退院後の経過 \ 2004.01.01



あけましておめでとうございます
平成16年 元旦 家族で新年会、「全日空ホテル」「雲海」で開催、
日本座敷が綺麗に大改装ビール、日本酒、焼酎など美味かった、今年は良い年でありますように
19:44 2004/01/02
三越で「花咲く目出度き赤富士」購入、今年の年賀状は「めでたき赤富士」でした
biglobeのインターネット検索「片岡珠子」では私のHPの「平成16年の年賀状」が出ています、
今回の「花咲く目出度き赤富士」は来年の年賀状に使う予定です
21:19 2004/01/09大腸内視鏡検査でくたびれました
検査前日の就寝前に服用の薬を飲んだら、朝方腹の中はカラッポ、9時までにガンセンターへ、
まず、胸部のレントゲンをというので、撮影室で撮影また検査の部屋に行って、
説明のビデオを見て、2リットルの下剤を貰って、すぐレントゲンのフイルムを貰いに行って、
今度は外科で、前回の血液検査の結果を聞きに受診、
また腫瘍マーカーが CEA が上がっている、38.6 これには困った
下剤は2時間かけて飲む、前回 2002/12/11 よりだいぶ飲みやすくなっていました
血圧を計ったらなんと、上、普通150ほどが100になっていましたトイレの連続、
ベルトのあるズボンは駄目、トレパンなどがよろしい、12時50分に集合、
各自それぞれの部屋でお尻に穴の開いたパンツを貰って履き変えて、検査、説明を聞いて、
静脈と筋肉注射して、開始腹の中はカラッポだと思ったら、宿便がある、それを時々取り除いて、
検査カメラは進む、ポリーブ発見、これを取る、7個ほど取りましたその間、
パソコンの画面に映し出されているので見ている1年前は30分ほどだったのに、
1時間ほどかかりました、見ているこちらも疲れました、費用は12000円
検査の結果は1月23日に受診です、このポリーブにガン細胞があってくれるとよろしいのですが
帰りは腹の中のガスが出ること出ること、三越まで歩いたら、なんと気分が悪くなった、
三越の椅子に腰掛けていたら、急に吐き気がしたが、出るものは無い、トイレに行って、
ムラサキ色の、検査の薬が出た、油汗が出てしばらく休んで帰宅、顔は青くなっていたようです、
すぐ寝ました8時過ぎに起きて、夕食、今夜は飲む気がしなかった
退院後はじめて気分が悪かったです
あの注射二本が効いたのか、2リットルの下剤が効いたのか、検査が長かったのか、原因は分かりません、
次回検査の時はこのことのお話をしておきましょう
先日の直腸の手術の後は見ましたが綺麗に縫合されていました
2004/01/17
先日の大腸内視鏡検査でパソコンの画面を見ていて気が付いたことは
私の担当していた先生は、ポリーブを見つけて、合図して、横にいる人が長いコードの先が鋏みになっている
ケーブルを差し込む、カメラで写しているポリーブに近ずくと、「開いて」という、ところがその頃には
ポリーブは逃げて見えなくなって、探すとまた出てきて、「鋏んで」というと、他の場所を挟んだりする、
なかなかうまいこと出来ない、見ているこちらもくたびれた
これを見て、先日、「前立腺の内視鏡手術で失敗して死亡」というのがありましたが、内視鏡の操作は難しいようです
こちらも自分の腹の中のことだから緊張して見ているので疲れてしまいました、作業中は痛くも痒くもありません、
なにか腹のなかをごそごそやっているのを感じる程度です、
2004/01/09 大腸検査でくたびれて午後8時食事
2004/01/10 校区連合会の新年会、日本酒
2004/01/11 道後「にきたつ庵」で熱燗、美味かった
2004/01/12 「練り酒」「にごり酒」で一杯
2004/01/13 9日の夕食後3日間、何も出ない、午前4時 下剤を飲む
早く出てくれると良いのですが、なかなか出ない
2004/01/13  19:25 少し出た、また下剤を飲みました
2004/01/15  やっとヤギの糞ようなのが出るようになりました、5回ほどのトイレ通いです
出るまでに一週間ほどかかりました
出ないのも腸が「どうかなったかな?」と心配しますが、出るのも回数が多いので困ります、
まだシャワーの水圧がないと出ません
旅行に行く時は、腹の中を空にして、5日間の旅が楽しめそうです、へっへっへ
11:44 2004/01/23
大雪です、また入院です
大雪、ベランダの撮影をして、ガンセンターにスニーカーを履いて行きましたが、なんと道路が凍って滑って危ない、
北海道に履いて行った靴を履いてくればよかった、雪の上をそろりそろり、お仲間の札幌のシグナルさんが、
底のつるつるの靴だったことを思い出しながらやっとガンセンターに到着
ガンセンターはがらがら、予約者からたくさん電話があったそうです、先生も、一度にこられると弱るなあーとのこと
こちらは先日大腸内視鏡検査で取った七個のポリーブの一個が、
専門用語は分かりませんが、3では何にも無し、5ではガン、私のは4でガンとはいえないが、
取った方が良いとのことで、
来週月曜日に内科に行って、入院予約ということになるそうです
この内科の診察予約が、仁科先生が大混雑、月曜日はもう午前中が満員、午後13:50分の予約となりました
ポリーブを取るのは外科かと思ったら、内科でした
入院は2−3日とのこと、先日も検査の後、くたびれましたから、入院したほうがこちらもよろしいです
2004/1/27
仁科先生のご診断で2月3日にしましょう、ポリーブを取るので、3日間の入院です、ここで先日の腫瘍マーカーをパソコンで調べたら、
なんとまた上がっている
入院中にまた検査することになると、入院日数が増えるかもしれませんとのこと
窓口で入院の申し込み、3日で調べましてまた電話しますとのこと、入院の書類を貰って、
また税務署に行って株の譲渡の書類を貰って帰宅
9:57 2004/01/30
石崎先生から電話
腫瘍マーカーが上がっているので、「骨検査」をと連絡があって、3日頃に入院してポリーブを取るので、仁科先生もその時、
いろいろ検査をしたらということでした、とお話をして、入院後、検査打ち合わせとなりました
ガンセンターの外科も内科もいろいろご配慮いただいています、有難いことです
16:23 2004/02/06
外泊です,「大腸ポリーブ切除したので10日間はお酒は駄目ですよ」と言われて帰ってきました、どうも腫瘍マーカーが高く
再発の原因がはっきりしないので、また月曜日から検査の連続です、
怪しいのは先日手術した直腸のあたりが怪しいのでまた調べるとのこと、
先生も発見のためご努力いただいています
3日、入院 夜9時に下剤を飲む
4日、2リッターの下剤を飲んで、大腸ポリーブ切除術、一個取って傷口をホッチキス二個で止めました
   終了後点滴3時間、今回は前回のような気分が悪くなることはありませんでした
5日、骨シンチ検査、異常なし
6日、胸部CT検査終了後外泊
内科の病棟は、泌尿器、前立腺、膀胱の患者さんが多い
なんとメールがすごい、ウイルス関係は削除されて、一個もありませんでした
2月13日は「総会」で外泊、10日は総会準備のため、また外泊、です
2004/02/10
2月9日午後、MRI検査、今回は腰、腹、胸部と相当長時間の撮影でした
その前に、4ー5日間排便が無いので、浣腸、これをやるとすぐ出てそれからがまた5回ほどトイレ通い、これをやった後は少し気分が悪かった
2月10日、頭のMRI、15分はそのまま撮影、後は造影剤を注射して撮影、これをやると良く分かるそうです
10日、外泊、総会準備
肝臓に一部怪しい場所があるのと、先日の直腸の辺りがあやしいとのお話がありました
19:31 2004/02/12
人工肛門になるらしい
2004/02/12、今日はご家族を呼んでください、かみさん、娘、息子の嫁さんと立会いで、内科の仁科先生から話を聞きました、
肛門から少しのところにガンがある、これは取った方がよろしい、今のところは組織を切り取ってガンを確認したのではないが、
ガンの恐れは多い、これ取ると、人口肛門になるとのこと
抗がん剤のため、ガン細胞の発達が抑えられて、今まで発見出来なかったのでは?
新しく肝臓にも3箇所、細胞が見つかったが、これの処置は後にして、肛門の近くのガンを除けることが早い方がよろしい
16日の午後、外科の病棟に引越し、23日には手術と決まりました
今夜は久しぶりに冷酒を飲んだら気持が良かった、お酒はあまりガンには関係はないようで
明日の総会が終わったら、入院までにたっぷり飲みたいと考えています
2004/02/13
総会無事終了、一杯やりました、今夜の酒は美味かった