diary

 3/20 ■工房準備


             

4月から、裾野の工房にて販売できる日というのを設けます。本来のパン屋さんお菓子やさんならば、もっとたくさん販売するべきなのかもしれませんが、今のJUNkoboができる範囲で無理なく背伸びせず、と考えると当面は月一日のみになってしまうのです。いろんなことをもっと器用に進められたらなぁと思う反面、あせらず、でもそのたった一日を丁寧に、大切に、来てくれた方がみんな幸せな気持ちになってもらえるように、そんな気持ちでお待ちしております。ただいま準備中。

朝日新聞さんらいふ誌の大野さんが来てくださったので、パンとお菓子を特別に焼きました。取材のようなものは苦手な私たちの不慣れで失礼な対応にも、温かい励ましのお言葉をたくさんいただきました。

そして、、、(またまた自己満足の私たち)焼きたてのパンやお菓子が並んでいる風景は、いいものだなぁと改めて思ってしまいました。この、何も無い田舎の、古くて小さな家、なんだか最近いろんな可能性を感じはじめてわくわくしています。

夫が作ってくれた看板、いい感じです。花岡さんのマグ、ARABIAのカップ&ソーサー。少しずつ、でも、好きなものを揃えていきたい。

パンの置いてある机は、祖母が和裁に使っていたルレットの穴だらけ傷だらけ、でも私にはとても素敵なものに見えるのです。祖母が日々の仕事に使ったものを、もう一度私がこんなに楽しいことに使えるというのがとてもうれしい。

   OL時代の先輩のために、おまかせセット。この茶袋スタイルの可愛さわかってくれるかしら。

        

その先輩に去年頂いたイチゴの小さな苗は引越しにも耐え、元気に冬を越し、実をつけてくれました。

風邪をひいたと言ったら、CAKRAのユカリさん、ショウガ×梅干×醤油×番茶というマクロのお手当てを作ってくれました。若いのに嬉しいお気遣い!

リネンとnimesボーダーでのんの保育園用コップ&はぶらし入れ。

LINNETで麻糸を買って、春っぽい帽子を編みました。またミワちゃんに影響されて、まねっこ。。。風邪の間2日で完成。この春ヘビーユーズとなるでしょう。高かったけどかなりかわいい。


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