〜路線バスの旅−+鉄道シリーズ〜
高原列車の旅
作成日:2002/05/25


ゴールデンウィークの暇な日を利用して日帰りで小海線に乗って来ました。今回は鉄道がメインの旅です。運行会社名(路線名)のカッコ内の数字は、作成時のおよその本数と所要時間です。



1.八王子駅 ⇒ 小淵沢駅
JR中央本線(1時間50分)


▲ あずさ号
八王子から「あずさ号」に乗って、小海線の始発駅の小淵沢に向かいます。家から近い八王子に停車する「あずさ号」は、今までにかなり利用しています。

最近車両のリニューアルが始まり、私の乗った列車は新車での運行でした。GWの後半という事もあってか、かなり空席があり、甲府でガラガラになりました。

2.小淵沢駅 ⇒ 小海駅
JR小海線(1時間10分)


▲ JR小海線

▲ JR小海線
小淵沢から小海線に乗換えます。ローカル線なので本数は少なく短い編成での運転ですが、野辺山までは観光客が沢山いてかなり混雑していました。 右手に富士山を見ながら列車はどんどん山を登って行きます。山の中を走るので車窓からの風景は中々良いと思います。

【 清里の風景 】


▲ 清里

▲ 野辺山までの切符
八ヶ岳と言えば「清里」が有名です。オシャレなお店が並び、家族連れやカップルで賑わっていました。私の場合、こういう場所の滞在時間はすこぶる短く、今回も30分もいませんでしたね(笑)。 清里バスセンターから、少し離れた「清泉寮」などを結ぶ周遊バスが走っています。あと韮崎まで行く町営バスもありました。

清里は日本で2番目に高い所にあるJRの駅で、1番高い所にあるのはお隣の野辺山駅になります。清里から野辺山までの区間は観光客の利用が多いようで、「JR線最高地点乗車記念」と書かれた専用の切符がありました。

【 野辺山の風景 】


▲ 八ヶ岳

▲ 鉄道最高地点
野辺山から長野県に入ります。清里と違い閑散としていて、駅前に数件おみやげ屋があるだけで、後は畑が広がっています。私の場合、こういう場所の滞在時間は長くなります。今回は自転車を借りて散策したのですが、タイヤが小さかったので結構しんどかったです。中々前に進まない。。。

天気が良かったので八ヶ岳が良く見えました。写真左の山は赤岳というやつだと思います。写真右は「鉄道最高地点」(標高1375M)で、鉄道が走る日本で一番高い所です。ここは少し賑わっていました。



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