プジョー VTT1100
家内の愛車であったが、最近はすっかり長男の愛車。2000年モデル。 コンポは、ほぼすべてのシマノ デオーレがアッセンブルされている。 プジョーは2004年限りで自転車から撤退してしまった。と聞いていたのに、 実際にはニューモデルも出てるようで、そうでもないみたい・・・ で、よく見てみると、今後はライセンス生産物ではなく、本家フランス製の物が輸入されるそうです。 私のシュウィンもそうだが、実はほとんどのMTBは一部のモデルを除き台湾製である。 |
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04年ころの姿。 コンセプトは「女性でMTBでも快適」仕様。 MTBに慣れてなくてもストレスを軽減できるよう配慮。 う〜む・・・派手なマウンテンバイクだ・・・ ここまでしてるヤツはあんまりいない。 |
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07年フロントハンドル回り改造 リジット化。 町乗り専用。もはや「MTB」とは言えないな・・・ 実重量、走行感とも、むちゃくちゃ軽いです。 本当はカーボンブースターなんていらないんだけど、 前カゴ装着時にブレーキやタイヤと 接触するのでガードとして使用。 せっかくカーボンフォークでアーチのない スッキリデザインなのに・・・ま、いいか。 |
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12年現在の姿 まだまだ現役続行中です! |
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カスタマイズ チャイルドシート<現在は撤去> TOPEAK社製サスペンション付きシート。 ちょっと高価なシートだが、当時、MTBに取り付けてサマになるモノはこれしかないかと思い購入。 現在は選択肢が増えているようだ。とは言っても、チャイルドシートをつけると重心が高くなってしまうし、 トップチューブのために乗車しづらいので本当はMTBには合わない。 取り付けは、シートステーにキャリア用のダボ穴がなかったため、工夫が必要で、多少苦労した。 前カゴ<現在は撤去> RIXEN&KAUL社の「ショッパーコンフォート」。 ワンタッチで取り外し、他の物に付け替えることも可能。これもデザインで決めた。 タイヤ パナレーサー T-serv 26×1.25 リアのみ、すり減ったのでパナレーサークローザーにチェンジ。 元々付いていたマキシスもクロスカントリー用途なら悪くはないのだが、 事実上オンロードオンリーなので軽量化最優先の選択をしてみた。 メリットとして最たる物は漕ぎが軽くなることで、細いスリックパターンになったことと相まって ホイールの特に外周部の軽量化なので効果絶大。実際に前後タイヤとチューブで約1kgもの軽量化。 タイヤ外径の小型化に伴う車高低下は、女性用としては意外と重要な変更ポイント。 デメリットとしては主に、MTBなのに段差や荒れた路面は全く不得手になってしまうこと。 フロントフォーク 06年7月まで、純正のロックショックス SID XCを JUDY 100に交換していた。 4バンガーとの入れ替えである。これはこれで、なかなか調子よかった。 だが、オイル漏れ発生で要メンテ状態となったので、思い切ってリジット化を実行。 価格とデザインで、SASO MKM28PDカーボンリジットフォーク をチョイス。 一気にSID比約500g、judy比なら約1kgも軽量化。 12年11月からは再び4バンガーと入れ替えを行い、現在はロックショックスDUKE XC ステム 現在は純正の物に戻して使用中。 フレーム自体は16インチで、デフォルトでは長めのステムが付いていたが、 もうちょっとハンドルが近いほうがいいというので、ちょっと短めちょっとアップライズの物にに交換。 確かに身長からするとちょっとハンドル遠目ではあった。 ヘッドパーツ 4バンガーのクリスキング化により余ったタンゲ製のを再利用。 純正品は過去の無理なサス交換がたたったのか、 ベアリングが一個つぶれていたので交換することにした。 ハンドルバー 4バンガーのデフォルトのTITECヘルベンドバーを装着。 狭いところにも対応するため3cmずつカット済み。 何で交換することにしたかって? 気分です。 グリップ これまた4バンガーで使用していた物をそのまま使用。 個人的な好みのちょっと太めの ODI ROUGUE + LOCK-JOWS。 シート 当初は、スペシャライズド ボディジオメトリー ウーマン 女性用のちょっと幅広サドルを使用していた。 長男も乗ることがあるので純正に戻したが、現在はタイオガのスパイダーサドルにした。 シートポスト グランジ社製サスペンション付きに交換。 しかしこれは効果の程は微妙・・・ しかも、シートを思いっきり下げることは出来なくなる。 チェーンホイール あまり知られていないがシマノ製品には 上級のXTグレードですらチェーンガード付きアウターリングが用意されている。 しかも、透明で目立たないデザインなのでさりげなくズボンの裾を守ってくれる。 ペダル シマノDXペダル。 過去に4バンガーで使用していたもの。 グランジ フラットペダルを使っていたが、ボロボロになったので交換。 ペダルを変えると色でコーディネートでき、ローコストでカスタマイズ感が出せる。 シフター シマノ デオーレLX。 07年6月、動きが渋〜くなってきたのでクリーニングを試みたがちっともうまくいかず、 ケーブルセットごと交換しようかと思ったが、この際一気にシフターごと新品にしちゃうかと購入。 ツーウエイリリースがいいと思ってデオーレからワンランクグレードアップさせてみた。 他車種から乗り換えの多い人には便利な機能だと思う。 リア ディレイラー シマノ XT 4バンガーからはずしたものの再利用でグレードアップ。 カーボンブースター<現在は撤去> Vブレーキの制動力をアップさせるためのものだが、 前カゴを取り付けようと考えたとき、ブレーキパーツに接触しないためにつけた。 スタンド チャイルドシート装着時、一本足スタンドは車体が斜めになってしまうので不可。 私の知る限り、一般車に使われているようなコの字型のスタンドはMTBでは使えない。 唯一、使えるのが2本足スタンド。ただし、非常に緩みやすいので要注意。 その他の部品 灯火類(ノグ及びキャットアイ)、カギ、タイオガ製シートクランプほか 2003年10月 8日作成 2012年11月14日更新 |