〜路線バスの旅−+鉄道シリーズ〜
お盆ミニ旅行 -2003年夏-
作成日:2003/08/23


今年の夏は予定通り仕事が多忙になり、ゆっくり出来たのはお盆だけでした。まぁ、休めただけいいかなって感じです。 何の準備もして居なかったので、お盆直前でも飛行機の予約が取れた秋田に行って来ました。バス会社名のカッコ内の数字は、作成時のおよその本数と所要時間です。



0.羽田空港 ⇒ 秋田空港
ANA

いつも通り新横浜からリムジンバスに乗って羽田に向かいます。お盆期間中にしては空港は空いていて、手荷物検査場もスムーズに通過出来ました。 どの会社も既にお盆休みに入っているという事なのでしょうか。。。

1.秋田空港 ⇒ 秋田駅
秋田中央交通(航空機に接続:40分)


▲ 秋田中央交通

▲ 車窓から(あきたこまち?)
空港からはリムジンバスで秋田駅に向かいます。市内経由と高速道経由の2系統あるようですが、のんびり行く市内経由に乗車しました。空港から暫くの間は、車窓からたんぼ畑を見る事が出来ます。 今年は冷夏なので農家の人はきっと大変なのでしょうね。

2.秋田駅 ⇒ 男鹿駅
JR男鹿線(1時間1本:55分)


▲ JR男鹿線
秋田駅のそばで、秋田名物『稲庭うどん』を頂いてから、男鹿線に乗って男鹿半島に向かいます。『稲庭うどん』は、うどんというよりもソーメンのような感じがしましたね。食感が独特でおいしかったっす。

3.男鹿駅 ⇒ (名所観光) ⇒ 男鹿駅
秋田中央交通(1日2本:3時間40分)


▲ ぐるっと遊覧バス
男鹿半島の観光は、観光名所を巡回する『ぐるっと遊覧バス』を利用しました。お盆なので混雑しているかと思いきや、乗客は私を含めてたったの3名。。。微妙に気まずい人数でした。

ガイドさんはボランティアガイドのおじさんだったので、バス会社ではなく観光協会辺りが主催して運行しているようです。ただでなくても静かな車内なのに、ガイド氏のおやじギャグが滑ると、車内は正に沈黙という感じでした。

【 車窓の風景 】


▲ 車窓から

▲ 車窓から
道路はわりと高い位置を走っている事が多く、車窓からは海を見下ろす事が出来ます。男鹿半島の先端の入道崎へ続く道は、昔は有料道路だったそうですが、今は全て無料になっています。

【 入道崎 】


▲ 灯台

▲ 入道崎
男鹿半島の先端にある入道崎です。縞模様の灯台がありますが、これは冬でも灯台が良く見えるようにわざわざ白黒にしているそうです。 一面芝生になっているので、ぼーっと海を眺めるには丁度良い所だと思います。典型的なA型気質の私は、たまにはこういう所でぼーっとしないと病気になってしまいそうなので丁度良い所ですね。

【 寒風山の風景 】


▲ 寒風山から(日本海)

▲ 寒風山から(八郎潟)
樹木が全くない寒風山からは、日本海・八郎潟が良く見えます。写真左中央の突き出ている所が入道崎です。写真右は、左側の不自然な形をした池のような所が八郎潟で、右端が日本海です。

【 なまはげ 】


▲ なまはげ立像

▲ なまはげ館
男鹿半島名物の「なまはげ」です。写真左は、なまはげの像で高さ9.99メートルあります。写真右は、いろいろななまはげの面が展示されている、なまはげ館の入口にいたなまはげです。



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