分も多いが、ペースはあまり落ちない。まわりの景色はのどかで、県道とはいえ田舎道の風情だ。信号がほとんど無く、あっても青。全然停まらずに、次の右折ポイントまで到達した。 右折後の茨城県道179号は、途中から直進でR50【水戸バイパス】となる。R50になる所から広い片側二車線となりペースが上がる。北関東自動車道・水戸南 ICを通過すると、まさに水戸市内の真ん中を通っていく感じだ。道路の両脇にはごく普通にいろんな店舗が並んでいて、その駐車場に入ろうとするサンデードライバーが多いため、右車線側で走って行く。 常磐道・水戸 ICを通過する頃から、食後の睡魔が顔を見せ始めた。天気もいい。ウェアも暖かめ。眠くならないワケがない!?(笑 どこかで停まれるといいんだけど、そう思い始めるとコンビニとかが途端に無くなる。なかなか停まれないまま笠間市までやって来てようやく、左手にコンビニが見えた。1時間ちょっとしか走っていないけど、まぁいいだろう。PM2:45、ローソン【笠間飯合東店】に到着した。
しばしの休息の後、PM3:05にコンビニをあとにする。
R50を再び西に進む。当初進むはずだった茨城県道41号を左手に見ながら直進していくと幾分道が細くなり、少々ペースが落ちる。そのままひたすらR294を目指して走って行くが、途中、R50が二手に分かれる所があった。左手に旧道、右手に新たに作られた【下館バイパス】だ。現在はR294までとなっているが、いずれはR294を越えた先まで伸びて再びR50旧道と合流する予定となっている道だ。どちらに行こうか・・・・一秒悩み(笑)、新たな道【下館バイパス】の方を選択した。バイパスと言うからには新しい道の方が速く走れると思えたし、なにより“新しい道”ってのに引きつけられた。(^^; R50【下館バイパス】は新しいだけあって道は綺麗だ。だが周りにはまだ何にもない。景色は広大な平野の中を道路が突っ切っているイメージだ。道自体まだ工事途中なのでそれも致し方ないのだろう。ペースはそこそこで、すぐにR294【常総バイパス】に到達した。R50の旧道からは北に2km ほどの所に出る形となった。 片側2車線のR294【常総バイパス】の流れはいい。だが今回はその道にすぐ別れを告げ、茨城県道23号に入っていく。県道に入った途端道が狭くなり、ペースがガクンと落ちる。そのペースの落ち方がR294に比べて極端だったので、県道に入ってすぐ「あのままR294を行った方が速かったかな??」と後悔しかかる。けど、ま、これもツーリングの楽しみ。そういう道を行って時間が掛かった!というのも、後で思い返せばいい思い出になるはずだ、と信じる。A^^; この道では遅いクルマに前を塞がれたりしてペースが上がらないせいもあり、距離のワリに長く感じた。そういう時は一旦停車したくなるが、こういう時に限って信号が少ない。また、ある信号がほとんど青なので、ほとんどノンストップで茨城県道20号まで到達した。この丁字路の交差点では一旦停まれたが、すぐに青に変わってしまい、一息つくまでには至らない。次の信号を右折して再び茨城県道23号となり、さらに直進で茨城県道124号に入っていく。 茨城県道124号はほぼ真西に向かって走る道。この時間帯に走るのはとってもツライ。太陽が真っ正面に来るからだ。眩しさを避けるために頭を伏せがちにするしかないのがツライ。目も異様に疲れるし、サンバイザーが欲しくなる。少なくともスモークシールドが欲しい瞬間だな。(^^;
R125に合流し少々混んでいる道で停まった際、後ろからT島氏が上がってきて「ガソリンが限界に近づいている人がいます」と教えてくれた。おそらくU海氏のことだろう、と予測はついた。午前中の給油の際に入れていなかったからだ。もともと高速に乗る前にはGSストップする予定ではいたので、次に現れるGSでストップするとしよう。そう思っているとU海氏が上がってきた。この先曲がるポイントがあるので、先に行こうとするのを手で制したが、「もう限界なので先に行ってます〜」と言い残して先に行ってしまった。曲がるポイント、大丈夫かなぁ? その先もR125沿いではGSが無く、曲がるべきポイント・R4【日光街道】との交差点〔三杉町〕までやって来た。この交差点の右側手前角にGSがあるので覗きながら通過するが、U海氏の姿はなかった。そして本隊はR4へと左折していった。R4沿いに無名のGSがあった。無名GSなのでいるとも思えなかったが、一応減速して覗き見つつ行くと、GSの奥にU海氏の姿が。慌ててGSへと進路を変更した。急に進路変更したので、直後を走っていた I 倉嬢をドキッとさせてしまったかもしれないな。A^^;
リスタート後のR4【日光街道】はクルマが多くなりつつあったが、夕方の時間帯としては流れている方だ。それでも〔利根川橋〕手前では慢性的な渋滞が。路肩が広いので、ここは迷わずすり抜けていく。 〔利根川橋〕を渡り終え左折し、すぐまた左分岐から立体交差で右に行くR125に入る。日曜のこの時間には珍しく?全然混まない。左に埼玉県道3号が別れていく交差点を越え道幅が細くなっても、R125はそこそこのペースを維持して走っていける。信号で後続が寸断されているようだけど、この先は加須 ICまで一本道なので迷うことはないだろう、と少々ペースを落とすだけで先に進んでいく。このあたりでだんだん空が暗くなってきだした。
各自めいめいにスタートしていき、私は最後にスタートした。
東北道はクルマが多く、あまり飛ばして走っていけない。追い越し車線でも 100〜120 km/h がいいとこだ。なのでこまめにレーンチェンジをしてクルマ達を抜かしていく。幸いこの日は渋滞のメッカ?浦和料金所を先頭とする渋滞はなく、加えてETCということもあってスムーズに通過できた。一般レーンに並んでいるバイク&クルマを横目に見ながら走っていけるのはやっぱり気持ちがいい。(^^; 外環道に入るとT島夫妻が仲良くランデブー走行していた。手で合図しながら抜かしていき新倉PAに着くと、U海氏とM徳氏しかいなかった。一番最後にスタートしたのに、新倉PAに着いた時には3番手。誰かが「(私に)抜かれた覚えがないのに、どうして前にいるの!?」とビックリしていた。それはやっぱりETCのおかげだろう。浦和料金所の所で抜かしていたに違いない。PM5:45、新倉PAに到着した。
大泉 ICからはいつもの裏道ルート。大泉〜西東京市を経由して東久留米市に入ると同時にゴールだ。
10分ほど雑談した後PM6:45に解散となり、それぞれの帰路へ。私はいつものように行きつけのGSで給油後、PM7:10に家に着いた。
今回のツーリングは途中まで6月度と全く同じルートだったが、しょっちゅう通るルートではないし、かつて仕事で成田に出張していた頃に利用していた道ということもあって、私的には楽しめた。目的地は4年ぶりの場所だったが、おさかな市場の活気は今も昔も変わらずで、さすが有名処といった印象か。また昼食に入ったお店は、なにもおさかな市場の中で食べなくてもいいじゃないか、と思えるお店でおいしかった。お昼時、おさかな市場内の食事処がいっぱいの時には覗いてみる価値はあると思う。 |
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今回の走行は私のカタナで369.6km、使用したガソリンは19.73L、なので燃費は18.73km/Lだった。そんなに飛ばしもしなかったのである程度好燃費を期待してはいたが、これはなかなかいい数値。古い設計の空冷エンジン車としては、ツーリング燃費で18 km/L 以上をコンスタントに出してくれるととってもありがたい。(^^; | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(終) |