ひとりごと！ いいはなし！ 第７章 |
選択と決断
人生のドキュメントは選択と決断の繰り返しと思えてならない。
ただ二つだけ該当しないものがある。 生まれてくること！ そして死を迎えること！
これ以外のすべては、人が選択し決断することになる。 幼少期は身内の人が、
成人すると自分自身で選択そして決断の人生を送ることになる。
私は選択で人生が大きく変わることにあまり気付かなかった。
学校を選ぶ、仕事を選ぶ、配偶者を選ぶ・・・・
どれも・・・やり直しが出来ないことが多い。
しかし、自分の人生は自分で作る、そして一回きりの人生だから、
やり直しが出来る時は・・・やり直したほうが良いような気がする。
皆さんはどのように考えますか？
今月は私自身のことになるが、小学校前の私は病弱だったらしい。
7才までは生きられないだろうと、お医者に言われた両親は,懸命に
体に良いことは何でも試したらしい。今でも生姜を摺って生姜湯で
毎日体を拭いてくれた母の姿や、その香りが記憶に残っている。
栄養をあまり考えない時代だったが、父は体に良い食品
（今流の健康食品）当時としては珍しく高価な物を手に入れてきたり、
早朝のラジオ体操、山や海水浴にもよく連れて行ってくれた。
そのためか7才どころがその10倍も元気に生きている。感謝感謝である。
敬老の日に近所のスポーツクラブの60歳以上無料開放のチラシを見て、
タダならと出掛けて行った。 元々スポーツには縁がなかったが
体を動かす多くの老若男女を見て・・・チョットしたカルチャーショックを受けた。
ストレッチに始まり、エアロビクス、トレーニングジムのマシンの数々、加えてスイミング
プールは泳ぐためのものと思ってたら・・・水中ウォークに水中ジョギング・・・・等など。
早速入会、エアロビクスは最後列で・・・女性のパワーに圧倒されながら・・・
親から頂いた大切な体を・・・丈夫で長持ちさせるために、
継続こそ力なり！！ 毎日良い汗を流しています！
