diary

 2/9 ■箱と、かご


  これはクウネルの記事から。デメルのザッハトルテの空き箱を裁縫箱に作り変えたもの。ホームセンターで仕切り用の薄くて長い板を買ってきて、切って、ボンドではって。底にはリネン、フタの裏にはストライプの生地を切って、貼って。右端の、ハサミ入れなんて絶妙の幅!こういうものを作っているときに感じるワクワクな気持ちって、人に伝えるのは難しい。ちょっとしたものが、ちょっとした事で、自分のカワイイの基準を満たすものになったとき。かなり、自己満足の世界。。。

   

  オンネリネンさん2歳のお祝い。ガトーショコラを持ってかごを買いに。なんでもザクザク入る、でも見た目も美しい大きなかごをずっと探していたのです。革のもち手、持ったときのかたち、お値段。一目ぼれ即決、ケニヤのかご。工房用のカップ、ずっと迷っていたけどやっぱりARABIAの白マグ、これに決めた。予約してきました。おしゃべりも楽しい、大好きなお店。

もうひとつ、一目ぼれ即決のもの。月兎印のホーローバット。それが、キッチンに存在するだけで、うきうきしてしまう。赤のフチがなんとも可愛くて、うちの、無機質なガスレンジ周りがパッと明るくなって、それが、すごく、いい。

近所のドイツ人のやっているドイツ料理の店で食べた、キャベツの酢漬け、ポテトのちょっとすっぱいサラダ、チキンのパプリカ煮を家でも作って、コンビニワインを飲む私たち。お酒飲んでご飯食べてる時間ってやっぱり楽しいね。


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