| ★ 03.03.1◆クグロフ◆ |
アルザスで買った陶器のクグロフ型
フランスとドイツの国境の街、ストラスブールで買ったクグロフの型。インテリア用で実際に焼くのは難しいよといわれたとおり焼きムラができて、ちょっとこれでは、自宅用。イースト発酵の生地だけどワンボウルでこねずにできるのでとても気軽にできるパン。発酵の時間をのぞけはマフィンより簡単かも。牛乳たっぷり（というか水は使わず水分はすべて牛乳）で面白い配合と食感でなんだか最近よく焼いている。自家製いよかんピールとレーズン入り。朝ごはんに。
アルザスも食事が面白いところだった。クグロフを歩きながら友達３人でつまんで食べたり、ベックオーフェという内臓とか脳みそとかいろんなお肉を陶器のポットで煮込んだ料理とかフレミッシュ（たしか、、、）とかいう玉ねぎのシンプルなタルトとか。辛口の白ワインとか。異国での体験をひもとくツールになる、料理って楽しいって感じる瞬間。
何度も試作してやっと出た紫芋のいい感じの色。甘みもちょうど良くてウマイ。ほんとはそのままがいいんだけど色出しのためにレモン汁を入れました。マーブルにしたんだけど、かわいいよぉ。。。
