diary

  10/9 ■クウネル


  

クウネルvol.9の「ほやほやのお母さん」のところ、良かった。カノさんの言葉、なんだか涙が出た。子供をもって、変わった自分を発見するのが楽しい、わが子だけでなくてまわりの人も大切にしようって思えるようになったのがうれしい、私もまったく同じだったから。子供の数が増えるたびにもっとその気持ちがグレードアップするんだって信じて疑わない私は甘いのかなぁ。これからが大変なのかなぁ。でも大変な思いをしたり、うまくいかないことがあったり、切ないこともあったり、そういう気持ちを感じていかないと、小さなことに気づかない鈍感な人になるんだと思う。私なんてまだまだ鈍感な人間です。なんてことを思わせてくれる雑誌はなかなか、深い。

クウネルは、写真の撮り方、色や構図が、日常を切り取ったみたいで自然で、でもちょっとだけ大切な感じの日常で、自分も丁寧に日常を送らなければという気持ちになる本。

Arne、堀井和子さんのパンの号をネットにて通販。堀井さん、昔から大好きなのです。最初に見たのはオリーブの料理のページ。高校生のとき。Arneの置いてあるお店は”おっ!”っていう感じなのですが近所になくて少し遠出をしたら、とても良い出会いがありました。やっぱりいい本だ。

もう半年以上も前にもらったポトス、最近になってやっと増えてきて、毎朝、朝露を見れるのがけっこううれしい。今日も元気だなって。

チェックと、茶色のコーデュロイ、皮の持ち手、秋っぽい布を使ったバックを作りました。


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