キャンプ用品 テント、タープ
言うまでもなく、テントはキャンプをする上でもっとも重要なグッズのひとつ。
また、最初に買ったものがテントと寝袋という方も多いのではないでしょうか。
キャンプ用品の中では単価が高額なので良く考えてから買ったほうが良いでしょう。
しかも、普通そうそう買い換えられないからね。
教訓 人の振り見てわが振り直せ!
他人のキャンプスタイルを大いに参考にして自分のスタイルを確立しよう!

サウスフィールド
 SF366FD




家族の増加に伴い、テント大型化を検討していたところ
コールマンの嫁ぎ先が見つかったので買い換えとして購入。
決め手はなんと言ってもコストパフォーマンス。
1年落ち購入のため、2万円以下で新品入手可能!なのに
標準的スペックを越える耐水圧2,000mmフライシート。
(スノーピークのように最低保証値ではないと思うが)
耐候性居住性を両立するジオデシック構造。
(ポールはグラスファイバーだけど・・・)
3m角テントを越える面積の2.8m×3.4mのフロア。
サイド出入り口で通気も確保。居住性は最高。
反面、シームシール加工の質や量、フックやジッパーの造作
などはそれなりとしか言えない。やはり、値段相応かなあ・・・
ピッタリサイズのフロアマットなどは見たことがない。
2003年モデル。

ウールリッチ
 マルチプルーフスクリーン




特にファミリーキャンプの場合、夜の寒さを凌ぐ
マストアイテムと言えばフルクローズ可能なシェルでしょう。
せっかくのアウトドアなのに外と隔絶されてしまうことには
賛否両論あるが、夜なら関係ないし、何たって暖かい。
防寒はもとより、防風にもかなり有効。
このモデルも得意のシーズンオフ格安購入♪
元々360cm×400cmの大型モデルであることに加え
リッジポールが都合4本もあるので天井面がかなり広い。
スクリーンタープは円錐状に上がすぼまって
実用空間が狭いというイメージを払拭する広さだ。
ジョイント式のポールは高級感はないが設営はラクで、
室内容積のアップにも貢献していると思う。
下記タープと比較しても、一般論的にも、
自立式のほうが狭いところでも張りやすいし、
張り網が邪魔にならず、転倒の危険も少ないと思う。
2004年モデル。


小川キャンパル
 フィールドタープヘキサST




なんだかんだ言ってもやっぱり
ヘキサタープは何かと使える基本装備。
この開放感はこのタイプでなければ得られない。
スクリーンと違い平坦な場所でなくても設営可能。
ある程度キャンプをこなしてきて、
あまりにも世の中コールマンだらけで、
もうちょっと玄人感のあるものが欲しくなり
物色していたところ、コールマンとさほど変わらない値段で
売っていたので購入。

モス
 ヘプタウイング



現在はMSRとしてデザインは継続されているが
事実上消滅してしまったモステント。
その最終年2001年モデルの小さいタープ。
この年だけが中国製で色が濃い。
このタープは単体で使うというより
テントと合体させて前室の延長として設営した方が
機能的にもデザイン的にも優れていると思う。
特徴ある7角形デザイン。
各コーナーにはポケットが付いているなど気の利いた製品である。
付属のポールはちょっと短いので別ので設営した写真。

その他関連製品
                          
ぺグ&ぺグケース&ハンマー
 テント付属のプラスチックのペグやハンマーは
 見た目にもあまりにショボい。
 柔かい地面なら敢えて使えないこともないが・・・
 
 ホームセンター物はキャンプ専用品より安くていい。
 なんとなく通っぽい気がして最近のお気に入り(?)
 ケースは単なる工具入れ。激安。
 ハンマーはスタンレーの工具を使用。
 写真にはないがショックレスハンマーはお勧め。
 40cmソリッドステーク。試しに買ってみたが高くて重い。
 35cm蛇腹鉄筋ペグ。こいつは効きそうだ!
 25cmスチールペグ。至って普通。
 21cmジュラルミンテントステーク。これもお勧め。
 山系専門店なら意外と安い。かっこいい。 
 20cmジュラUペグ。過去に買った物の残り。
 15cmピンペグ。またホームセンターもの。
 


スノコ
 テントからの出入りに、あると結構便利。

スノーピーク アルミポール180cm
 タープのサブポールとして改めて購入。
 やっぱ、このくらいの強度はないと
 強風には耐えられないであろう。
 現在の物は170cmになっているようだ。





スノーピーク グランドポール
 スノーピーク製品はたまに他社より妙に安いものがある。
 継ぎ足し式ではなくテレスコピック式のポール。
 タープのサブポールとして、メインの代わりとしても活躍。
 収納はちょっと長いがかさばらない。
 何より長さが自由に調整可能なのがとても便利。
 ただし、ちゃんとセットしないと勝手に縮んでしまう。
 現在はカタログ落ち・・・

 
                                    2003年10月 1日作成
                                    2015年 5月 7日更新


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