エクステリア編
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ナンバープレートの移設
ユーノス・ロードスターの鼻先のナンバープレート。あまりスマートなものではないですよね。なんとかしたいと考えているオーナーも多いかと思います。1800ccのシリーズ1以降の,バンパーの正面にビス穴を開けて強固に固定されたタイプとは異なり,1600ccは開口部の裏側からアームがのびるタイプのため,プレートを外しても跡が残りません。そのせいか,ユーノスの発売当時から,ナンバープレート移設用のステーが各社から発売され,普通のカーショップでも売られていました(最近はあまり見なくなりましたね)。ラジエター開口部の真中に移すタイプと,サイドの牽引用フックに取り付けるタイプがありますが,真中のタイプだと冷却が不足するという理由で,私はサイドに移設するタイプを選びました。
結構がっちりした,アルミニウム製の専用取り付けステーが手に入ったのですが,位置が低すぎて駐車場の車止めなどにひっかけてしまいがちでした。そこで図にあるようにアルミの板に穴あけ加工をして,ビスでステーに固定し,上の穴にナンバープレートを取り付けることにしました。これで60mmほど取り付け位置が上がり,ナンバープレートの下縁とバンパーの下縁がほぼ一致しました。やれやれ。
また副次的に,以前よりナンバープレートの取り付けの状態が,頑丈になったようです。最近,トヨタ系の某ディーラーで,セールスマンに「もっとグラグラしているのが普通なのに,珍しいくらいしっかりしていますねぇ」とほめられてしまいました。とくい,とくい(笑)
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以前,友人のカペラ・カーゴの助手席に座ってスキーに行った時のこと。夜明け前の一番寒い時間帯だったせいか,助手席側のワイパーブレードに着いた雪が凍結して,ワイパーがつんつくつんに突っ張ってしまい,完全にからぶりの状態になりました。サイドウインドーを開けて,手で氷をはがしながらの行程は,なかなか辛いものがありました。運転席側はデフロスターの温風のおかげで,さすがにそこまではいきませんでしたが…。
こうした状況を防止するための,雪用ワイパーブレードの存在は知っていましたが,愛知県,特に瀬戸市や尾張旭市近辺では見かけませんでした。それが,ここ5〜6年前から,このあたりでもカーショップで売られるようになりました。PIAAとチャンピオンの製品を見ます。AE92に乗っていた最後の2年ほどから,比較的安価なチャンピオンを使っています。以来,さすがに雪道で困ったことはありません。もっとも暖冬の影響か,せっかく雪用ワイパーブレードをつけたのに,スキーに行っても本格的な降雪の中を長時間走り続けるというシチュエーションに出会うことが稀になってしまいました。
BG9でもチャンピオンを使っています。しかしBG9はリアウインドウの曲率せいか,ワイパーゴムがすぐに切れてしまいます。今シーズンからはリアワイパーだけPIAAの製品を使っていますが,チャンピオン同様に曲面にあわず,びびりが出るのと,端の方がきれいに拭けないのは相変わらずです。さて,耐久性はどうなのでしょうか。値段の違いだけ長持ちすることを期待しています。
2000〜2001シーズン…ようやく購入
今年の冬はレガシィBG9も5シーズン目を迎えます。そろそろ冬支度を…と雪用ワイパーブレード(スノーブレードとか,ウィンターブレードというようです)を取り出すと,心配していた通りゴムが切れてしまっていました。新しいのを購入しなくては…と探し始めたのですが,なぜか今年はカーショップを何軒回っても見つかりません。暖冬続きで,愛知県では売れないからでしょうか。スキーやスノーボードに行くにも,高速道路の延長にともなって,雪降る中,夜を徹して走ることがなくなったことも影響していたりして…。去年PIAAを購入した“ジェームス”にもありません。以前,AE92用のチャンピオンを買った“オートバックス”にもなし(もっとも,ここは最近数年間見かけませんでした)。同時期にPIAAを見かけた“モンテカルロ”にもなし。系列会社の社債を持っている関係で10%OFFの優待券を送ってきた“イエローハット”にもやっぱりなし。「降雪地域のショップへ行けば,きっと売っているに違いない」などと,馬鹿なことも考え始めました。
スバルの純正オプションカタログには出ているから,ディーラーに注文すれば手に入るのですが,結構高いものにつきそうです。で,とうとう見つけたのが“ドライバースタンド”というお店。オートバイ関係に強いカーショップですが,スバル純正と同じNWBの製品がありました。運転席側の50cmのが3,520円。助手席側の45cmのが2,720円(ともに税別)。チャンピオンに較べて高価ですが,背に腹はかえられず購入しました。
スタッドレスタイヤがあれだけ大々的に販売されているのですから,雪用ブレードだって宣伝次第で売れるのではないかとも思いますが,そもそも普通のワイパーのゴムさえ替えることを知らない人も多いようですから,需要は限られるのでしょうね。(2000/12/30)