ひとりごと! いいはなし! 第12章 |
ゴミを積んだ船が帰ってきた。輸出したゴミを逆輸入? のニュースである。
フィリピンで日本からのコンテナ13個は中味がゴミで大問題。
ゴミは各地で問題を起こしている。日本中ゴミだらけ、そして我が家もゴミがよく出る。
新聞紙が空き缶が捨てても捨てても貯まる。どうしてだろう?
江戸時代までは太陽エネルギーだけで生きてきた。
終戦までは日本国内の動植物で生きてきた。
日本の高度成長と共にゴミが増えてきて「捨てる文化」とも言わた。
不燃物収集日は、目をみはる 我が家の品物よりずーっと立派なものが
捨てられている。 私が若い頃欲しくて買えなかったステレオ、ラジカセ、テレビ
それらが・・・まだ使えるよ!!・・・と悲鳴を上げてる様で、つい拾って帰る。
手を入れて磨くと、生き返る。 しばらく使って人に上げたりするが・・・
そのうち押入れや倉庫が一杯になり・・・そして止むなく捨てに行く・・・
もったいない !! 贅沢は敵だ !! で育った私は悩んで?います。
どんどん捨てて買わないと内需拡大にならないよ!若い人に笑われそう!!
21世紀の終末、瓦礫やゴミの山に囲まれた私達の子孫は歴史で
ゴミだけを残した20世紀について勉強しているかも知れない。
第2次世界大戦末期、学生服の金ボタンまで供出したことを知る人は少い。
戦闘機を作る金属が不足して軍国少年の私のキラキラ輝く金ボタンは
木製のボタンに替わった。「ウソ〜」と言われそうだが本当のはなしです。
ほんの・・・50数年前の出来事です。
分別ゴミの空缶の山を見るたびに 「もったいないな」と”ひとりごと”
ゴミの後は美しいはなしにしましょう。
美しい、好きな言葉は 愛 と言う人が多いようです。
聖書の愛の章にふれたとき、私は衝撃を覚えました。
愛は寛容であり 愛は情け深い
皆さん 愛はのところを 私は に替えて声を出して 読んで見てください。
( 私は寛容であり 私は情け深い・・・ 私は高ぶらない・・・ のように )
私は途中で息が苦しくなりました。 聖書コリント人への手紙13章4-7です。
愛は寛容であり、 愛は情け深い。 また、ねたむことをしない。
愛は高ぶらない、誇らない、 無作法をしない、 自分の利益を求めない、
いらだたない、 恨みをいだかない。 不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、 すべてを信じ、 すべてをの望み、 すべてを耐える。
愛はいつまでも絶えることがない。
聖書 (コリント人への第一の手紙13章4-7 )愛の章と言われる コリント人への第一の手紙は更に続きます。
愛を追い求めなさい。 いつさいのことを愛をもって行いなさい。
愛がなければ、いつさいは無益である。
もっとも大いなるものは、愛である。 ・・・・・・・・
自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ
聖書 (ガラテヤ人への手紙5章ー14)の有名な一句です
皆様のお陰で、わたしのページ は1年目を迎えます。
いいはなし!は、自分で出来ないことを書き綴ったような気がしています。
有難う御座いました!! 2年目もよろしくお願いします。