| バレンタインが近づいてきましたね。どこのデパートにいってもこれからチョコが並ぶ時期ですね。 女の子はそろそろもう準備（？）をしてる頃でしょうか、まだはやいのかなぁ〜？？ でも好きな人にあげるチョコは、もうけっこうあれこれ考えている時期ですよね（笑） みなさんは、手作りモノについてどう思いますか？ 雑誌とかでみると、嬉しいとかナントカ（？）みるのですけど、ホントのところはどうなのでしょう？ 例えば彼女とか好きな女の子ではない子から手作りモノをもらうっていうのは、どういう感覚なのでしょう。 女の子側からすれば、手作りっていうのは、なんか作るときも楽しいしそういう意味で けっこう好き、だとは思うのですが。 買う方がかわいいしおいしいのでいいかなと思い、今では自分で作ったりなどは全くしませんが、 この私も、過去にいちどだけバレンタインに手作りモノを作ったことがあるのです（笑） |
| 高１のときですね。当時はもうただただひやひやしてた感じですが、 今思えばけっこういい？思い出なのかなぁ〜とか思います。若さがまぶしい（笑）私はすごい受け身というか、自分の方から行動を起こすのがとても苦手なのです。 その頃私が好きだった男の子は、同じ学年の人でとてもとても人気がありました。 クラスが一緒ではなかったので接点が全くなくて、部活のときに体育館でみることができるくらい、でしょうか。 でもそんなんで好きになっちゃうっていうのは、その頃はありがちかも、ですね（笑）今はそういうことってあんまりない気がしますが。 |
| 直接お話したこともない人だったのですが、友達のバレンタインどうしようか迷っているという話をきいているうちに、 自分もなんだかそんな気分になってきてしまったのですね、不思議なものです。同士？ができると少し心強いものを感じるのか、結局２人ともその気になって、どうせなら一緒に作ろうかっていう話になりました。 私はチョコケーキを作ることにしました。その頃の私は実はお菓子作りがわりと好きだったのです。でも一人暮らしだったため、型とかそんなに種類がなくて、 私の持ってるのは１８センチの丸型と、パウンド型。まさか、そんなでっかいケーキをあげるわけにはいきません。 そこで友達が小さい型を貸してくれたのですが、それがなんとハート型でした（照） 恥かしいですね。でも結局それで作ったんですけどね（笑）いちおう、本をみて作ることにしたんですが、チョコとココアを使ってバターケーキを作り、全面に塗ったクリームの上からチョココポー（チョコを薄く刻んで作ります） をふりかける、というケーキにしました。けっこう見た目がかわいいんですよ、これが。（注：@）チョココポーを作るのがとても大変でした。 スプーンとか包丁を使うんですが、けっこう時間がかかる！！友達の方はチョコを作ることに決めていたので、どっちにしてもチョコを刻む必要があって、 ここは２人で共同作業しました（笑）実は、彼女の家のオーブンがガスオーブンだったので、少し不安？もよぎったのですが、彼女のママ（笑）もなぜかその場にいたので、 オーブンのことはママにまかせっきりにしました（笑）できた生地を型に流し込み、ママに渡してオーブンの中へ。 しばらくすると部屋中にいい〜匂いが（うっとり）オーブンに入れた後はすることがないので私は友達がチョコを溶かすのを 手伝ってました。 |
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| 突然、彼女のママが「かげちゃん、大変！！」と叫びました（でもちょっと笑っていた）ちなみに、彼女のママとはそのとき初めて会ったと思うのですが友達がいつもかげちゃんというので、それが付いてしまうのでしょうか、私のことをかげちゃんと呼んでいました（笑） そんなことはどうでもいいのですが、あわててオーブンの中をみてみたら。なんと。ケーキが異様に膨らんでるのです。型の高さからはみでてるのです。約２倍ですね（はみ出しすぎ／泣）うまく膨らまないだとかそういう失敗はありがちですが、 膨らみすぎなんていうことははじめてだったので私はうろたえてしまいました。でも膨らんでしまったものはもうどうしようもないので、そのまま焼き続けました。 もしかしたら後で冷ませば普通の高さに戻るかも！ということをちょっと期待しつつ。けれどどんなに冷ましてみても ケーキはへこみませんでした。ピーク時よりは少し低くなった気はしましたが、それでもほとんど型の高さの１．８倍はありましたね（笑） 型の高さで横に切ったので、結局ケーキが２つできてしまいました。（注：A） もしかして中身がすかすかとか空洞になってるのかと思ったのですが、 そんなことも全然なくて、結局なんであんなに膨らんだのかいまだによくわかりませんが、愛情の込めすぎとかそんなところでしょうか。 ていうか、分量は正確に計りましょうね、みなさん。 |
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| ところがですね、せっかく作ったそのケーキを、私は結局渡さなかったんです。 いちおう、小さい型といえば型だったんですが、それでも直径は１２センチはありました。 箱もそれくらいの大きさですね。なので、やっぱりちょっとカバンとかに入れるにはでかくて困るのかなぁ〜などということを 考えはじめてしまったのですね、私は。そういうことは一度頭をよぎると消えなくなるのです。 それで結局、その２つのケーキは家族に送ることにして（笑）、チョコレートを作りました。 小さいタルト生地（これは買いました／笑）にチョコを入れるだけだったので、けっこう簡単にできました。ところが、うまくいかないもので、 冷えてから夜中に試しに食べてみたんですが、これが、おそろしく、固い（泣）歯が欠けるかと思いました、マジで（笑） （注：B）ちょっとタルトの底が深かった？んでしょうか。 もうどうしよう〜っっ！！と思ったんだけど、これ以上作り直す気にはならなかったし、いまさら買うのも自分としては何か寂しい感じがしたので、結局それをあげることにしました。 これを食べたとき、たぶんびっくりするだろうなぁと思いましたが、まぁ、いろいろな女の子からもらいそうだと思っていたので、 そんなのがひとつくらい紛れててもいいかなと（よくないって）。 |
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当日はとても緊張しました。
全く話したこともない人なのでどうやって渡そうとあれこれ考えたのですが、やっぱり私も人にはみられたくありませんでした。
なので部活が終わった後よりは朝の方がいいかと思って、彼はだいたいいつもいちばん早くにきて朝体育館でバスケをしてたので、
その前に渡すことにしました。 誰にもみられずに確実に渡すにはやっぱり呼び出すしかないなぁと思って、 私は誰かにそういうことを頼むのはとても苦手なので、自分で電話をかけました。たぶん、当日よりこの電話の方が緊張したですね。 ほんとは２日前に電話をかけようと思っていたのに、やっぱりそのときはかけれなくって、 でもとんでもない固さにはなったけど（笑）いちおう作っちゃったしなぁと思って、１日前に電話をかけました。 いちおう、お母さんとかが出たらどうしようとかいろいろシナリオ（？）みたいなのは頭の中にあったのですが、 本人が直接出たので必要ありませんでした。こういう、ほとんど知らない人に電話をかける場合、名前を名乗るべきかどうか 迷いますよね。私は結局そのとき名乗らなかったんですが（笑）、というか名乗れなかった。 普通、名乗るものですか？？ 当日はちゃんと渡しました。ただ私は自分でゆった時間に遅刻してしまいました（！）。 １分くらい。やっぱり私はこういう奴なんです。も〜、このときほど自分のことをバカだと思ったことはありません、たぶん。 まだいてくれたんですが、私は走っていったので、息は切れてるし、最悪ですね、もう。 笑ってくれてはいましたが、最高に恥かしかったです。しかも後からわかったんですが、 このとき私が渡していたのを誰かにみられていたようです（笑）それもどうやら女バスの人に みられてたみたいですね。こわぁ〜（笑） けど、私だということはわからなかったみたいで、 私と同じ部の友達（髪型がちょっと似ていた）に追求の手がいったみたい？です。 とりあえず、みかけてもほっといてほしいものです。＜誰か 「なんか私、渡したとかいわれてるんだよ〜」って聞いたとき、 それって私のことじゃん、とか思ったけど、黙ってました。ごめんなさい、あれは実は私でした（笑）＞あやこ |
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【女バスは恐い。】 本文TOPに戻る |