〜路線バスの旅−短編シリーズ〜
五箇山号に乗ろう!
作成日:2000/11/23


五箇山号とは、名古屋〜金沢間を結ぶ路線バスです。途中、観光名所での休憩や食事休憩などもあり、所要時間が約8時間という長い道のりです。バスマニアの間では有名な五箇山号ですが、今年は運行期間が途中で打ちきられた為、廃止の予感を感じて乗りに行きました。




1.新宿駅西口(JR山手線など) ⇒ 新岐阜BC(名古屋鉄道)
小田急バス・岐阜バス(1日1本:6時間10分)

岐阜バス 新宿から高速バス「パピヨン号」に乗って岐阜に向かいます。この日の担当は、岐阜バスでワンマン(乗務員が一人)でした。岐阜到着が朝5:30というのが敬遠されているのか、それとも平日のせいなのか空席が目立ちました。

写真左側に写っているのは、某HP管理人のA氏の車です。早朝から岐阜市内を案内してもらいました。

2.新岐阜BC(名古屋鉄道) ⇒ 高速八幡 ⇒ 八幡本町
岐阜バス(1〜3時間1本:1時間20分)

岐阜バス 八幡に向かいます。高速経由と国道経由の2系統ありますが、国道経由は前に乗ったので今回は高速経由で行く事にしました。八幡営業所行きの場合は、乗換え不要ですが、白鳥行きの場合は、高速八幡で八幡シャトルに乗り換える必要があります。

八幡シャトルは、バスが着くとすぐにやって来て、お値段は160円均一です。国道経由よりも高速経由の方がかなり快適です。


3.八幡本町 ⇒ 郡上八幡駅前(長良川鉄道)
岐阜バス(1〜2時間1本:10分)

岐阜バス 八幡本町

バス停の名前は「八幡本町」なのですが、なぜか「八幡バスセンター」になっています。五箇山号に乗る為に新岐阜方面行きのバスに乗って駅に向かいます。普通、駅行きのバスだと駅が近くになるにつれて乗客が増えて来るのですが、このバスは徐々に人が減っていき、駅まで行ったのは私一人でした。

【 八幡の風景 】

八幡城 宗祗水

写真左の山の上(赤ワク)に八幡城があります。城下町だけあって古い町並みを見る事が出来ました。写真右は「宗祗水」(「祗」が違うかも)という名前のついた水で、飲料水としても使われているそうです。




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