17.下呂駅 ⇒ 猪谷駅(神岡寄道) ⇒ 高山駅
JR高山本線(下呂〜高山:40〜70分、高山〜猪谷:40〜70分)

高山線 高山線

濃飛バスも走っていますが、私の好きなローカル気動車鈍行で高山に向かいます。せっかくなので高山の先の猪谷を経由して神岡まで行って来ました。高山までは左側の車両が高山から先は右側の車両が多いです。
通勤・通学時間帯以外は、殆ど普通列車は走っておらず、特急ばかり走っているので注意して下さい。

【 下呂温泉の風景 】
温泉地としてはかなりメジャーな部類に入る「下呂温泉」です。駅のそばに温泉スタンド(写真右)があり、温泉をテイクアウトする事が出来ます。お値段は200リットル150円で、セルフサービスになっています。セルフの為窓拭き灰皿交換はありません。

下呂温泉 温泉スタンド


【 ちょっと寄道 〜神岡〜 】
猪谷駅から神岡鉄道に乗って鉱山の町神岡まで行って来ました。神岡鉄道は町の中心部を走らないのがやや不便なところですが、その分車窓からの景色は良いです。といっても大半がトンネルですが。
神岡大橋駅・神岡城から平湯温泉方面へ濃飛バスが出ているので、途中で乗り継ぐと高山駅までバスで戻る事が出来ます。

左⇒神岡鉄道(神岡大橋駅付近)。車内にはいろり風のコーナーが設置されています。
右⇒神岡城(冬季閉鎖)。神岡大橋駅から徒歩約10分(バス約3分)。

神岡鉄道 神岡城


18.高山バスセンター ⇒ 牧戸
濃飛乗合自動車(1日3本:1時間15分)

高山バスセンター 車窓から

夏にも乗った牧戸行きです。このバスは3つの峠を越えてJR東海バスとの乗換え地点牧戸まで向かいます。朝起きたら一面真っ白になっていて絶好の雪景色でした。
バスはノーチェーンかつ軽快な速度で峠を走って行きます。スキー板付けてノロノロ走っている乗用車などを余裕で追い越して行くあたりは、さすが雪国のバス会社。

【 高山の風景 】
高山と言えば、古い町並みと2ヶ所で行われている朝市が有名です。その他にも温泉、スキー場、上高地、穂高、乗鞍、白川郷などへのアクセスも便利な事から1年を通して人気のある観光地です。個人的には、ご当地ラーメン(高山らーめん)とのどかなローカル線もオススメです。

上⇒古い町並み。電線なども視界に入らないよう町全体で工夫がされています。
左下⇒高山のキャラクター「さるぼぼ」。
右下⇒高山のシンボルの一つ「中橋」。

古い町並み 古い町並み

さるぼぼ 中橋


19.牧戸 ⇒ 美濃白鳥駅(長良川鉄道)
JR東海バス(1日5本:55分)

JR東海バス 夏はここから白川郷に向かったのですが、今回は逆方向の白鳥に向かいます。高山を出たときは丁度いい雪だったのですが、だんだん大雪になって来ました。バスの屋根には20〜30センチ雪が積もっています。



<< 前ページ MENU 次ページ >>