野反湖キャンプ場
2005年6月11、12日訪問。群馬県六合村にあるキャンプ場。 今年2回目の親子2人キャンプ。 ここは、2002年発売のBE−PAL増刊5月号「ほんとうに気持ちいいキャンプ場」で 日本一に選ばれたことでその知名度を一気に全国区に引き上げたのではないだろうか? かくいう私も、それほどなら一度行ってみたいと思って行くことにしたのだから あまり他人のことは言えないが・・・
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場内 野反湖は実は人造湖である。湖面標高1514m。 北の端にダムがあり、群馬県なのに信濃川水系という貴重な存在。 位置的には草津の北10km、志賀高原の東10km、苗場の西10kmといったところか。 私は行ったことがないけれど、北欧のようだと表現する人もいるほど景観はすばらしい。 確かに、日本にもこんな所があったのかと驚くほど美しい場所だ。 冬の間、道路が閉鎖されている関係で周囲に人家は皆無。 国道の終点であるため、クルマの音などは全く聞こえない。 野反湖ロッヂを中心に、多数のバンガローがある第1キャンプ場、 歩いて10分ほどのテント向け第2キャンプ場に分かれている。 クルマ横付けのいわゆるオートキャンプは出来ないが、 それで得られる雰囲気のよさは、リアカーを引く苦労を差し引いてもおつりが来るほど。 当然フリーサイト、直火可。 施設 上信越国立公園内にあり、非常によく整備されている。 ウッドチップを敷き詰めた遊歩道を始め、湖周りの散策路、ハイキングコース。 新しく清潔なトイレ、炊事棟。これほど整備されているとは思わなかった。 料金はテント1張り1300円+一人300円(利用当時)。 ロッヂに宿泊することも可能。食事、風呂も利用できる。 ドコモは利用当時は圏外でした。 アクセス 東京からの普通のコースは関越道渋川伊香保ICから R17、R353、R145、R405とひたすら走って70km強。 ちょっと遠い・・・ 総括 ここに来るなら新緑の時期と決めていた。 天気予報はイマイチだったが延期していてはいつ来られるかわからないし、 雨も自然の一部!などど言って家族にも無理を言って今回来てみた。 結論としてはがんばってよかった! 野反湖の周囲全体が一体感のある大きな公園と言えるだろう。 釣りをする人にとってもたまらない場所だと思う。 ここはまさにキャンプの桃源郷といっても過言ではない。 これだけの環境と設備を高次元で併せ持つキャンプ場はそうない。 これなら、家族で来ても安心。事実、ファミリーも来ていた。 日本一の栄冠の名に恥じない、すばらしい場所だ。 有名になった場所だけに、繁忙期の混雑は予測できないが、 少しでもキャンプを志す人には自信を持ってお勧めできるキャンプ場である。 ここは是非また来たいな〜 1週間くらい居てもいいかも^^ 野反湖キャンプ場公式サイト 2005.6.13作成 2012.3.26更新 |
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