主要著書
1.『近代日本美術教育の研究 明治時代』(中央公論美術出版、平成4年)総794頁
2.(共著) 『学問のアルケオロジー』(東京大学、平成10年)166〜191頁「工部美術学校における絵画・彫刻教育」担当
3.『美術科教育の方法論と歴史』(中央公論美術出版、平成10年)240頁
4.『近代日本美術教育の研究 明治・大正時代』(中央公論美術出版、平成11年) 510頁
5.(共著)『美術のゆくえ、美術史の現在』(平凡社、平成11年)52〜65頁「美術史のなかの美術教育」担当
6.『美術科教育の方法論と歴史〔新訂増補〕』(中央公論美術出版、平成15年)248頁。
7.(共著)『美術教育の思想・方法・実践』(大学教育出版、平成16年)37-39,71-80頁、「美術の方法論を規範的内容とする美術科教育」他担当。
8.(共著)『美術の歴史・美術科教育の歴史』(大学教育出版、平成17年)
9.(共著)『美術科教師教育学の研究』(大学教育出版、平成19年) 2- 6, 98-101頁、「美術科教師教育学研究の論理」他担当。
主要論文
1. 「国定教科書『小学図画』編纂に関する考察」『美術教育学』第13号、平成3年12月、13−22頁。
2. (共著)「童画家安泰の研究(1,2)」『茨城大学教育学部紀要』(人文・社会科学、芸術)』第42,49号、平成5,6年。
3. (共著)「児童画における自己像の意味について」『茨城大学教育実践研究』第12号、平成5年11月、125−139頁。
4. 「美術の方法論の理解を目的とする鑑賞教育(1〜7)」『茨城大学教育学部紀要。(人文・社会科学、芸術)』第44〜53号、平成7、9〜16年。
5. 「教育改革と美術教育−未熟の価値から成熟の価値への転換を」『美育文化』第47巻第5号、平成9年5月、20−25頁。
6. 「美術科教育の卒業論文を課す美術科教員養成」『茨城大学教育実践研究』第16号、平成9年11月、1−10頁。
7. 「美術鑑賞教育の方法論とその実践(1,2)」『茨城大学教育実践研究』第16号、平成9,10年11月、37−50,31−42頁。
8. 「生きる力と美術科教育の方法」『中等教育資料』第715号、平成10年8月、22−27頁。
9. 「『情報社会』における美術教育の理念転換の必要性」日本教育大学協会全国美術部門『情報社会における美術教育の可能性』平成10年10月、13−18頁。
10. 「美術の方法論を内容とする美術科教育とその一環としての鑑賞教育」『アートエデュケーション』第30号、平成12年。
11.「明治期図画教育における鉛筆画と毛筆画」『国文学』平成12年7月、45-51頁.
12. 「美術教育の実践研究論文の問題点とその改善」『茨城大学教育実践研究』第19号、平成12年12月、109-123頁.
13. 「美術科教育学における授業方法論の考察」『茨城大学教育学部紀要(教育科学)』第50号、平成13年3月、頁.
14. 「日本における小・中学校美術教員養成の問題」『中小学一般芸術教育師資培育学術与実務研討会 会議手冊 国外専家学者論文集』(国立台湾芸術教育館)平成14年11月.
15. 「戦前と戦後の間−美術鑑賞教育研究史」『近代画説』第11号、平成14年12月、5-13頁.
16.「アジア的退行を超えて知的美術教育論へ」『美術科教育学会第3回東地区大会・同美術教育師研究部会 概要集』平成14年12月、1-6頁.
17. 「近代日本における美術鑑賞教育方法論の発生と展開−戦前」堀典子編・科研報告書『鑑賞と表現の統合を図る(一体化を目指す)鑑賞教育の方法論に関する研究−ドイツ後期中等教育における実践例の分析をふまえて』平成15年3月、241-267頁.
18. (武藤智子との共著)「『造形遊び』の発生についての歴史的研究(1,2)」『茨城大学教育学部紀要(教育科学)』第53号、平成16年3月、27−68頁。
19. 「明治後期中等採用図画教科書の諸相−明治40、43年度『使用教科図書表』の分析による三系統図画教科書採用率の解明」『美術科教育学』第29号、平成16年3月、127−139頁。
20. 「書評・立原慶一著『題材による美術教育』」『美術教育研究』No.9, 平成16年5月、144−150頁。
21.「特集[画塾]と[美術学校]〔解題〕」『近代画説』第13号、平成16年12月、18-22頁。
22. 「美術教育研究の最低線と課題」『教育美術』第66卷第1号、平成17年1月、48-50頁。
23.(武藤智子との共著)「『造形遊び』の発生についての歴史的研究(3,4)」『茨城大学教育学部紀要(教育科学)』第54号、平成17年3月、39-77頁。