〜路線バスの旅−長編シリーズ〜
もう1歩で新潟県
作成日:1999/6/27


相模原市から群馬を経由して日本海を目指したのですが、敢え無く新潟県の手前までしか行けませんでした。東京−埼玉越えは、時間が掛かるので空港リムジンバス(一応路線バス)を使いました。バス会社名のカッコ内の数字は、作成時のおよその本数と所要時間です。



1.淵野辺駅北口(JR横浜線) ⇒ 鶴川駅(小田急線)
神奈川中央交通(1日1〜3本:30分)

淵野辺駅北口 今回も相模原市の淵野辺駅から旅はスタートします。今回は北口から出発です。北口は、山奥の田舎を思わせるような雰囲気です。
鶴川駅までの直通は、殆ど走っていません。野津田車庫行きに乗って、終点で乗り換えても行けます。

「神奈中」豆知識 ◎
「神奈中」の車体の模様は、今は横縞ですが、昔は「ウェーブライ」と呼ばれるものでした。1999/6/11にウェーブライン最後の1台(写真左下)が廃車になってしまいました。
写真右下は「カナちゃん号」、子供には人気があるようです。「スヌーピーバス」もあります。

ウェーブライン カナちゃん号

2.鶴川駅(小田急線) ⇒ こどもの国
小田急バス(20分1本:15分)

鶴川駅 鶴川駅のバスターミナルと反対の駅前は、10年以上前から殆ど変わらず何もありません。いつになったら開発されるのでしょうか。
ここから、小田急バスに乗って横浜市を目指します。



3.こどもの国 ⇒ 青葉台駅(東急線)
横浜市営・東急バス(20分1本:15分)

こどもの国 横浜市に入りました。といってもこの辺は、まだまだ緑の多い所です。TBSの緑山スタジオも途中通ります。
小学生の団体で朝のラッシュなみの混雑でした。

こどもの国線 【 こどもの国 】
小学校の遠足、中学のマラソン大会と個人的にいろいろ思い出のあるところです。都心から近く、値段が安く、そして1日中遊べる、まさに子供にとっての王国って感じですね。最近は、この近辺も開発が進み、「こどもの国線」も通勤線になるそうです。ワンマン2両編成の姿も見れなくなるのでしょうか。

4.青葉台駅(東急線) ⇒ 中山駅(横浜線)
横浜市営・東急・神奈中(30分1本:25分)

青葉台駅 「こどもの国」に続いて、ここも個人的に思い出深いところです。私の子供の頃と違って、とても栄えた町になっていました。子供の頃、駅から歩いて5分ぐらいのところにあった空き地で、生まれて初めてHな本を見ました(いっぱい落ちていた)。大人への第1歩を踏み出した、歴史的な場所です。


5.中山駅(横浜線) ⇒ 都筑ふれあいの丘
横浜市営(1時間1本:25分)

中山駅 羽田空港リムジンバスに乗るため、新横浜に向かいます。一旦、センター南駅方面に向かって乗り換えます。

【 よこはま動物園 】
横浜の新しい観光スポットの通称「ズーラシア」へは、ここからバスで行けます。写真は、「ズーラシア」塗装された市営バスです。ちなみに、家族連れで行列が出来ていました。



6.都筑ふれあいの丘 ⇒ 新横浜駅(新幹線・横浜線)
横浜市営(1時間2本:30分)

バス停 のどかな公園があって休憩にはもってこいの場所です。ここのバス停は、見かけは違うけど同じ時刻表が貼ってあるものが2つ並んでいます?横浜市民の税金の無駄使いでしょうか。




MENU 次ページ >>