■ Magic Romanesque 投稿日:2014年05月31日(土)



Magic Romanesque

◆タイトル Magic Romanesque
◆制作/サイト Mr,Escapism
◆ジャンル なんちゃって魔界風ファンタジーAVG
◆対象 全年齢(でも描写的に気持ち12禁くらい?)
◆ツール 吉里吉里2/KAG3



お気に入り作品の一つです
レビュー頁を見返していて、まだこのゲームを取り上げていなかったことに驚きました
好きすぎてすっかり最初の方で済ませていたと思ってた
←こういううっかりが夫婦間の危機を生み出す原因になるんですね〜記事みたいですな

ストーリーはぼっちゃまと先生をふらふらするゲーム、とありますが、コメディ調の序盤選択支で大体気持ちを決定して、そこから各キャラ個別ストーりーに入る形で、大してふらふらしている間はありません
個別ストーリーに入ると7:3割合でシリアス展開が入ります

キャラはまず主人公に個性有り。頑張りや?で腕っ節が強く、ドタバタ騒ぐ
この辺がまず好みの分かれる所でしょうが、私は好きなタイプです
←顔グラフィックはありません。スチルにも後姿のみ。これは残念〜
攻略対象は大人の包容力溢れる魔術の先生と、主人公がメイドをしている屋敷のぼっちゃま。変態ヤンヘタレ。共にイケメン人外

そして、コメディ部分のスパイスとしても彩としてもかかせないのが、魅力的なサブキャラですが、この話にもアドバイザー(と野次馬)を兼ねた魅力溢れるおっさんが登場します
チビ・デブ・ハゲは男の三重苦といいますが、崖っぷちに限りなく近づきつつもギリギリの所でかわしています
限界に挑む男、素敵ですね(笑)

さて世間の人気は先生に集中しているでしょうが、私は当然、ぼっちゃまに肩入れしています
二人とも辛い過去を抱えていますが、先生はもう乗り越えた感じで、主人公がいなくても大丈夫そうなんで…つい内側が壊れた方に肩入れしちゃうんですよ
←この兄貴性分が、先生の人気の元なのはよく解りますがな

とはいえ、ぼっちゃまが繊細なのは深層心理だけなので、舐めてかかると碌な目に合いません
エンドのうちバット的エンドはぼっちゃま絡みばかり
←バット展開はヤンデレ調全開、グラフィックも綺麗なので、ある意味一番お奨めですが…
ぼっちゃまの総てから逃げ出さず、どしどし押して、どしどし蹴飛ばして行きましょう

乙女系ゲームへの醍醐味はそれぞれでしょうが、私は主人公が殿方の弱い部分に正面から挑み漢気を見せてくれる時が何よりの楽しみで、恋愛面は仲人婆の気持ちで進めているので、こういった展開は大好きです。

魔界風ファンタジーと兄貴とヤンヘタレとおっさん、どこかに引っかかった方、是非遊んでみてください

※ コミケ77参加されるそうです
 ああ、どうしていけない時ばっかり好きサークルさんが出展目白押しなの?
 副読本、欲しい〜



◇他にプレイにしたMr,Escapismさんの作品
◆かぼちゃと魔女の森
かぼちゃの健気さに泣いた…
なかなか性格悪美少女の方の魔女にたどり着けなくて森を彷徨いました。
◆LoF
自分の誕生日の運命の人は最悪でした
二・三日ずらしたら素敵な人に!
…自分の生運の悪さを垣間見た気がします

2009/11/21


■ 時函 (シェア) 投稿日:2014年05月31日(土)

※ この作品は18禁内容を含みます [18歳以下は閲覧禁止]





◆タイトル 時函 -Time Capsule-(シェア)
◆制作/サイト Ray(サイト内に一部18禁内容有)
◆ジャンル 女性主人公 謎解きAVG + 夏休み恋愛SLG
◆対象 18禁
◆ツール NScripter
→男性可?



'09年夏コミで購入しました
以前から気になってはいたんですが、女性同人にしては価格が多少高めに感じたことと、謎解き雰囲気だったので「コマンド入力等で詰まって先に進めなかったら積みゲーになってしまうな…」と躊躇していました
結果として、本当に買ってよかった。面白いです
価格も開いて見れば安すぎるくらいです。ものすごいボリューム
←某会社の7千円代のソフトに二枚組ファンディスクつけたくらいのボリュームがあります
今、家を掃除していていないと起こる崩壊イベントの2.3段階以外のエンドは埋めた状態ですが、それでも既読率57%ですよ。えええ?
←部屋が散らかりすぎるとキャラによっては怒って帰ってしまったりするそうですが…
リアルでも部屋が散らかってるとストレスが溜まってくるので私にはこのエンドは無理だ…
どうしても掃除コマンド実行してしまう

心配していた攻略も一緒に攻略付の副読本を購入したので大丈夫でした
←メインは選択支+好感度上げで攻略できるんですが、偶に細かい条件やクイズに答えないと難しい対象がいるので、あった方が助かります
今にしてみれば大変失礼な「この本、(攻略的に)あったほうがいいですか?」などという質問に答えてくれた売り子さん有難う。助かりました

まずシステムは快適
欲をいえば一日のスケジュールを全部入力してからでないとやり直しができない事が面倒ですが、これもワザとサイバー・エンジェルよりのスケジュール入力してからキャンセルし、彼らを泣かすというS的楽しみがあるので、あながち難とも言えない…

※ システムについてはサイト経由で次々修正パッチが出ているので、最新パッチを当ててからプレイした方が良いです
←クリアデータはそのままですが、セーブデータの互換性はないので、なるべく最初に当てた方がいい
 一度クリアしたイベントやエンドは回想機能があるので、セーブを残しておかなくても大丈夫ですが(ゲームを起動すると(回線接続時)スタート画面に最新バージョンのお知らせが出ます)


〜ストーリー…どこを取ってもネタバレになりそうなので、製作サイトさんを参照して下さい
や、ホント。何気ない台詞も大筋に関わってきたりするのでどこを取り上げていいかわからない
コピーの「君への想いが世界を壊す……」が、総てといえば、総てです
ほうら、気になってきたでしょう?買ってみなって(どこの魔歌使いか、こいつ 笑)

誰のルートでも大筋はわかる作りになっているので、好みの人以外はプレイしないって方でも大丈夫
勿論どうしてそこにいるのか、サブキャラに到っても各々意味付けされているので、全キャラコンプした方が絶対楽しめる筈です
私のような重箱つつきプレイヤーには溜まりません

キャラクターについては、どうしても大筋に添っている朋が頭一つでて印象に残りますが、バリエーションの多さでは(なんのバリエーションかはここでは… 笑)ヒコに軍配が上がるかな
(なんでもありだからね…ヒコは。実際なら困り者ですが、2次元ならこれくらいやってくれた方が楽しい)

小さいもの好きの私にはサイバー・エンジェルルートも泣けました
(最初「りり」と命名したら、なんとサブキャラに同名の女の子がいたので、スカを「とと」もーを「るる」に命名。基本名前は総てデフォルトでプレイする主義なんですが、生まれた所から始めるので、オリジナル名をつけてやったら喜ぶのかな?と思って…でもこれは特に変わらないみたい?)メイン3人攻略時点で、この子らの存在も大方の予想はついていたんですが、やはりドナドナだったんですね
おうおう(涙)二人で見たアニメを忘れないよ…
そういえば、つい構ってしまうので、この子達の家出イベントも見てないわ…

良い品というものには何か一つ他の追随を許さない特出した箇所がある場合と、全体的にバランスが取れていて失点を見つけられない場合と二種類があると思いますが、時函は絶対後者の類だと思います

後はもうその人の好みの問題で、どこかが絶対受け付けない拘りに該当する場合は仕方ありませんが、少なくとも値段に対して損をすることはない筈です

皆、共にプレイ後は小夜ちゃんの爆乳に埋もれようではないか
←わわっ周りに赤い蛍が!!(笑)


◇他にプレイにしたRayさんの作品
◆礼函
ヒコのツンデレ具合が可愛らしい。ほんっとプライド高ぇな、こいつは(笑)
※本編を購入していると朋ルートが開けます
◆魔歌使い(まがうたつかい)
別記

2009/11/19


■ 魔歌使い 投稿日:2014年05月31日(土)





◆タイトル 魔歌使い(まがうたつかい)
◆制作/サイト Ray(サイト内に一部18禁内容有)
◆ジャンル 枠物語幻想ノベル
◆対象 全年齢 ※ 但し残酷・大人描写注意
◆ツール NScripter



枠物語の意味に興味があったし、ギリシャ神話等神話系は若い頃ハマっていたしで、以前から気にはなっていたんですが…
←神話知識が全くなくても支障はありません
同時に恐れていた要素があって、一寸躊躇していました
ギリシャ神話、悲劇、あの王とくりゃ、十中八九あるに違いない!
実は…私レ○プ表現が駄目なんですよ(苦笑)

「お前、ギャルゲー平気でやるじゃん」って突っ込みがきそうですが、男性向けの残酷性描写は「所詮別の生物が書いてるのだ。あの性への本能的恐怖は男には死んでも解るまいて」と割り切れるので、割と許容範囲が広いんです
「オレは男。こーゆーの好きなんだ」と言い聞かせプレイするという
それでも耐えられない時は中断するけれど、ギャルゲーの女子自体が良い意味でも悪い意味でも「こいつら女じゃないな…」的な作りが多いので、大概割り切れます
←この辺は本物女子に近い作りだったら、話が始まらないし進まないとも思うので必要だとも思ってます

けれど女性向けとなると、杯が変わるというか、一瞬拒否反応に近い感覚に陥るんです
反面、あえて女性向けでそういった場面を書くという事は重要な意味を含む場合も多いので結局は読んでしまうことも多いですが

これも結局は同じRayさん作「時函」の文体が好みだったので「大丈夫大丈夫。オレには小夜ちゃん(時函の主人公)の爆乳がついている」と勇気を奮い立たせて読みました
実際は思ったより、その描写部分はサラリとしていました(内容はすごいけど)
その後「そーよねー。女ならそっちの方が辛いよね」箇所があり、やはり意味の無いものではなかったし

この話はハッピーエンドではなく、悲劇に導くという変わった真エンド方式です
悲劇に辿りつく選択支は簡単に予想できるので、後はプレイヤーの肝っ玉次第というところでしょうか
普段なら王妃くらいの残忍さが好きですが、この場合はさすがにどんな状態になっても健気なララに泣かされます
このくらい健気でないと悲劇設定は生かされないとはいえ、うう、王様のバカ

それしてもこのサークルさんは雰囲気作りが上手いですね
魔歌使いの手だけが窓から出てくる表現、ヒヤッとします
←急に下品で失礼ですが、昔のトイレ怪談とか思い出した…怖っ

魔歌使いは歌を聴く者がいなくなれば存在意義がなく消滅すると言っていましたが、あの手もそんな感じですね
現実=存在という掴むものがなければ意味がない

そんな訳でぜひプレイヤーに続編という現実を掴ませて下さい
あそこで終わるなんて、サビでブチ切られた気分だ〜(笑)


蛇足:
ここにもちょこっと姉ショタ有り
神は私に何の罠を嵌め様としているのだ(笑)
そういや、神話にハマっていた昔は兄妹が好きだったよなー
今は姉弟の方が好きです(全くどうでもいいよ)


◇他にプレイにした さんの作品
◆時函 -Time Capsule-
別記

2009/11/19


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