オートキャンプ場志駒
2003年11月8,9日訪問。富津市にあるキャンプ場。
この時期はもう寒そうなので千葉に来たが
たまたまこの週末、関東地方はとても暖かかった。


行きがけに寄った鋸山。
写真で見ると怖いが、
実際はそんなでもない。
ちょうどいい散歩道。
サイトはこんな感じ。
広さは普通。
段々なので、お隣は仕方ないとしても
上下は気にならない。


空きサイトでサッカー。
さっそく隣のサイトのご家族と仲良くなった。
夕食までお誘いいただいてしまった。
いろいろありがとうございました。
我が家からもチャーハンをご馳走。
(実は冷凍)


帰りは海ほたる経由。
レストランもたくさんあるし
博物館(?)もあって意外と楽しめる。

 場内

芝生敷きで、ひな壇状の敷地構成である。
キャンプ場のアプローチからだが、ものすごい斜面にある。
周辺環境は静かで他の民家も見えないし、キャンプ場として環境はとてもいい。
ただ、受付や売店のある管理棟はオーナーさんの家そのものなので
庭先を間借りしているみたいな感じは否めない。

 施設
利用料は普通。
トイレは十分きれいだった。残念ながら風呂はなく、シャワーのみ。
炊事場にお湯が出れば言うことはない。

 アクセス
館山道・木更津南ICからR127で館山方面、R465で現地へというのが普通でしょう。
今回、私たちは行きは久里浜から金谷まで東京湾フェリー、
帰りはアクアラインと海ほたるPAを利用しました。
いずれも初めてだったので行ってみたが、子供は喜ぶし、
往復の移動そのものを楽しめたのでお勧めです。

 総括
とても話し好きのおばちゃんを始め、オーナーさん一家は非常に好感が持てる。
子供の相手をしてくれたり、山に入って薪拾いをしてくれたり、とても親切。
山にモグラがたくさんいたのはご愛嬌。

このキャンプ場は生ゴミ以外は持ち帰りである。
そういう制度のキャンプ場は意外とたくさんあるが、
営利目的のキャンプ場としては、いかがなものか?
確かに、私たちも極力ゴミを減らす努力をするべきだろう。
数家族でキャンプすると、あまりの大量のゴミに愕然とするのも事実。
いつもなら皿洗いが面倒だからと紙皿を使うところ、
今回は最低限にしたので、いつもに比べゴミは少なかった。
しかし、考え方はいろいろだとは思うが、ゴミを持ち帰らなければならないのは
僅かでも金銭を収受するかぎり理屈がおかしいのではないか。
私たちは観光で訪れて当地にお金を落としていくのだから、
東京から持ち込んだものは、持って帰るべきだというのは間違っている。
しかも、現地で買ったものでも東京に持って行けと言うのか!
キャンプ場は国立公園ではない!!
ゴミを受け入れるべきである。

 オートキャンプ場志駒公式サイト

                              2003.11.10作成
                              2009. 4.27更新



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