牛奥ノ雁ヶ腹摺山・小金沢山 ソロ
2017年5月1日
どこの山に行こうか考えていると、ふと目に留まった日本一の山があった!
名前の長さ日本一「うしおくのがんがはらすりやま」
もしかしたら世界一かも知れないとか。これは行ってみよう!
標高1990m、ついでに行った小金沢山は2014m。
首都圏からのアクセスを考えると
大月から行ける大峠が良さげ。
林道はちょっと長いが整備状況はとても良い。
ただし、冬季は通行止め。
7:11 登山開始。
ずっと林の中を登り続け、
開けてくると、いい感じのササ原に。


そしてほどなく登頂。9:04
急登と言えるほどのところは少なく、
とても快適登山でした!
秀麗富嶽十二景はいずこ?
もやってて何にも見えない。
ちなみに、今回の2ピークともに
2番山頂です。


9:38 小金沢山登頂。
やはり何にも見えない…
昼食休憩後、下山。
11:42 駐車場着。

しかしこの山、いくら日本一だと言っても
実際は単独で登山対象になることはあまりなさそう。
どちらかというと、大菩薩方面から縦走して南下するコースで、
途中で踏むいくつかのピークの一つといった感じじゃないかな?
まあ、マイカー日帰り登山の悲しさ、基本ピストンでしかコース取りできない。

今回は、なんと、道中ですれ違った人数はわずか3組4人のみ。
いつも以上に、いや、異常(?)に静かな山歩きだった。
マイナーなコースかもしれないが、平日とはいえ一応ゴールデンウイーク中なのに…

今回は富士山は期待しないで来た。
ここのところ、奥多摩からは毎回よく見えてたし、まあいいかと。
しかし、やっぱり見えないと淋しいものである。
終いには天気の悪化が早まり、僅かではあるが雨に降られた。
天気が良ければさらに駐車場の反対側の「雁ヶ腹摺山」は五百円札の富士山の撮影地だとか。
眺めにいこうかと思ったが、見えないのが確定的なので帰宅しました。



                          2017年5月8日作成


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