★ 01.10.18◆大切な日のすごし方◆




皮婚式の贈り物

結婚記念日の木曜の夜、箱根のレストランを予約しました。
週末ではなく、”その日に”記念日を祝うことがとても貴重だと思ってしまったのです。 忙しい時であっても、お互いを思って作り出す時間というのが とても尊くかけがえのない瞬間であり思いやりに満ちた時間である、と。 ほんの2、3時間の為に数日前から生活を組立て、仕事をアレンジして、という作業 や、その時を想像しながらのワクワク感。 どこの店で何を食べるかよりも、そういう気持ちで過ごす時間があるかないかが、 実際の食事をより楽しむ為の 重要な要素だと思うし、忙しい二人にとって記念日を共におくれる事は高価な贈り物より嬉しいです。

ところで、夫はアクセサリーや花束をプレゼントしてくれることが無いかわりに、 思わず笑ってしまうような、面白いモノを突然用意していたりします。 3年目は皮婚式だそうで、皮の「熊よけ鈴」!彼のユーモアのセンスが大好き。

オーミラドーのディナー、メインはえぞ鹿、お祝いのお花までいただいちゃいました。


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