Re: 12月期試験 ( No.3 ) |
- 日時: 2009/10/14 09:45:02
- 名前: おっちゃん
- よろしければ具体的な参考書、勉強の仕方などお教え願いますか?よろしくお願いします。
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Re: 12月期試験 ( No.4 ) |
- 日時: 2009/10/15 00:46:54
- 名前: westwood
- おっちゃん
参考書はともかくとして、勉強法についてはどのような環境かによります。 3アマをお持ちとのことですが、旧3アマで電気通信術は免除なのでしょうか。また、どの程度の勉強時間が確保できますか。 私は、還暦をとっくに過ぎた年齢です。40年ほど前に電話級を取得しその後休止状態でしたが、8月の試験で一発合格できました。ご参考になるかもしれません。
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Re: 12月期試験 ( No.5 ) |
- 日時: 2009/10/15 09:17:27
- 名前: おっちゃん
- あっすいません、忘れてました。今は、4アマで電気通信術免除だということを、昔の電信級も所持してあいます。
工学と法規だけですが、法規はなんとか丸暗記かな?問題は工学です。 すみませんが、ご指導願います。
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Re: 12月期試験 ( No.6 ) |
- 日時: 2009/10/15 09:37:46
- 名前: おっちゃん
- たびたびすみません、勉強時間は1日休みもありますが、だいたい2時間は毎日確保できます。
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Re: 12月期試験 ( No.7 ) |
- 日時: 2009/10/15 10:31:14
- 名前: westwood
- おっちゃん さん
電話級は4アマとなり、通信術試験の免除はありません。3アマでも「平成17年9月30日までに行われた第三級アマチュア無線技士の国家試験に合格(又は養成課程を修了)し、免許を取得した者」、だけが免除されますが、電信級を持っておられるので無条件で免除ですね。
さて、先ず心構えですが、競争試験ではなく資格試験であることを意識してください。 入学試験や入社試験はいくら努力して良くできても、自分を上回る人がいれば落ちます。 資格試験の場合は、一定のレベルをクリアーできれば合格ですから、努力のし甲斐があります。逆に言えば、落ちたら自分の努力が足りなかったことが証明されたことになります。
勉強法について:ネット上には受験体験談がありますからそれらを参考にして自分に適した勉強法を編み出すことが大事です。私の場合は、モースルの練習法を確立するまでに2週間、法規・工学の勉強法の確立までにやはり2週間ほどかかりました。
字数オーバーになりましたので、ここまで。
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Re: 12月期試験 ( No.8 ) |
- 日時: 2009/10/15 10:32:36
- 名前: westwood
- おっちゃん さん
続きです。
参考書:1.第1級ハム国家試験問題集(野口幸雄著、CQ出版社)2.第1級・第2級アマチュア無線技士国家試験用解説・無線工学(野口幸雄著、CQ出版社)3.新上級ハムになる本(丹羽一夫著、CQ出版社)4.基礎からよくわかる無線工学(吉川忠久著、CQ出版社) をお勧めします。
1.は必須です。 参考書は1冊だけではダメです。良く理解できないところが出てきたら、他の本ではどのように説明しているか見比べてください。良くわかるようになります。このためには最低3種類が必要です。合格しようと思って勉強するのですから、本など安いものです。 3.は、法令の条文が見れるので貴重です。
工学と法規の勉強法は次にして、ひとまづこのくらいにしておきます。 意見や質問があったらお聞かせ下さい。
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Re: 12月期試験 ( No.9 ) |
- 日時: 2009/10/15 13:42:55
- 名前: おっちゃん
- ありがとうございます。とりあえず第1級ハム国家試験問題集(野口幸雄著、CQ出版社)2.第1級・第2級アマチュア無線技士国家試験用解説・無線工学(野口幸雄著、CQ出版社はあります。これだけではダメですかね、後、工学の勉強の仕方を教えてください。
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Re: 12月期試験 ( No.10 ) |
- 日時: 2009/10/15 15:34:22
- 名前: westwood
- おっちゃん さん
2.だけで理解できれば十分ですが、他の本と比較することにより理解も深まり記憶にも残るように思います。これは私の方法ですので人により違うかもしれません。3.は法規のところがお勧めです。
以下に私の勉強方を書きますので、おっちゃん風に取捨選択し適当にアレンジして下さい。
法規・工学に共通の基本的な考え方は、過去問題が解けるようになるための勉強をする、ということです。 従って、参考書を見て問題を解くのではなくて、問題を見て参考書を読みます。
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Re: 12月期試験 ( No.11 ) |
- 日時: 2009/10/15 15:36:09
- 名前: westwood
- 工学の勉強法:
先ず、http://www.yuushirai.jp/shirai/Menu/Exam.html から、2002.2月〜2009.4月までの過去22回分の問題(現在は8月分が追加され23回分あります)をA4用紙にプリントアウトし、1回分ごとにホチキスでとめて期毎の過去問題集を作成します。 これを1期ごとに解き、所要時間と得点を記録します。記録にはエクセルを使うとあとで進歩の具合をグラフで見ることが出来て、励みにもなりますし、その後の効果的な方針を立てる上で役立ちます。 出来なかった問題は、関連するところを参考書によって理解したり補強し、専用のノートに要点をまとめます。 また、http://www.gxk.jp/elec/musen/1ama/ という優れたサイトがありますから、ここでの分かりやすい解説も大変参考になります。ただ、計算問題は一般式を立てて、後で数値を代入、という形をとっていますので、問題によっては分かりづらい場合があります。 計算問題は学生時代に戻ったつもりで必ず自分で解くことです。最初は自分でも驚くくらい間違ったり時間がかかりますが、何回もやっている内に筆算が速くなります。大事なことは、計算をその辺にある紙を使ってチョコチョコやるのではなく、ノートに記入していくことです。私は百円ショップで売っているノートを使いました。ノートが薄いのですぐ一杯になりノートの冊数が増えます。ノートの数が努力の程度を示します。 (ついでに試験の時は、B問題の出ている一番最後の問題用紙をホチキス止めから外し、その裏に計算問題の番号と計算過程を書いていきます。こうすると後での検算が楽です。)
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Re: 12月期試験 ( No.12 ) |
- 日時: 2009/10/15 15:36:38
- 名前: westwood
- このようにして各期の問題を解き、自分の弱点の発見と補強を繰り返し、試験までに少ない期で3回、多い期で5回繰り返しました。本番での結果は145点でした。
数値を覚えなければならない問題は、自分で語呂あわせを工夫して、数値をおぼえます。 問題は決まっているので、何度も同じような問題を解いて記憶を確かなものにすれば大丈夫です。
この辺にしておきます。質問がありましたらどうぞ。
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