退院後の経過W 2003.4.18
12:46 2003/04/04
東雲神社春季大祭
松山城の中腹にある東雲神社の春季大祭が11時から、なんと階段が200段以上、
大雨で小川のように流れている階段を歩いて上がるのに大変でした、神事や太鼓奉納、
散餅(これは雨で出来ないので、袋のまま参加者に手渡し)で1時間、そのあとで、一杯会、
前だったら、大酒ご馳走になるところですが、飲む気にならない、
神社提供の焼き物の杯を舐めただけ、杯に残った酒をどうしようか?と思っていたら、
なんと素焼きの杯が全部吸い込んでしまいました、折を頂戴して今帰宅したところです、
松山城も桜の多いところですが、雨でさっぱり駄目、雨の中たくさんの観光客さんが見えていました
石手の土手の桜は満開
昨日は、目がシバシバするので、眼科に行きました
途中、石手川の土手の桜が綺麗に満開、今夜は花見客で賑わうでしょう
数人の女性の着物姿のお茶席をやっているのを見かけました
目の先生は、抗がん剤の影響で、涙が少なくなったのかもしれない、
ガンセンターの先生にお話ください、と目薬をくれました
20:10 2003/04/02
雨の中、車で花見
TVで松山地区の桜が満開だというので、車で雨の中を花見に出かけました、
石手の土手の桜も間もなく満開、松山城の堀の桜も8分咲き、道後公園は店が出て準備万端、
雨がなければ今夜は満員でしたでしょう、奥道後温泉のあたりは、すごい霧でしたがここも
8分程度、宣伝中で観光客が多かった、石手ダムも水はまあまあの状態、どこの桜も明後日金、
土、日が見頃、夜桜にたくさんの人が出かけるでしょう、こちらは今年は眺めるだけの花見です、
会合が多いのに残念なことです
13:50 2003/04/09
昨夜は連合町内会の定例会議
7時から、定例会議、長時間だとお尻が痛くなるがと思ったら、案外早く議案は全て終了
昼は暖かかったが、夕方から冷えてきて帰りは寒かった
11:00 2003/04/10
UFT+ロイコポリン療法の副作用は
上記の抗がん剤を一日20錠、服用していますが、
副作用は、下痢がきわめて重症となることがあり、まれに死亡の原因となることがあります。
その他の副作用ととして、吐き気、嘔吐、消化不良、ガス、嚥下困難、体重の減少、便秘、
脱水症状、しゃっくり、口内炎、めまい、頭痛、光に対する過敏反応、ちくちくするような
手足の痛み、皮膚の異常、爪の症状、肝機能の異常、白血球の減少、貧血、インフルエンザ
のような症状、感染症、鼻血、脱毛、疲労感、衰弱、心拍数や呼吸の乱れなどがあります。
UFTを長期間服用すると、肝臓に重大な障害を生じることがあります、このリスクを軽減
するために、定期的に血液検査を行い、肝機能をチエックします。
と書いてあります、
上記服用の副作用は、2−3週間で出る人は出るそうです、
ただ今2週間目、もう年ですから、身体がしんどい時などはありますが、上記のような
副作用はありません
酒が飲めなくなる副作用というのはありませんでした
12:15 2003/04/11
今日は診察日
抗がん剤の服用から2週間目、診察日でした
行ったらすぐ血液検査、40分待って、診察室へ、検査の結果、白血球、肝臓など全て良好、
副作用は出ていないので引き続き服用可能と診断されました
次回は5月2日受診となっています
今日はUFT錠剤2週間分貰って、料金は1270円、安かった
国立ガンセンターは堀の内公園の中にあって、桜が多く綺麗でした
我が家の近所、北側方面の桜も綺麗です
今日は雨の予想、これで桜も終わる所が出てくるでしょう
10:02 2003/04/15
血圧の薬を貰いに行って
ガンを発見していただいた、木村クリニックに行って、「抗がん剤の服用治療中」の説明などして、
先生が「お酒はどうですか?」「それが全く飲めない」「コップ一杯のビールも?」
「そうなんですよ」「それは体質が変わったのでしょう」などと話をして「それにしても
お酒を飲まないのに血圧が高いですよ」とのこと、大酒はあまり血圧と関係が無いのかなー
などと大笑いをして、血圧の薬を貰ってきました、料金は、2750円、高い
ガンセンターで貰ったら合計になるので安いと思いますが、このクリニックは同じ町内だし
お世話になったので、行っています
20:02 2003/04/16
肺がん医師のホームページ
「僕はガンと共に生きるために医者になった」
42才で肺がん発見、1年で亡くなった、愛媛県五十崎町の医師の闘病日記のHPです、
先日TVで放映されていたので、本を探して買ってきました
http://www2.inter-pro.ne.jp/~ina/
どうして医師でも肺がんが分からなかったのか?など
ガン発見後にHPを作成、2001.3.24日、芸予地震
2001.9.11日、アメリカの同時テロなども出ています
その頃、株で大儲けした話など、あの頃は買えば儲かっていました、そのまま持っていたら
今は大損です
「今後病院を新築ないし改築される場合は、病室からインターネットに接続できるよう、
高速通信を整備する必要があると思います。それが病院の宣伝にもなる時代だと思います。」
これには同感
やはりガンは怖い
3:57 2003/04/17
上記のHPの掲示板に下記投稿しました
私は2003年1月27日に松山の国立病院四国がんセンターで、直腸がんの手術、
ただ今76才です、担当医師は石崎先生で、大変お世話様になっています
手術後、臨床試験に参加、全国で1100人の中から経口治療に決められて、3月28日から、
UFTカプセルとロイコポリンを朝7錠、昼7錠、夕6錠、を飲んでいます、4月11日、
血液検査の結果、白血球の減少や肝臓などに影響はなく、そのまま服用を継続中です、
年齢制限が75才だったのでやっと参加できました
今日、この本を買ってきて、読んで、早速書き込んでいます
私のホームページは下記です、直腸がんの方のご参考にと作っています、ご覧いただければ幸せです、
http://www.bekkoame.ne.jp/~ji5auw/daityou/tyokutyuo.htm
がんは怖いですね、早期発見、早期治療が必要と痛感いたします
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