<北海道>
魚屋一丁(札幌)居酒屋
あけぼの食堂(函館)
<山梨>
瓢亭(韮崎)そば

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魚屋一丁
札幌の刺身居酒屋。安くてうまくて量がある。一人前が内地での2人前・3人前ぐらいある。しかも新鮮このうえなし。内地では珍しいものが格安で大盛りで出てくる。さすが北海道!ゆう気にさしてくれます。札幌行ったら迷わず魚屋一丁。おすすめです。ただし、予約してた方が無難。いっつも込んでます。(1999/01/01)
評価:☆☆☆☆☆
場所:札幌市中心部にあちこち
出典:チェーン店
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あけぼの食堂
函館朝市の中にある食堂。食べたんはウニ丼2000円。
 ここのウニは甘い!舌の上でとろっととろけてこくのある甘みが口の中に広がる。後で近所の蟹屋さんに聞いたら、ウニ丼ちゅうのは、ウニを箸で摘んで醤油つけて御飯に乗せて食べるもんらしいわ。なるほど。
 ただ、ご飯の量に比べたらウニが少なすぎ。(2002/09/24)
評価:☆☆☆☆☆
場所:函館駅横函館朝市内
電話:0138-27-0502
出典:どっちの料理ショー
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瓢亭
メニューを見たら、「もり600円」「ざる850円」てなってる。ざるそばと盛りそばの違いは、海苔をかけてるかどうかやけど、250円も違いがあるてどぉゆうことやろ。そば自体が違うんかな?で、聞いてみた。
 「もりそばとざるそばて、何が違うんすか?」
 「海苔をかけてるかどうかの違いです」
 「え?!海苔だけで250円も違うんすか?」
これが亭主のご機嫌をえらく損ねたみたいで、
 「ウチはそこらの安物の海苔を使ってるんじゃねえんだ」
 「このまえ静岡から来た若い人も同じことを言っていた」
 「値段がそんなに気になるんならもりそばを食べりゃいいんだ」
 「値段の問題じゃねぇんだ」
なんか、えらい威張ってるそば屋やなぁ。はいはい、ざるそばを注文さしていただきます。そやけど、海苔だけで250円もするんか、ちゅうのは誰でもする反応ちゃうんか。商品やったら、値段を問題にするんがあたりまえちゃうん?もりそばはざるそばより下、なんてゆってええんか?ここの亭主は低レベルな質問や反応は嫌いらしいわ。
 腹立つから、こっちもそんな威張ってるそば屋の腕を判定したろかい、ちゅう気になる。
 とりあえずおれの前に出てきたんは、お茶とそば湯。そもそも、ほんまにこだわるんやったら、客にそば食う前にお茶を出すんは間違い。お茶の成分が舌に残って、そばの微妙な風味を消す。そば湯も、そばのゆで汁だしてきよったけど、そんな横着なそば湯でええんか?しかも、横着なそば湯を一番最初に出してくるゆうのはどぉゆこっちゃ。普通やったら、ここまで要求せーへんけど、ここは客にレベルの高さを要求するらしいから、おれも店にレベルの高さを要求するで。
 そばが来た。そばに四角ぅにちぎった焼きのりをそばが見えへんぐらい一杯に並べてある。これが250円の海苔か。
 そばつゆは、関東風にしては悪いことない。そばも悪いことない。で、天もりも追加。
 天ぷらは油の温度がやや低い。そばは・・・。今度はちょっと伸びてる。コンスタントに出来のええもんを出す力はないゆうことか。
 あんだけ客に威張るわりにはたいしたことないわ。
 もし、これを読んでもここに行くつもりの人は、亭主と会話をせーへんことを勧めます(笑)。
 そば通だけ相手にしたい店だと思います。一般人にはすすめられへん。(2000/10/07)
評価:☆☆☆
出典:「そば店100」
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