大原オートキャンプインそとぼう
2010年10月10,11日訪問。千葉県いすみ市にあるキャンプ場。
前回キャンプに続いてさらに1家族増やし、
今回は、娘の友達4家族引き連れての5家族キャンプです。
天候の回復を待って遅めに現地入りすることしました。
行きがけにコストコで食料大量購入!!


今回の我がサイト・設営前
Cサイトの一番奥を占拠。
自由に使えてめちゃ広です!
もう夕方なので急いで設営。
あっという間に夜。
なにやらお絵かきに夢中。
夕食は鍋にしました。
これだけの人数集まると、いろいろな物が
出てきて本当に楽しいです。


焼きマシュマロはいつも好評。
そして、今回はたき火です。
可燃物は焼却処分?
流れ星もたくさん見えて、
すばらしい星空でした。
朝日!
ここの日の出は一見の価値あり。
っていうか、よく起きられました(?)
朝一、波の音を聞きながら飲んだ
コーヒーは至福の香りでした。


朝食にワッフル。
子どもたちには大受けでした。
海岸に出てみました。
ほぼ、プライベートビーチ状態です。


サイトに戻って昼食のBBQ。
昨日チェックインが遅かった分、
ゆっくりさせて貰いました。

プライバシー重視の写真チョイスなので、場内の様子がいまいち分からないけど、
下記公式サイトか、他のサイトを参考にしてください。

 場内
ほぼ全面芝で総数60サイトほどの中規模キャンプ場。
地勢はほぼ平坦だが、細かい起伏は結構ある。
今回はご厚意で一番奥の部分を使わせていただき、5家族でも
とても広い快適なスペースでしたが、本来のサイト一つ一つはちょっと狭めかな・・・
適度な植林でキャンプ場としての雰囲気は良好。
ドッグランもあり、犬連れのキャンパーが多かった。
というより、サーフィンしに来ているキャンパーが結構いた。
個人的には、本来人家のすぐ近くにあるキャンプ場は、「キャンプ」のイメージからして
好きではないのだが、ここの場合、海の近くということも手伝ってか、気にならなかった。
一日中聞こえる波の音は大変心地いい。
就寝時や、起床時に聞く波の音って、なんだか贅沢な感じでした。

 施設
プレハブ風の建物にトイレ、洗面所等集まっている。
清掃は行き届き、大変きれいであった。
重要なのは設備そのものではなく、「人」だということだろう。
我が家的に高ポイントの、炊事場に給湯もあった。
コインシャワーはあるが、風呂はない。
温泉も車で結構かかるので、風呂は欲しいな・・・
場内にはこれといった遊具等はありません。
探検ごっこ程度であれば、事欠かないようでしたが。
海は言わずもがな、最高ですね。
ゴミ受け入れ可だけど、ビンだけは持ち帰り。
スーパー等は近所にたくさんあるので買い出しの不安はない。

 アクセス
東京からの最速ルートは、京葉道路、千葉東金道路、さらに
東金九十九里道路、九十九里道路と乗り継ぐ方法だと思う。
千葉外房道路経由や、R297など一般道で半島横断するルートも可。
すいていれば、千葉県のキャンプ場はどこもかなり近いといえる。
連休だったせいか、帰りはひどい渋滞だったけど・・・

 総括
今回、実は1週間前に急遽キャンプ場を変更し、ここに決めました。
連休で空いてて、そこそこの設備のところはなかなかないのにラッキーでした。
いや〜 まさかペット不可のキャンプ場があったとは・・・ 油断してました。

サイト料は今の時期5千円なのはまあいいですが、
できれば事前振り込みはやめてほしい。
もの凄く事情は理解できるんですけど、決してプラスイメージに働くことはない。
キャンセル料もがっちり握られちゃってる訳ですから・・・
チェックアウトの延長も、きっちりしていました。
でも、管理人さんの人柄の良さはここに行った人なら誰もが認めるところでしょう。
同じキャンプ場でも管理人さんによって、細かい「仕事」も含めて、
客が滞在中心地よく過ごせるかどうかを、大きく左右すると思います。
私たち的に特筆すべきなのは、別に朝まで起きててもいいですよ とのこと。
夜10時で減光し、静かにというのは勿論ここでもそうだけど。
夜注意される事の多い私たちには、非常に嬉しい事でした。
正直、簡素なホームページだったり、予約が基本電話のみだったり、
今時もう少しデジタル化してもいいのかなと思う部分もあるけど、
逆にアナログ的な会話の良さもあるのかなと思いました。
話をすることによって得られる情報などが、滞在の質をもっと豊かにすることは
間違いない事実。そんなことを久しぶりに再確認できました。

 大原オートキャンプインそとぼう 公式サイト
                             2010.10.12作成


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