〜路線バスの旅−長編シリーズ〜
京都・奈良の旅
作成日:2003/05/04


京都・奈良と言えば普通修学旅行で行っているはずなのですが、私の学校はなぜか違う所だったので、今回が初めてです。バス会社名のカッコ内の数字は、作成時のおよその本数と所要時間です。



0.新横浜 ⇒ 京都 ⇒ 天橋立
JR


▲ 特急「はしだて」
新幹線と特急電車を乗り継いで、京都府の果て?天橋立に向かいます。仕事でお疲れ&早朝出発だったので、車中は殆ど寝ていました。

新幹線では、隣の人が若いおねーさんだったのですが、首筋にキスマークが付きまくってました(笑)。車掌が検札に来た時は服で隠してましたが、寝ている時は全開だったので、通路を通る人からも見えていたと思います。お父さんが見たら泣くでしょうね。

1.天橋立駅前 ⇒ 伊根役場前 ⇒ 宮津駅前
丹後海陸交通(1時間1本)


▲ 丹後海陸交通

▲ バス誘導車
天橋立駅から傘松公園・伊根の舟屋を周って、宮津駅まで戻ります。伊根の町中は道がとても細い為、バス誘導車なるものがバスの前を走ります。 伊根よりさらに奥地で工事をやっているようで、ダンプがひっきりなしに走っていて、かなり対向するのに苦労をしていました。住んでいる人は大変ですね。

【 丹後の風景 】

▲ 天橋立

▲ 伊根の舟屋
写真左が日本三景のひとつ天橋立です。これを見る為にはるばる丹後までやって来ました!でも、見て終わりなのであっけなかったですね〜(苦笑)。 写真右は、伊根の舟屋と言われている所で、家の1階が船の格納庫になっています。海に面しているので台風とか来たら大変そうです。

2.宮津駅前 ⇒ 西舞鶴駅
京都交通(1日4本:50分)


▲ 京都交通
丹後から舞鶴に移動します。鉄道が走っている区間なので、バスの本数はわずかです。2本は西舞鶴行きで、もう2本は桂駅まで行く快速便です。

バスの本数が少ないだけあって乗る人も少なく、わずか4人で宮津を出発しました。10分も経たないうちに私以外の人は降りてしまい、あとは終点まで貸切でした。

3.西舞鶴駅 ⇒(市内観光)⇒ 西舞鶴駅
京都交通・舞鶴観光協会(1時間1本・土日祝のみ)


▲ プリーズ号
舞鶴の観光地を巡回する「プリーズ号」に乗って市内観光をしました。この巡回バスは、一応年間を通して走っていますが、オフシーズンは本数がわずかなので、本数が増える4月中旬以降に利用する事をお勧めします。

小さいバスですが運転手氏は案内のベテランという感じの方で、テープの案内以外にもいろいろと説明をしてくれました。

【 舞鶴の風景 】

▲ 五老山から

▲ 海上自衛隊
今回は自衛隊桟橋・五老山スカイタワー・とれとれ市場の3箇所で下車しました。自衛隊は土日のみ見学可能で、船の中にも立ち入る事が出来ます。 五老山にはボランティアの観光ガイドさんがいて、次のバスまで延々と話し相手になって貰いました。この方、ファーストフードチェーンをフランチャイズ経営している社長さんで、舞鶴をアピールする為にボランティアでやっているそうです。 とれとれ市場は、新鮮な魚を食べれる所で、売っているものをその場で調理して食べれるようになっています。



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