8.修善寺駅(伊豆箱根鉄道) ⇒ 伊東駅(JR伊東線など)
東海バス(1日6本:55分)

東海バス とうとう雨が降ってきました。ここから伊東駅に向かいます。乗るバスはもちろん東海バスです。ちなみに東海バスは小田急グループで、ロマンスカーに接続した特急バスは、ロマンスカーと同じ塗装してたりします。

この路線は、「冷川峠」という峠を越えます。せまい峠道を延々と登って行くので、酔い易い人にはオススメ出来ない路線ですが、山バスが好きな私としては、お気に入りに追加という感じです。

【 修善寺の風景 】
駅から修善寺温泉(写真左)までは多数バスが走っています。途中、狩野川(写真右)を渡るのですが、釣りをしている人がたくさんいました。修善寺という地名からしてそういう寺があるのだと思っていたのですが、あったのは「修禅寺」。字が違う?

修善寺温泉 狩野川


9.伊東駅(JR伊東線など) ⇒ 一碧湖 ⇒ シャボテン公園
東海バス(1時間0〜1本:45分:一碧湖経由シャボテン公園行)

アーティスト号 東伊豆にやって来ました。ここからシャボテン公園に向かいます。複数の経由がありますが「一碧湖」を経由して行く事にしました。

一碧湖で下車して次のバスに乗ろうと思ったのですが、丁度、シャボテン公園を起点にした美術館循環バス「アーティスト号」(写真左)の時間だったので乗る事にしました。通常の「一碧湖」のバス停とは少し離れた所にバス停があります。

「アーティスト号」は、循環する美術館の作品をボディーに描いているのですが、なんとも派手な塗装です。

【 沿線の風景 】
伊東駅から海(写真左)はすぐです。海岸というより漁港といった感じがしました。一碧湖(写真右)周辺は、ペンションやおしゃれな美術館などがあってのどかな高原といった感じです。
東海バスのバス停は、棒状になっているのが特長で、傾いているものがたくさんあります(笑)。

伊東の海 一碧湖


10. シャボテン公園 ⇒ 海洋公園
東海バス(1時間2〜3本:35分)

東海バス 大室山

乗換えの時間が無かったので滞在時間はわずかでした。目の前に、木が全くない大室山(写真右)があります。この不思議な山は人工なのでしょうか?

ここから山を下り、伊豆高原駅を経由して海洋公園に向かいます。道沿いには、別荘やペンションがずらっと並んでいて、乗客も観光客ばかりでした。

11.海洋公園 ⇒ 伊東駅(JR伊東線など)
東海バス(1時間0〜2本:45分)

城ヶ崎海岸 山から海にやって来ました。バス停から少し歩くと岩だらけの城ヶ崎海岸に出ます。遊歩道が整備されていて灯台の方まで行けるらしいのですが、少し遠いので途中で戻って来ました。写真中央のかすかに白く見えるのが灯台です。

まだ16時前ですが、伊東駅行きの最終バス乗って伊東に戻ります。伊東周辺の観光には伊東観光フリーパスがお得で便利です。伊東駅の東海バス案内所で売ってます。


【 旅の感想 】
大学時代にサークルの合宿で来て以来、混雑に懲りて伊豆半島に近づく事はなかったので、久しぶりの伊豆でした。今回は空いていると思ったのですが、さすがメジャー観光地、梅雨でも観光客が大勢いました。しかも土曜日の伊東周辺は高校生が一杯。そしてバスは満杯。ハハハ・・・当分来る事はないだろう。



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