diary

 1/15 ■新年


クリスマスのお菓子、引越し準備、友達とのお別れ会、雪の中、倉敷への帰省、、あわただしい年末年始。

いろんな気持ちは、バタバタ動いているときよりもそれが一息ついたころにやってきて、2005年の年明けは、なんだかとても寂しい気持ち。広いところに移ったのに部屋の整理も、インテリアもあまり楽しくない。狭くて暑い(し寒い)社宅でも、階段ナシの4階でも、周りにたくさんの顔と声がある生活のがだんぜんいい。突然、「お茶しよ〜」って友達と行ったりきたり、美味しいものもらったからあげるとかもらうとか、美味しいもの作ったからあげるとかもらうとか。通販雑誌のまわし読みとか、手芸作品や布の見せっことか、おしゃべりしながらチクチク縫うこととか。3年で得たことはそういう日常の楽しさを共有する友達がたくさんできたということ。以前は部屋をキレイにして素敵におもてなしすることに時間を使ったけど、最近の私はそういうことは二の次になってきました。大事なのは、中身の時間、会話の楽しさ、どれだけ笑うか(?)。今は少し後ろ向きになってるけど、そろそろ、前向きに、笑って、笑って生活を開始しましょうか。。。

元旦の朝、知立神社に初詣、その後、しょうゆたこ焼きとあんまきと甘い鶏飯、知立名物堪能。しょうゆたこ焼き、ウマイ。最近は家でも、ソースでなくポン酢しょうゆ派。

ぐうたら過ごしていたら、友達から「今年は大物キルト完成させます」「バック作ったよ」「C&Sでまた布とパターン買ったよ」そんなメールが入るとたちまち裁縫熱がムクムク。つくづくギャラリーがいると燃えるタイプです。今年初作品は片付かない部屋で作ったルームシューズ。久しぶりで、すごい楽しくて、やっぱコレコレって感じでした。

工房でのお菓子作りスタート。オーブンがガスに変わって加減を覚えるのにしばらくかかりそうだけど、いいオーブンです、やっぱり。一回焼いてそんな予感がした。

富士山が、ちょっとかなりカッコイイのです。まわりの山並みも、うっとりするほどカッコイイ。2005年。少し背筋をはって歩いていこう。

お茶請けに最高!ホントかわいいな〜、金柑って。


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