★ 00.2.14.mon◆ジビエgibierのお話◆
ホンモノの野生の鴨ですフランスでは秋、冬はジビエの季節。gibierとは、フランス語で猟鳥肉、猟獣肉のことで野生の鴨、キジ、兎、鹿などの肉をさし、それらはこの季節、パリの市場の軒先をにぎわせています。家畜肉よりも力強く癖のある味で、欧米人はこれらを好みますが日本人にはちょっと難しい味の場合も。友人のお父さんが撃ったという野鴨を、レストランのシェフの手ほどきを受けながらさばくことにチャレンジ。羽毛をむしるところから始まり(!)まるまる一羽さばいたのですが思ったよりも臭くなく平気でした。先日はイノシシを頂きシシ鍋にしたのですが、私は臭みと硬さが少し苦手です。鴨の味もきっとスーパーのものと違ってwildなんでしょうね。