北軽井沢スウィートグラス
2003年8月10〜12日訪問。群馬県の北軽井沢にあるキャンプ場。
今回は3家族でのキャンプ。
なお、2007年11月現在、当日の様子がスウィートグラスのサイト内、
過去ダイアリーのコーナーにもアップされています。
また、場内の施設やシステム等の更新も進んでいるようなので参考までに。


明るいお兄さんスタッフたちが
毎日のようにイベントを開催してくれて
親としては非常に助かり、
子どもも喜んでくれると思う。
来場客も似たようなファミリーがたくさん。
人気があるのも頷ける。
広い空きサイト。
ここまではなかなか埋まらないので
普段は遊び場だね。
目の届くところで遊んでくれれば
親としては安心。


キャンプ場内の森に流れている川。
よく見えないが釣りをしているところ。
釣果0かと思ったら、釣れちゃったんだな〜
なぜか。

 場内
私たちはテント泊が基本なので常設設備の宿泊はあまり考えたことはないが
インディアンテントのティピーがたくさんあるので有名。
場内の雰囲気は広大な芝地がメインには違いないが、
写真で想像していた光景があまりに広すぎて、かえって狭く感じてしまった。
私たちが行ったときは8月にもかかわらず冷夏で涼しく、かつ天候も
いまいちだったせいで暑くは無かったが、芝生サイトの炎天下はきつそう。
森や川も一応あって、バリエーションに富んだ過ごし方も可能。
1サイトあたりの広さは十分、ゆとりありです。
消灯10時とともに真っ暗。こんなにマナーのいい(?)ところは初めて。

 
施設
利用料はちょっと高いが、止むを得ないかといったところ。
早く着いたらデイキャンプ料もしっかり取られた。(文句を言う筋合いではないが)
料金に比例して採点は辛くなるが、トイレ、水場はまあまあきれい。
子供たちは、施設内の広場で目いっぱい遊べる。
風呂は隣接するヴィラで借りられるらしいが、場内はコインシャワーしかない。
近所の提携ホテルの風呂の割引が受けられた。
上記にあるように、若手スタッフに依る各種イベントは特筆すべき物がある。
私たちはダッチオーブンを持っていなかったので、ダッチ料理イベントにお試しで
参加してみたんだけど、薪で燻すのはどうかと・・・焦げ臭くて食べられません!

 
アクセス
東京からの通常のルートは関越道経由、上信越道碓井軽井沢ICから
軽井沢の町内を抜けてR146を北上するルートでしょう。
ICから1時間くらいはかかる。渋川伊香保ICから行くルート等もある。

 
総括
今回私たちは初めて事前の食材準備を全くしないで決行した。
近所にスーパーがあることを知っていたからである。
風呂なしはちょっと痛いが、買い出しのついでと言う感じに外出すると思えば
近場にいろいろあるのはとても助かる。ただ、運転手としては飲めないのが問題。
何でもすぐ揃うキャンプは複数ファミリーで行動するとき、非常にありがたく感じる。
こういったキャンプスタイルなら、キャンプが初めてのような初心者でも
安心して「野宿」の世界に踏み込んでいけるだろう。

 スウィートグラス公式サイト
                                2003.10.3作成
                                2007.11.5更新


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