中央線(中野〜阿佐ヶ谷)
<そば>
さらしな総本店(中野)
武蔵野そば処(中野)
滋久庵(南阿佐ヶ谷)
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さらしな総本店
総本店ちゅうからどんなでかい店かと思たら間口の狭い普通のそば屋。そば以外のおつまみメニューも豊富。
 食べたんは三色そば。日替わりらしいけど、おれの行ったときは、田舎そば+柚そば+更級と茶そばの2枚重ねの3種類。田舎そばは太い。めちゃめちゃ太い。これで硬かったら救いよぉがないんやけど、そんなに硬いことない。そやけどやっぱりこんなに太いそばはもひとつやわ。柚そばと二枚重ねは細いのにコシがあってまずまず。つゆは、よぉゆったらまろみがある感じ。
 駅のすぐ横に支店がある。(2001/01/08)
評価:☆☆☆☆
場所:JR中央線中野駅南口三菱銀行横
住所:東京都中野区中野2-3-13
電話:03-3380-4828
営業:11-21
休日:日(支店は無休)
出典:そば店100
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武蔵野そば処
山芋をつなぎで使ってるからやろか、つるんとした喉ごし。ただ、そばの味と香りがちょっと弱いかな。それよりもつゆ。江戸風ゆったらその通りなんやろけど、めちゃめちゃ塩辛い。こんだけ塩辛かったら味もなんもあれへんやんけ。助けてくれ!と関西人は思う。東京人が食ったらうまいんかもしれんけどな。
 あと、料理する人がくわえ煙草やったもんで、それも減点材料。(2001/04/08)
評価:☆☆☆
出典:「そばのうまい店 東京」
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滋久庵
細打ちのそばを冷たい水できゅっと締めて出してくる。歯で心地好く噛み切れて、それでいてコシがある。甘味と香りのあるそば。
 つゆもダシが利いとって、辛すぎひん。東京にもこぉゆうええつゆ作ってくれる店あるんやなぁ。
 そばがきは湯でかいてある。これを醤油でいただく。もちもちした食感がなかなか。
 まむし焼きは蝮の干物を焼いたやつ。これが炭化するまで焼いてある。まむしの骨酒にもこの炭化した蝮の干物が入ってる。そらないやろ。干物を焼くときはあぶる感じで、焦がしたらあかんのに、炭化するまで焼くてどぉゆうこっちゃ。
 接客担当のおばちゃんもなぁ。おれが
「(そばがきは)醤油でいただくんですか?」
てゆったら、後ろ向いたまま
「そうです」
やて。客はおれ入れて二組だけやのに、もぉちょっとまともに客の相手してもええんちゃうん?その上、おれのゆった注文を通してへんし。
 蕎麦だけやったら文句なしに☆5つやけど、それ以外のとこがちょっと雑。値段も高すぎる。
評価:☆☆☆☆
場所:地下鉄丸ノ内線南阿佐ケ谷駅から杉並区役所の横
住所:東京都杉並区阿佐ケ谷南1-15-18
電話:03-3314-6077
時間:11:50-20
休日:月、第三火、水
出典:そば店100
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